K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

金沢旅行 その8(主計町茶屋街)

2020年03月31日 | 国内旅行

一昨日のブログの続きです。ひがし茶屋街から主計(かずえ)町茶屋街は目と鼻の先、ひがし茶屋街とは浅野川に架かる浅野川大橋の対角線上に位置する隣町です。

浅野川大橋から見た主計町茶屋街です。

 

こちらは細い裏通り、そして下の写真が浅野川と茶屋街の間の道で鏡花の道と呼ばれています。そう泉鏡花にゆかりの町なのです。入り口には主計町料理料亭街の看板がありました。

 

桜並木の鏡花の道を奥に進むと・・・、向こうの橋は中の橋です。

 

 

とても情緒がありますが、ひがし茶屋街とは違い人通りが少ないのです。裏通りおよび下の写真の狭い路地も趣がありますね。

 

ここは「暗がり坂」。石段の坂道は旦那衆のお座敷遊びの場だった主計町と、閑静な住宅街の下新町を結んでおり、旦那衆は誰にも見られることなくご贔屓の芸妓さんに会いに行くために、この坂道を下って茶屋街に入っていったのだそうです。

 

この狭い道の向こうは「明かり坂」。右の写真は明かり坂の上から茶屋街を眺めたところです。

 

 

人通りが少なく、また趣がある主計町茶屋街でした。これで金沢旅行のブログは終了です。

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