3月23日(土) 16時30分からピッコロシアター大ホールで開演された 「関西二期会 第48期研修生終了オペラ公演 フィガロの結婚」を鑑賞いたしました。
パンフレットです。
ピッコロシアターは私の家から歩いて行ける距離にある施設の通称で、正式名称を兵庫県立尼崎青少年創造劇場といい、地元で身近に親しまれる演劇の上演・文化セミナー・実技教室など、多彩なプログラムが開催れているのです。
今回の公演は“ピッコロオペラ教室”として開催されたもの。前日には「オペラをより親しんで頂くための事前セミナー」が開催されたそうです。その内容は 講師によるオペラのなりたちや特徴、楽しみ方の話と本日開催された公演 のり八一サル鑑賞です。
大ホール(400席)はほぼ満員でした。二期会研修生終了オペラ公演ということで、パンフレットにあるとおり助演を含め男性陣は全日配役は変わりませんが、女性陣は昼・夜、あるいは幕毎に配役が変わります。また演奏はピアノとエレクトーンで行われました。
助演の男性陣の演技歌唱はさすがに安定していました。研修生たちは今後の成長が楽しみというところでした。