一昨日のブログの続きです。
金沢21世紀美術館から巡回バスで橋場町まで行き、浅野川を渡るとひがし茶屋街はすぐです。
浅野川からの眺めと、茶屋街と反対側の街並みです。
マップです。
金沢には現在ひがし茶屋街を含めて3カ所(他の2つは主計町茶屋街、にし茶屋街)の茶屋街が残っています。
そのなかで圧倒的な知名度を誇るのは「ひがし茶屋街」。金沢は第二次世界大戦で空襲に遭っていないので、江戸時代のまち割りがそのまま残されているのです。
旧木町の街並みを抜けると「ひがし茶屋街」に入ります。急に和服姿の人が目立ちますね。
芸妓を置く茶屋の数は、江戸時代には100軒あったのですが、いまでは数軒。現役で活躍している芸妓の数も、ひがし茶屋街には10数名しか居ないのだそうです。当時の建物は多く残されていて、この一帯は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
道幅もいろいろですね。
人がたくさん訪れるだけに飲食店やお土産屋さんが増えているそうです。
町の景観のためでしょうか、ベンガラを塗っている職人さんたちが・・・。
主計町茶屋街に向かいました。続きは明後日のブログで。
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