30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

男の惣菜づくりーオバマ就任式を見ながら

2009-01-22 | その他

オバマ米大統領の就任演説の英文を、日本語訳を脇において読んでみた。久しぶりに英語に向き合ったものの、やっぱり英語は分からなくなった。

オバマのニュースを見ながら台所に立っている。
自分で惣菜をつくるようになってありがたいことは、野菜を存分に使えることだ。このところ野菜以外の食材を買いにスーパーに行くのだが、野菜売り場を見ては「へえ、こんなにするんだ」と思うことばかり。いかにこれまで物の値段を知らなかったか思い知らされる。正月になってから野菜の値段が少し上がったのだろうか。家庭菜園は春に向かって収穫物がなくなるばかりだが、昨年の秋からこまめに作ってきたせいか、その成果がここにきてあらわれ、ほかに菜園にくらべて青物が多い。なんとなく自慢したくなる。

台所に立って最初に困ったのは味付けだ。大さじ1杯とか小さじ1杯とか書いてあるがこれが面倒だ。最初の週はそれでも料理書通りにやってきたが、いまは目分量というか、すべてアバウトである。野菜中心だから煮物が多い。煮物にすると野菜は驚くほど多く食べられる。その味付けだが、「酒、みりん、しょうゆ、だしの素」で和風味で何でも煮付けてしまう。昆布をつかった「だし」はこれからだ。次はコンソメ味。カレーを作ったついでにカレー味。いまのところでこの3種類の味付けだが、どうしても和風味が多い。さすがに飽きてきた。また献立をさがさなければならない。

昨晩の献立。

1、筑前煮、をつくるつもりだったのだが、野菜を炒めているとき何か足りないなあと思いながら。やっぱり鶏肉をいれるのを忘れた。いまさら手遅れだ。そこで焼き豆腐があったのでそれを。さっぱりした筑前煮もどきになった。

2、ギョウザ。かみさんはいつも手作りなのだが、わたしはそれができない。たまには野菜だけではものたりなくて脂っこいものが食べたくなる。そこでギョウザを買ってきてフライパンで焼いた。ぱりっと焼けた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする