K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

「信長公記」を読む会

2011年09月06日 | 講座・会合

八月に入会した「信長公記」を読む会に参加いたしました。講師は平家物語を読む会と同じく元相愛大学人文学部教授の砂川博先生。
「信長公記」は信長の側近であった太田牛一が著者。牛一は初め信長の弓衆として仕えた跡腕前を認められ、側近となり武功を立てた人。知行3千貫。本能寺の変のあと、一時加賀松任に隠棲。その後秀吉、秀頼に仕えた。秀吉の晩年から秀頼の時代にかけて軍記の著作に専念。「信長公記」「大かうさまくんっきのうち」「関原軍記」「豊国大明神御祭礼記」など。

読む会は四月に開講され、8,9月は 首巻の9:備後守(織田信秀・・・信長の父)病死の事、10:山城道三(齊藤道三)と信長ご参会の事、11:三ノ山赤塚合戦の事 を読む。
今月の参加者は26名(内男性11名)。皆さん向学心旺盛です。

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