K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

吉田功回顧展ー観るー

2019年04月20日 | 展覧会

4月11日(木)、大阪南船場にある「photoGallery壹燈舎」で開催中の“吉田功回顧展ー観る-”を見に行きました。

 

吉田功氏は岩宮武二門下の写真家、写塾AIMの有野先生の兄弟子にあたる方です。昨年11月に富士フイルムフォトサロン 大阪で開催された“岩宮武二門下+ゆかりの作家展”で「華」と「霧の日」という作品が出品されていました。

今回もその作品を含む吉田氏の半世紀にわたる写真生活と、その時代、時代を切り取った30点あまりが展示されています。物をいかに見つめるのか、そして切り取った場面を々表現するのか・・・、プリントの仕方を含めとても勉強になりました。

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パリ、マドリード旅行 5日目 その2 マレ地区、ヨーロッパ写真美術館へ

2019年04月19日 | 海外旅行

4月15日のブログの続きです。

昼食後、「ヨーロッパ写真美術館」へ。サンルイ島とセーヌ右岸を結ぶマリー橋の北約200mのところにある1996年にオープンした写真専門の美術館です。

エントランスの石庭。日本人フォトグラファーである田原桂一氏による“Niwa”という名の作品です。


展示中の作家と作品の紹介です。ココ・キャピタン BUSY LIVING、レン・ハング LOVE、ユン・キョンチャン INCANDESCENCE。中国、韓国の写真家たちです。

この美術館では、おもに第二次世界大戦以降の現代写真をテーマにしており、新進気鋭の若手フォトグラファーが数多く起用されているのだそうです。


建物は1706年に建築された個人邸宅を改装したもの。地下から地上3階までと広く、かなり見ごたえがあります。広い会場に大小様々な作品が展示されています。動画、写真のインスタレーションもそれぞれ、作家の個性がよく出ていました。

ココ・キャピタンの展示の一部 テキストと写真が混在している(下)。

 

レン・ハングの展示の一部

 

ユン・キョンチャンの展示の一部

 

ASKの展示の一部

 

地下にある図書室。

 

展示場からホテルに戻りました。

明日はマドリードに出発する日。パリ最後の夕食は・・・、中華料理にしようということで探し当てたのが「TaoKanサンジェルマンデプレ店」。

パリ最後の夕食です。まずはチンタオビール、続いて日本酒!


料理は豆腐とタケノコ、マッシュルームのスープ、海老シューマイ、ロブスターの春巻き


メインはシタビラメ炒め生姜醤油かけとクリスピーな鶏肉そしてシメのごはんは焼きめし。


当たりでした。決して日本酒が有ったからではありません。日本に帰ってい調べるとミシュランガイドにミシュランプレート(上質の料理)として紹介されているお店でした。お店の雰囲気、料理の味、サービスも申し分なし。コストパーフォーマンスもGOOD!

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獅子の会ゴルフは雨 (T.T)

2019年04月18日 | ゴルフ

4月10日(水)、「第51回獅子の会ゴルフ」です。 

朝から雨、どうも一日中続くようです。メールを見ても感じからの中止の連絡はなし。とりあえず武庫ノ台ゴルフコースへ行きました。

集合時間には列車の遅延で遅れるとの連絡が入ったT君を除く9名が集合、中止し次回ゴルフは10月9日(水)に行うことに決定。食堂で朝食あるいは飲み物で打ち合わせをした後解散しました。

ゴルフ場の満開の桜の前で記念撮影の予定でしたが、ロビーの桜の前で集合写真です。

 

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ノートルダム寺院の火災

2019年04月17日 | 日常のこと

4月16日(火)未明(パリ時間で15日夜)、衝撃的な映像が入ってきました。

ノートルダム寺院で火災が発生、屋根と尖塔が焼失、崩落したのです。パリ時間で16日午前中には鎮火したと発表されましたので、建物の主要部分は崩落を免れましたが、内部の被害状況、建物全体の被害状況はどうなのでしょうか。また「複数の主要な文化財は安全な場所にある」と発表されましたが、内部には動かせない文化財、彫刻なども多く、どのような文化財が難の逃れることができたのかが心配です。

パリの象徴といえば・・・、ノートルダム寺院、エッフェル塔、凱旋門。中でもノートルダム寺院は築後850年と最も古く、まさにパリの象徴であり、カトリックの殿堂でした。あの映像を見たときに悲痛な思いに駆られました。フランスの人々にお悔やみを申し上げるとともに、早い復興を願ってやみません。

