30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

男の惣菜づくりー準備怠りなし

2009-01-15 | その他

うかつだった。毎年この時期には、ウオーキングコース上にある公園の梅を定点観測してきたのだが、今年はすっかり忘れていた。やはりすでに咲いていた。紅梅と白梅。これからが厳寒期なのだが、梅の開花で心はすでに春を待っている。

かみさんが留守で、夕飯を作って食べるのが私の日課になった。ちょうど農閑期でブログのネタを提供してくれたのだが、こんばんはなにを作るか頭を悩ませている。慣れるまでは辛抱だ。

昨晩の献立。なんか清貧の食卓のようになった。これだけ見るとちょっとさびしいのだが、酒の肴がこのほかに2、3あるのでそれなりに飲兵衛の食卓にはなっている。使ったわが菜園の野菜たちは、九条太ネギ、ジャガイモ、タマネギ、ハクサイ。

1、ホッケの焼き物。焼くだけである。出かける朝にホッケを冷凍庫から冷蔵庫に移しておく。解凍するためだ。冷凍物は帰ってからでは解凍が間に合わない。そんなことも知らなかった。 

2、野菜のコンソメスープ煮。野菜のごった煮で、味付けをコンソメ風にした。材料はハクサイ、タマネギ、ジャガイモ、ウンナー。野菜を手当たりしだい鍋に入れるとできてしまう。ありがたい。

3、そばのネギ焼き。お好み焼きにネギ焼きがある。これは酒の肴になる。そこで小麦粉ではなく、そば粉を使って“お好み焼き”にした。たっぷりと九条ネギを入れた。九条ネギは有り余るほどある。いちばんうまい時期である。これをどうにかしなければならない。大量に使うにはこの”お好み焼き”がいいのではないかと思っていたので、そば粉を溶いてやってみた。いやあ、自慢じゃないが上出来だった。この一品、なんとか一つ覚えの仲間に入りそうだ。


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