30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

いまなお元気なナスとクウシンサイ

2010-10-04 | ナス

10月3日現在収穫できているのは、ナス、クウシンサイ、ダイコンの間引き菜、それにニンジンだ。種類が少ない。秋野菜が取れ出すまでもう少しの辛抱だ。

収穫できるのが少ない時期だけに、ナスとクウシンサイが、夏からいまなお取れているのはなんともありがたい。特に夏の終わりからはいまの時期までは野菜がめっきり少なくなるので、その存在は大げさではなくまさしく貴重に値した。

ナスは秋ナスというくらいだからいまが旬なのだが、10月に入り気温が低くなるにつれてさすがに生育が鈍ってきた感がある。葉も実も色つやがだいぶ失われてきた。まもなくおしまいだろうなと予感させられる。9月中の収穫量と比べたらだいぶ少なくなった。大きくならない前に取るよう毎日の見回りが欠かせなかったのだが、いまは2、3日おきでよくなった。ナスがいまでも取れることは私にはこのうえなくうれしい。なんてったって、大好物のナスの漬物が毎晩いただけるのだから。

クウシンサイには本当に感謝したい。葉ものがまったくなくなる夏の終わりからはこれが唯一の頼りだった。
いまなお食べることができているのだからありがたい。それだけに、秋の葉ものがこれでもかと多くが取れてくるまで、こう少し頑張ってほしいと思う。いま食卓の葉ものといえば、このクウシンサイに、ダイコンの間引き菜が加わった。この2種類を一日おきで食べているようなものだから、秋の葉ものの登場が待ち遠しいのである。


 


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