3月29日(金)、パリ滞在5日目です。
マレ地区を散策して、ピカソ美術館、ヨーロッパ写真美術館を訪れることにします。マレ地区はとてもお洒落な町。専門店や世界的に人気の雑貨店、ギャラリー、本場の味が堪能できるレストランなど、地元の人に愛されるお店たくさんあるのです。
ホテルからサンミッシェル橋を通りシテ島を横切りシャトレ広場でマレ地区に入ります。シテ島の最高裁判所、ステンドグラスが美しいサント・シャペル、コンシェルジェリー。サント・シャペルの入り口には既に観光客が並んでいました。
特徴のあるサン・ジャック塔を見て、ポンピドゥー・センターへ。
マレ地区に入ると虹色が目立ちます。道路や車道のポール、虹色の旗等々。これは、 LGBTの象徴のシンボルカラーです。
家内のお目当てのひとつはこのお店。ランビュトー通りにある「フランソワ・プラリュ」。チョコレートで有名なのだそうですが、このお店のプラリュリーヌは色づけされた砂糖でコーティングしたアーモンドやヘーゼルナッツのプラリーヌをふんだんに使ったブリオッシュパンなのです。大と小の2サイズありましたが、小サイズを購入。
ピカソ美術館です。17世紀の「サレ館(塩の館)」を改装して開館しました。私は前回パリに来たときに入りましたが、7年半前に家内と一緒にパリに来たときには再改装中で休館だったので家内は初めてです。
まず4階に上がり、各展示室の作品をゆっくり鑑賞しながら下に下りてゆきます。絵画、彫刻、デッサン、陶器等々。展示品や展示室の一部です。(クリックすると大きくなります)
窓を通した光が石造りの館を彩ります。
階段の吹き抜けを利用した展示。
中庭です。
ピカソ美術館を出て、ガレットのお店で昼食をいただきました。
続きは4月19日のブログで。