30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

霜が降りる前に(1)

2006-11-13 | キャベツ

急に寒くなった。畑には一枚余計に羽織って行く。この週末も秋冬野菜の収穫に追われる。ダイコン(やっと初収穫)、コマツナ、ホウレンソウ、サトイモ、ブロッコリー、九条ネギなどで自転車に積み切れないほどの豊作だ。11月は種類、量ともに最も収穫が多い。

この時期は収穫ばかりでなく霜が降りる前にしなければならない作業がある。先週に行った春キャベツとタマネギの定植作業がそうだ。

9 月下旬に種をまいた春キャベツの苗を定植する。これは来春に収穫するもの。気温が下がってきているので成長は遅く、いまでも苗は小さい。これを定植して霜が降 りる前に根付かせなければならない。キャベツは移植しても平気だから安心していられるのだが、問題は虫だ。アオムシの食害を防ぐため不織布をかぶせてあ る。それでも虫食いだらけになる。寒くなるにつれて虫は姿を消していく。それでも食害の方が心配だ。春キャベツのおいしさはそのみずみずしさにある。まさに春らしい味を提供してくれる。

□土曜日は雨、日曜日は強風。登山をやめたてよかった。強風のおかげでウオーキングコースから筑波山が久しぶりにくっきりと姿を見せた。実際にはもっと大きく見えるのだが、私のカメラではこれが限度だ(写真下)。
登山の予定にしていた浅間山。浅間山LIVE中継の12日画像には頂上に白いものが見える。前日に雪が降ったようだ。初冠雪か。


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