K.テツのひとりごと

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ライブ中継「スピノジとジャルスキーが共演」

2021年06月23日 | 音楽

6月20日(日)20時(ベルリン時間 6月20日 13時)から ベルリンフィルデジタルコンサートでライブ中継(時間差再配信)「スピノジとジャルスキーが共演」がありました。

プログラムには「ジャン=クリストフ・スピノジが芸術活動のよりどころとしているのは17世紀と18世紀の音楽です。彼はまたオペラ指揮者として、モーツァルトとロッシーニも得意とします。今回のベルリン・フィルのデビュー公演に選ばれた作品は、バロックからウィーン古典派のハイドンの交響曲、さらにベルカントの時代にまで及びます。カウンターテノールのフィリップ・ジャルスキーが歌うヴィヴァルディとロッシーニのアリアも大きな聴きものとなるでしょう」とあります。

開場前には カウンターテノールのフィリップ・ジャルスキーの語りとリハーサル風景が流れていました。

 

開演約20分前よりチェロ奏者 ソレーヌ・ケーマレック聞き手となり カウンターテノール フィリップ・ジャルスキーと指揮者 ジャン=クリストフ・スピノジの話がありました。今回演奏する ハイドン作曲 交響曲第82番と モーツァルト作曲 交響曲第41番の関係について買っているところが興味深かったです。

 

演奏が始まります。今回も人数制限付きですが聴衆は入っています。

 

指揮は ジャン=クリストフ・スピノジです。

 

①曲目:アントニオ・ヴィヴァルディ作曲 《ジュスティーノ》よりアリア〈よろこびと共に会わん〉

    フィリップ・ジャルスキー(カウンターテノール)

 

②曲目:アントニオ・ヴィヴァルディ作曲 《オリュンピアス》よりアリア〈私は呻き、同時に震える〉

    フィリップ・ジャルスキー(カウンターテノール)

 

③曲目:ヨーゼフ・ハイドン作曲 交響曲第82番ハ長調《熊》

     

 

休憩なしで演奏は続きます。

④曲目:ジョアキーノ・ロッシーニ作曲 《タンクレディ》よりカヴァティーナ〈こんなに胸騒ぎが〉

    フィリップ・ジャルスキー(カウンターテノール)

 

⑤曲目:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲 交響曲第41番ハ長調《ジュピター》

     

 

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