「ドイツで初めての筍狩り」

2014年06月03日 | 日本とドイツの食材
今週末はドイツに住み始めてから、初めての筍狩り。
鬱蒼と繁り始めた庭の竹藪の中に分け入り、思いがけないほど
沢山の収穫がありました。
その殆どが破竹の種類だと思います。











それでも、「タケノコご飯」「若竹煮」「鯛、筍、香味野菜の
ギリシャ風レモンソース煮」「筍と若布と豆腐のお味噌汁」など
いろいろ作ってみました。




 


もともとは、去年の今頃、京都のNGO「環境市民」と
日本各地のその仲間の方々が、
ドイツに来て僕のところで一緒になったことがきっかけです。

皆で初夏の夕方を楽しみながら、庭でご飯を食べていると
突然、「おーい、タケノコがあるぞ!」の声。
その後はびっくりするような勢いで、台所を占領されて
タケノコ料理合戦となりました。
そんなことを思い出しながら、今年は自分で初挑戦。
なかなか上手く出来ました。





杦本さん、下村さん、そして長崎のタケノコ博士、岡本さん、
木の芽が大好きで山椒の木の密輸入までしていたのに、
灯台下暗しとはまさにこのこと、本当にどうも有難う。

ドイツのこの時期は筍だけでなく、白アスパラガスとイチゴの
美味しい季節です。
またいらっしゃって下さい。
楽しみにしています。皆さんによろしく。


 


 

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