畑の準備ができるまで仮植えしている大豆の苗、これを定植した
MLB。ショーヘイ、ショーヘイとマスコミは大賑わいだ。名前がじつは同じである。わたくしもショーヘイ。ショーヘイの連呼がまるで自分に向けられているようで気分はいい。この青年の活躍でこのところ元気をもらっている。苗字だってかなり近い。「オオタニ ショウヘイ」の「タニ」のところの2文字が違うだけ。発音が明瞭でないと、わたくしの姓名はオオタニショウヘイと聞こえてしまうほど? NHKBS1で放映があればみている。たまたま見逃したときはその日の活躍が気になってしょうがない。
7月11日に大豆の苗を定植した。この苗は知り合いの農家からいただいたもの。「味噌用の大豆」(以下味噌豆)だ。約50本ほどある。畑の準備ができるまで仮植えしていた。昨年はタネから育て140本ほど植えたからことしはかなり少ない。4月から農地を80坪から50坪にした。農地を減らしたためすべにおいて植えつけ面積が窮屈になっている。
大豆は昨年初めて作った。枝豆にはかなり熱心に取り組むのだが、大豆には関心がなかった。
この味噌豆はかなり大きな株になった。期待した。だが予想以上に大きく育ったものの、莢に実がまったくはいらなかった。結果は大失敗だった。定植の前にきちんと調べればいいものを、エダマメと同じ株間と畝間で定植してしまったからだ。失敗の原因は密植だった。
今年は失敗に懲りて、株間、畝間ともたっぷりとった。農家の指示に従い、株間50センチ、畝間90センチ。枝豆に比べてかなりの面積をとる。このため用意した畑には30本ほどしか定植できなかった。
昨年の失敗がきっかけとなり、大豆のことを勉強した。ことしは煮豆に適した「タチナガハ」を育てるつもりでいたことが昨年のブログを見てわかった。すっかり忘れていた。このところ、3歩あるいたら忘れてしまうどころか、3歩もあるかないうちに忘れてしまう。一年前のことなんか・・・。
いまからタネを買ってまこうかと思うのだがその意欲が起こらない。今年はこの味噌豆でとにかく大豆をとれるよう専念することにする。