30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

発芽率アップを目指せ、4月23日にエダマメの植えつけ

2023-04-26 | エダマメ

育苗箱で発芽してきたエダマメ、4月23日のすがた

4月23日にエダマメを植えつけた。タネは4月17日に育苗箱にまき、発芽したらすぐに、まだ子葉が開かない状態(冒頭の写真)で育苗箱から引き抜いて植えつけた。このところ、この方法でばかりやってる。これでだいじょうぶ? 植えつけてからの生育にまったく支障はない。

育苗箱から引き抜くときに根を切ってしまうことが、これまでたびたびあった。それなら子葉が展開する前に引き抜いて植えつけてしまおうと。当初は心配だったが、なんのことはない、植えつけてから4,5日過ぎると子葉が開き、あたりまえだが初生葉、本葉が出てきた。

エダマメはいかに発芽率を高くするか。かなり一所懸命にやってきた。最低でも8割はいきたい。そう務めてきた。この数年は8割を超えていたのだが今回は残念ながらわずかに8割を切った。

タネはいつも、種苗会社ウタネの「カネコ育成 湯あがり娘」。税込みで440円。数量は60ml。発芽率を計算するため、タネをまくときなん粒あるか数えている。今回は121粒あった。発芽したのは90本であった。

ちょっと待てよ。いつもよりなにか少ない気がする。昨年の記録を見ると、同じタネ袋なのに165粒入っていた。ことしは121粒だから40粒ほど少ない。

たまたま残っていた昨年のタネ袋を見ると容量は85mlだった。ことしは60mlだから25ml少なくなっている。

2022年 85ml 440円
2023年 60ml 440円

値段を据え置いて中身を減らしたもので実質の値上げ。毎年このタネ袋を買っている人でも、容量が減っていることにはまず気が付かないだろう。

いい勘しているなと思いたいが、これも発芽率を計算するためタネを数えているからこそ気が付いたもの。普通ならまず気がつくはずがない。

ということで今年のエダマメの植えつけは90本。例年に比べて少ないのだが食べるのにはこれぐらいでいい。多く作っても、実際のところ最後のころは食べきれずに無駄をしてしまうからだ。


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