北ドイツ湖沼地方の旅・その3

2010年08月09日 | ドイツ・ヨーロッパの「旅」
8月初旬の夕方午後4時頃。
二人乗りのカヌーで「湖上の散歩」に出発。
日が暮れるまでには、ゆうにまだ5時間はある。
凪、湖面は鏡のように静か。水面に目を移すと小魚の群れ。







湖上の散歩、曇り空に太陽が覗きだした。
土壁・家具職人のイックスさん50歳。
オールタナティブ、オーガニックはアタマや理屈じゃない。
質素にシンプルに自分の時間を生きること。にこっ。





湖から上がって自転車で走る。
見渡す限りの牧草地、何処を向いても大空。
松の巨木が2本屹立している。
何の為だろう、特別な意味があるのだろうか。
異邦人の僕にはその広大さ、美しさしか目に入らない。