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K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

3月度 信長公記を読む会

2020年03月07日 | 講座・会合

3月3日(火)、3月度 信長公記を読む会がありました。

新型コロナウィルス騒動の中、出席者は少なく10名でした。

テキストは 巻十 10.中将信忠御位の事(羽柴秀吉播州出陣のこと)に入りましたが、今回は出席者が少なかったこともあり砂川先生の雑談(といってもテキストやこの時代背景、NHKドラマ「麒麟がくる」の明智光秀に関連することが多かった)を拝聴することになりました。先生の雑談を聞いているだけでもそれが面白く、またためになるのです。次から次へと話が広がり、先生からいろいろな知識があふれ出てきます。

主な内容は

*麒麟がくるの脚本について  *光秀と鉄砲  *信長と鉄砲  *尾張の地政的な優位性  *信長の知恵の源泉は?  *信長は念入りに物事を進めた  *秋田城介信忠に関連して征夷、多賀城、鎮守府  *太宰府大弐と大内義隆  *天王寺の変のあと「施薬院 全宗」と「吉田兼見」「秀吉」「光秀」  *当時「」「武士」と医学の知識  *時宗 一遍上人=医聖  *時宗陣僧 金瘡の手当をする  *光秀は越前丸岡の称念寺に10年間暮らしていた その間に連歌、医学の知識を手に入れたか?  *鎌倉時代に時宗は大宗団 今は300数十ヶ寺 貧乏宗団だった本願寺は今や2万ヶ寺  *どうして時宗は衰えたのか

等々でした。

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