K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

パリ、マドリード旅行 5日目 その2 マレ地区、ヨーロッパ写真美術館へ

2019年04月19日 | 海外旅行

4月15日のブログの続きです。

昼食後、「ヨーロッパ写真美術館」へ。サンルイ島とセーヌ右岸を結ぶマリー橋の北約200mのところにある1996年にオープンした写真専門の美術館です。

エントランスの石庭。日本人フォトグラファーである田原桂一氏による“Niwa”という名の作品です。


展示中の作家と作品の紹介です。ココ・キャピタン BUSY LIVING、レン・ハング LOVE、ユン・キョンチャン INCANDESCENCE。中国、韓国の写真家たちです。

この美術館では、おもに第二次世界大戦以降の現代写真をテーマにしており、新進気鋭の若手フォトグラファーが数多く起用されているのだそうです。


建物は1706年に建築された個人邸宅を改装したもの。地下から地上3階までと広く、かなり見ごたえがあります。広い会場に大小様々な作品が展示されています。動画、写真のインスタレーションもそれぞれ、作家の個性がよく出ていました。

ココ・キャピタンの展示の一部 テキストと写真が混在している(下)。

 

レン・ハングの展示の一部

 

ユン・キョンチャンの展示の一部

 

ASKの展示の一部

 

地下にある図書室。

 

展示場からホテルに戻りました。

明日はマドリードに出発する日。パリ最後の夕食は・・・、中華料理にしようということで探し当てたのが「TaoKanサンジェルマンデプレ店」。

パリ最後の夕食です。まずはチンタオビール、続いて日本酒!


料理は豆腐とタケノコ、マッシュルームのスープ、海老シューマイ、ロブスターの春巻き


メインはシタビラメ炒め生姜醤油かけとクリスピーな鶏肉そしてシメのごはんは焼きめし。


当たりでした。決して日本酒が有ったからではありません。日本に帰ってい調べるとミシュランガイドにミシュランプレート(上質の料理)として紹介されているお店でした。お店の雰囲気、料理の味、サービスも申し分なし。コストパーフォーマンスもGOOD!

コメント
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