昨日のブログの続きです。「夢京橋キャッスルロード」へ。彦根城の堀にかかる京橋からすぐ。白壁と黒格子の町屋風に統一された街並みが続きます。
これは江戸時代の城下町をイメージして、和菓子屋、洋菓子屋、地元ならではの商品を扱うお店が軒を並べているのです。
いかにも江戸時代を復元した感がある、キャッスルロード。観光客はほとんど歩いていませんでした。
彦根城に向かいキャッスルロードの左側に面している「宗安寺」、彦根藩で徳川家康をまつる朱塗りの「赤門(山門)」の寺で、別名赤門寺とも言われています。
赤門は佐和山城の大手門を移築したものです。
このお寺は朝鮮通信使が宿泊した寺としても知られ、正徳元年(1711)以来11回も宗安寺に宿泊したのだそうです。
赤門の南側にある唐人門と称する小さな黒門は朝鮮通信使のための食料などを運び込む勝手口用の門です。
キャッスルロードの一筋東側の通りを歩きました。広場にはひこにゃんも!
両側に大きなお寺が並ぶ趣のある石畳の道。キャッスルロードよりいいですね。
この大きな門は大信寺です。彦根藩主 第2代井伊直孝公の歯骨を祀っている廟がありました。
いい時間になり帰途につきました。湖東方面撮影旅行のブログはこれで終了です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます