30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

次々に生るキュウリをどうやって食べようか

2019-06-30 | キュウリ

 
初収穫のキュウリ、いちどに12本も

6月に入りやっと種類が増えてきた。タマネギ、ジャガイモ、ニンジン続いて、インゲン、ナス、ピーマン、キュウリ、オクラが取れ出したからにぎやかになってきた。トマトはまだ青い。

キュウリは取れ出すと気が抜けない。収穫はもう少し先だろうなと念のため見たところ、すでに生っていた。なんと初収穫は12本も取れた。キュウリは早めの収穫を心掛けている。一日でも取り遅れるとウリのように大きくなってしまうからだ。毎日のウオーキングの帰りには、かならず様子を見ることにしている。

キュウリは2株あれば足りるのに5株も植えたからこうなる。タネをまくとつい多く育ててしまう。次々と収穫できるのは楽しい。半面、食べるのに追われる。これが苦行である。毎年こうなるから、作る量を減らさないといけない、毎年そう思うのだがこれができない。つい多く作ってしまう。自分でも呆れる。学習能力がない。バカは死ななきゃ治らないなと、つくづくそう思う。

ジジイが台所に立つ。きょうはキュウリ。これをおかずにする。定番は味噌をつけて食べるのが一番手っ取り早くてうまいのだが、さすがに毎日そればかりだと飽きてくる。ネットでさがしてみても、キュウリのレシピにこれはというものがない。

28日付の朝日新聞の朝刊「ごはんラボ」にキュウリのレシピが載っていた。[キュウリの豚肉炒め]。グッドタイミングである。さっそく作ってみた。このところレシピがあれば手早く作れるようになった。ついこのあいだまでは児戯のような手つきだったのに、いまではかなりうまくなってきた。こうなると台所に立つのがそれほど苦にならなくなる。

これがキュウリの豚肉炒め


2019年の読書

2019年6月の読書
・転生!太宰治(佐藤友哉著・星海社FICTIONS)
・座席ナンバー7Aの恐怖(セバスチャン フィツェック著・ 文藝春秋)

2019年5月の読書
・三の隣は五号室(長嶋有著・中央公論新社)
・信長の原理(垣根涼介著・KADOKAWA) 

2019年4月の読書 「雪の階」は長編。飽きないで読み通せた。
・雪の階 (奥泉光著・中央公論新社)
・渦 妹背山婦庭訓魂結び(大島真寿美著・文藝春秋)
・熱帯(森見登美彦著・文藝春秋)=途中で挫折

2019年3月の読書
・ベルリンは晴れているか(深緑野分著・筑摩書房)
・生物と無生物のあいだ(福岡伸一著・講談社現代新書)
・拳銃使いの娘(ジョーダン・ハーパー著、鈴木恵訳・ハヤカワ・ミステリ)  

2019年2月の読書 1月末から脚の痛みで外出できず、引きこもり老人、寝たきり老人を余儀なくされた。楽しみは唯一読書であった。
・平場の月(朝倉かすみ著・光文社)
・月まで三キロ(伊与原新著・新潮社)
・錆びた滑車(若竹七海著・文春文庫)
・童の神(今村祥吾著・角川春樹事務所)
・宝島(真藤順丈著・講談社)

2019年1月の読書  橋本治さんが亡くなった。70歳。わたくしと同じ年だ。そのことは50年前から知っていた。くしくも2018年野間文学賞受賞作の最新作「草薙の剣」を読み終えたばかりだった。
・草薙の剣(橋本治著・新潮社)
・監禁面接(ピエール ルメートル著・橘明美訳・文藝春秋)

⇒2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年の読書一覧   


      

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