一昨日のブログの続きです。
3月31日(日)、スペインの古都、サラゴサを観光します。
朝7時45分にホテルで待ち合わせ。深夜に夏時間に変わったので、昨日までの6時45分です。睡眠時間が1時間少なくなった感じですね。タクシーでアトーチャ駅へ。
ホテルから駅までは15分程度。
構内に入るとまるで熱帯植物園です。
スペインの国鉄の新幹線はRenfe AVEと言い、最高時速300km。8時30分発バルセロナ行きに乗車しました。
用意していただいた軽食を車内でいただき、1時間20分ほどで、サラゴサ デリシャス駅に到着。この駅も天井が高いですね。
駅周辺の風景です。周りに何もなく、新しく作った駅のようです。
駅を出てアルハフェリア宮殿に向かいました。11世紀後半に建てられた中世イスラム宮殿。土台になる部分は9世紀の終わり、最も古い建築部分は10世紀後半の建築だそうだ。
レコンキスタ後は教会に改築されたが、14世紀から15世紀にかけてアラゴン王、カトリック両王の居城になった。現在アラゴン州議会が入っている。メスキータ、アルハンブラ宮殿とともに3大ヒスパノ-ムスリム建築に含まれており、世界遺産「アラゴンのムデハル様式の建築物」の一部として登録されている。内部の装飾がとてもきれいです。
これはフェルナンド2世の紋章あるいは旗でしょうか。
中庭が見えています。
アルハフェリア宮殿を出て、ラ・セオ、聖母ピラール教会のある方に向かいました。続きは明後日のブログで。