今回のパリ滞在はノートルダム寺院から歩いて10分ほどのホテルに宿泊していました。ノートルダム寺院の内部には以前何回も入ったことがあるため、今回は入りませんでしたが、外観は撮影しましたので、掲載します。

(撮影日)3月26日

 

改修のための足場がよく見えています。

(3月28日)

 

 

火災の原因として、改修作業が疑われているようです。焼失した屋根、尖塔、改修作業用の足場がはっきり写っている写真もありますね。このように素晴らしい外観に復旧するのはいつのことになるのでしょうか。

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背割り堤の桜は

2019年04月16日 | 京都

4月8日(月)、八幡市の背割り堤に花見に出かけました。

(WIKIPEDIAより抜粋)背割堤は、京都府八幡市にある堤防である。宇治川と木津川の合流部に全長1.4kmにわたって2つの河川を区切るように設置されている。洪水発生時に両河川をスムーズかつ安全に合流させる役割を果たしている。 淀川河川公園の景観保全地区に指定され、ソメイヨシノが約250本植えられているため、毎年4月には花見客でにぎわっている。(抜粋終わり)

桜のトンネルがとても長く続いています。1970年までは松並木だったのだそうですね。

午前中は用事があったので、背割り堤に着いたのは午後3時頃、雲が多く青空の中の花見とは行かないようです。


太陽は厚い雲の間から出たり入ったり・・・、光が射したときに桜の花びらが映えます。


順光だとキラメキは少なくなりますが色が綺麗に出ますね。


桜並木の先端にあった大クスの木です。橋本地区にあったクスノキを昨年3月に背割り地区に移植して見守っているのです。


ポツリと大粒の雨が頭に当たりました。雲の状況もよくないので急いで八幡駅に向かいます。

 

背割り堤の入り口まで帰ってきました。雨はさほどでもありません。

 

橋の上に来ました。ピカッツと稲光が・・・。雨になりました。

 

この後すぐに土砂降りに・・・、ずぶ濡れになる直前に八幡駅に到着。樟葉駅で特急を待つ間に携帯に入った防災情報によると枚方市に80mm/hの豪雨予報が出ました。

花に嵐はつきものとはいえ天候の急変にびっくりです。

 

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パリ、マドリード旅行 5日目 その1 マレ地区、ピカソ美術館へ

2019年04月15日 | 海外旅行

3月29日(金)、パリ滞在5日目です。

マレ地区を散策して、ピカソ美術館、ヨーロッパ写真美術館を訪れることにします。マレ地区はとてもお洒落な町。専門店や世界的に人気の雑貨店、ギャラリー、本場の味が堪能できるレストランなど、地元の人に愛されるお店たくさんあるのです。

ホテルからサンミッシェル橋を通りシテ島を横切りシャトレ広場でマレ地区に入ります。シテ島の最高裁判所、ステンドグラスが美しいサント・シャペル、コンシェルジェリー。サント・シャペルの入り口には既に観光客が並んでいました。

 

 

特徴のあるサン・ジャック塔を見て、ポンピドゥー・センターへ。

 

マレ地区に入ると虹色が目立ちます。道路や車道のポール、虹色の旗等々。これは、 LGBTの象徴のシンボルカラーです。

 

家内のお目当てのひとつはこのお店。ランビュトー通りにある「フランソワ・プラリュ」。チョコレートで有名なのだそうですが、このお店のプラリュリーヌ色づけされた砂糖でコーティングしたアーモンドやヘーゼルナッツのプラリーヌをふんだんに使ったブリオッシュパンなのです。大と小の2サイズありましたが、小サイズを購入。

 

 

ピカソ美術館です。17世紀の「サレ館(塩の館)」を改装して開館しました。私は前回パリに来たときに入りましたが、7年半前に家内と一緒にパリに来たときには再改装中で休館だったので家内は初めてです。

 

まず4階に上がり、各展示室の作品をゆっくり鑑賞しながら下に下りてゆきます。絵画、彫刻、デッサン、陶器等々。展示品や展示室の一部です。(クリックすると大きくなります)

       

 

窓を通した光が石造りの館を彩ります。

 

 

階段の吹き抜けを利用した展示。

 

 

中庭です。

 

ピカソ美術館を出て、ガレットのお店で昼食をいただきました。

 

続きは4月19日のブログで。

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お好み焼き「のぶ幸」

2019年04月14日 | グルメ

4月7日(日)、久しぶりに家の近所にあるお好み屋さん「のぶ幸」に行きました。メニューの中のネギベースの広島風すじこん玉焼きのファンなのです。

まずはビールととん平焼きと山芋焼きバター醤油味。

 

