ドイツの片隅でー家族で「深夜食堂」の夜

2017年12月21日 | 日本の「食」

【12月21日】

クリスマスの前、家族で深夜食堂の夜。

イカのヒレの細切りとほうれん草の炒め物。
鳥の胸肉とハムと白菜の炒め物、魚の子、
高野豆腐、細ネギの卵とじなどの後、今晩のメインディッシュは、
ウイーンから帰って来る長男のために、特別に用意した久し振りの
鍋物、鱈ちり。
長男と次男が何度もお代わりをし、食べ終わったのは、なんと夜中の
2時頃でした。

生憎の悪天でウイーンからの飛行機が大幅に遅れ、ご飯のスタートが
そもそも午前零時を回った頃。
それでも今日からはクリスマス休暇だからなんでもOKか。

各々の勉強先からドイツの実家に帰って来た長男と次男。
まあまあその食べること、食べること。その上、箸の上げ下ろしの間に、
積もり積もった話を話すこと、話すこと。

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【12月30日】

クリスマスも過ぎて、うちの遅い晩御飯の締めは昨日、今日と
立て続けに冷たい細麺のうどんでした。
夏であれ、冬であれ、次男の健の大好物です。
昨日、一緒に食べていたのは幼馴染の親友。

今日のもう一人の連れは、この頃、幼馴染みのDavidと
同じくらい大事な存在の彼女。

作るのはいつも僕。健が小さい時からそうだった。

これからもそうだろう。
三人とも本当に美味しいと喜んでいた。
僕もああ、こうして自分の好きなものを伝えられて、本当に
嬉しいなぁと思う。
ただそれだけの話だけど、ちょっとノートしておきたかった。

さて、明日の夜のご飯は何にしよう?

 

 

 

 

 


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