黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
曽我梅林のフランス・ギャル
カーステレオから「夢見るシャンソン人形」が流れている。穏やかな湘南の海を左手に見ながら西湘バイパスを走ること30分、国府津インターで降りた。そこから少し山の方に走ると、突然空気が潮の匂いから梅の香りに変わる。このあたりには曽我梅林があるのだ。2月のはじめになると3万本といわれる梅がいっせいに満開となる。
梅林の中に入ると通路上に駐車をすることが出来る。無料であるが、休日にはなかなか駐車スペースを見つけることが出来ない。そんなときは500円払うと有料駐車場に停めることも出来る。
お花見の作法にのっとってこんな風に宴会をしている人たちがいる。
当然梅を見なくてはならないので少し写真を並べよう。
外国にはお花見の習慣は無いと聞いていたが、今回は多くの外国人に会った。売店ではおばあちゃんが10代後半の金髪の少女二人組みに梅干の説明をしている。カタカナで書いた紙を見ながら英語で話すのだが、大きな声でしっかりしゃべるから十分通じているようだ。
少女達も英語が母国語ではないようで、とつとつと話をしていのだが、会話を一生懸命楽しんでいるようで、本当にほほえましい。
梅干を買った彼女達が最後にメルシといったような気がしたのでフランス人かもしれない。その彼女達が隣のジャム屋さんでは上手な日本語で話している。思わず「日本語お上手ですね」と声をかけてしまった。
「英語で一生懸命話しかけてくれるので、つい日本語をしゃべれるって言いそびれちゃって」真紅のダッフルコートの少女がはにかみながら答えた。
梅林で出会った彼女達はとても気持ちの優しい少女達だった。それにしても母国語に絶対的な誇りを持っていると聞くフランス人が日本語にも堪能であるのには本当に驚いた。ただ良く考えるとそう驚くことではないのかもしれない。場所が場所だけに梅林ギャルがいても不思議ではないのである。
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梅林の中に入ると通路上に駐車をすることが出来る。無料であるが、休日にはなかなか駐車スペースを見つけることが出来ない。そんなときは500円払うと有料駐車場に停めることも出来る。
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当然梅を見なくてはならないので少し写真を並べよう。
外国にはお花見の習慣は無いと聞いていたが、今回は多くの外国人に会った。売店ではおばあちゃんが10代後半の金髪の少女二人組みに梅干の説明をしている。カタカナで書いた紙を見ながら英語で話すのだが、大きな声でしっかりしゃべるから十分通じているようだ。
少女達も英語が母国語ではないようで、とつとつと話をしていのだが、会話を一生懸命楽しんでいるようで、本当にほほえましい。
梅干を買った彼女達が最後にメルシといったような気がしたのでフランス人かもしれない。その彼女達が隣のジャム屋さんでは上手な日本語で話している。思わず「日本語お上手ですね」と声をかけてしまった。
「英語で一生懸命話しかけてくれるので、つい日本語をしゃべれるって言いそびれちゃって」真紅のダッフルコートの少女がはにかみながら答えた。
梅林で出会った彼女達はとても気持ちの優しい少女達だった。それにしても母国語に絶対的な誇りを持っていると聞くフランス人が日本語にも堪能であるのには本当に驚いた。ただ良く考えるとそう驚くことではないのかもしれない。場所が場所だけに梅林ギャルがいても不思議ではないのである。
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