7月5日(水)18時30分から「おぎたに」を初めて訪問しました。すっぽんの「遠山」のすぐそばにある、日本料理のお店、昨年9月に開店しました。
お店に入ると、香をたきしめたいい香りがほのかにしています。現在は1階のカウンター(8席)のみで営業しているのだとか・・・。お客は我々のみでしたが、6日は満席なのだそうです。
昼は園田のお店に出ていて、塚口は夜のみ、大将と奥様の2人で店を切り盛りしています。
最初に料理盆に置いてある塗りの杯で日本酒を頂きます。暑い一日だったので飲み物はビール(撮り忘れ)から。
料理はスウィートコーンの豆腐に北海道のウニ、わさび、しその花をあしらった一品から。
全粒粉で作ったそばに秋田のじゅんさい、山形のだだ豆。日本酒はAKABUのSEAを頂きます。
冬瓜で作った器にすっぽん、造りはあこう(薄造り皮)と剣崎イカ。昆布醤油、キプロスの竹塩が良くあっていました。お酒は加藤吉平のみがき二割 団に。
塩焼きにする鮎です。大将が滋賀で釣ってきたものだそうで、元気に泳いでいるのを氷で締め、串に刺します。
焼いている間には 飯の上に乗った大きな蛤。まさに食べ頃でした。
北海道のズワイガニ。上に乗ったかに味噌が絶品です。
お酒は三光天賦。鮎の塩焼が泳いでいるように盛り付けられています。小ぶりなので頭から全部頂きます。
牛のヒレ肉です。そして土鍋で炊いた御飯。
最初は漬けまぐろ丼.
続いて三河の鰻蒲焼き丼です。海苔は炭であたためて・・・。
デザートは宮崎の完熟マンゴーを使ったマンゴープリン。
そして〆は御抹茶(撮り忘れ)でした。
全国から旬の材料を仕入れ、工夫を凝らした料理、器も雰囲気もとてもよかったです。久しぶりに「ご馳走」を頂いた感じがしました。
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