それからネギベースの広島風すじこん玉焼きと大阪風ぶた玉焼き。写真を撮り忘れたため、最後の段階です。

 

日本酒は冷酒と常温を・・・、ゆっくりいただき、その分お酒が弾みました。

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パリ、マドリード旅行 4日目 その2 写真展のオープニングパーティ

2019年04月13日 | 海外旅行

一昨日のブログの続きです。

4月28日(日)、12時にPPVBの会長のアグネス、副会長のジル両氏とホテルで落ち合い、オデオンのレストランで会食。

オープニングパーティーは18時30分からなのですが、会場に飾ってある芦屋写真協会会員たちの作品を撮影するために17時45分に会場に到着しました。シル氏は会場でパーティーの準備の真っ最中。

 

PPVBの入り口に掲示されていた展覧会のポスターです。

 

会員たちの作品。

 

18時30分過ぎからPPVBの会員たちが集合してきました。

 

 

ジル氏と通訳をしていただいたMIKAKOさん(右)。

 

アグネス氏とジル氏。

 

20時30分からパーティー会場の地下でPPVBの会員たちのミニコンテストがあるということで、我々は会場を後にしました。

PPVB会員たちの温かいおもてなしに大感謝です!

パーティー会場ではお酒しか飲まなかったのでお腹が空きました。

ホテルのすぐそばにあるミシュラン一つ星の「ザ・キッチン・ギャラリー」に。丁度1席空いていて、入ることが出来ました。コースは6品と8品の2種類。聴いてみると一皿の量は少ないとのことなので赤ワインと6品のコースを注文しました。

      

 

前菜、メイン魚、メイン肉、デザートですね。パクチー、わさび、味噌など日本やアジアンテイスト使い、お皿も和食の感覚を取り入れているフュージョン系フレンチでした。美味しくいただきましたが、コストパーフォーマンスはもうひとつ・・・、次回は同じ通り(南側)にある系列店「ザ・キッチン・ギャラリーBis」のほうに行ってみたいと思いました。

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芦屋カメラクラブ写真展

2019年04月12日 | 展覧会

4月6日(土)、芦屋市民センターで開催中の“芦屋カメラクラブ写真展”を見に行きました。Y女史から案内を頂いたもの。

同じ会場で“芦屋ベストクラブ写真展”も開催中でした。

 

 

芦屋カメラクラブ写真展は、15名の会員の作品と顧問の永田さんの作品が30点ほど、ベストフォトクラブ写真展は永田講師を含め27名の作品がずらりと並んでいます。

いかにもベテランの力作、見応えがありました。

 

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パリ、マドリード旅行 4日目 その1 セーヌの夜明け、リュクサンブール公園

2019年04月11日 | 海外旅行

3月28日(木)、昼から芦屋写真協会と「写真と友交に関する協定」を結んでいるPPVB( Le Photoclub de Paris Val-de-Biévre)の会長、副会長との会食、18時30分からPPVBのギャラリーで開催している「芦屋写真協会選抜展」のオープニングパーティがあります。

26日は下流側から日の出を迎えたので、今回は夜明け前からセーヌ川の上流側へ歩いてみました。

 

雲の輝き方を見ると、ノートルダム寺院の左側から太陽が上がるようです。さらに上流側へ歩きます。

夜明け前のパリはひっきりなしにジェット機が離着陸します。数分ごとに新しい機体が出現する感じです。

 

朝焼けのセーヌ川です。ノートルダム寺院も太陽の日を受けて赤く輝きます。

 

太陽はノートルダム寺院の左側から昇りました。

 

ホテルに戻り昼食後、リュクサンブール公園へ。この広大な公園はリュクサンブール宮殿の庭園部分で、宮殿はフィレンツェ出身のマリー・ド・メディシスが1600年頃建てさせました。

フィレンツェのメディチ家の居城、ピッティ宮殿をモチーフとしているのだそうです。

宮殿の周りはこまめに手入れされた花壇で埋め尽くされています。

 

池の向こう側(北側)にリュクサンブール宮殿が見えます。現在はフランス元老院の議事堂として使用されているので、宮殿内の見学は出来ません。

 

南側です。

 

池の周りはジョギングする人々が・・・、これはグループでのランニングですね。

 

公園を出たあとは、家内に付き合いボンマルシェへ買い物へ・・・。

続きは明後日のブログで。

 

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