K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

兵庫芸術文化センター管弦楽団

2011年09月09日 | 音楽
昨日の続きです。公開リハーサル終了後の指揮者の佐渡さんの話。
・今回20名のメンバーが替わった。(メンバーの在籍期間は3年間なので)毎年1/3ずつ変わるのが理想なのだがなかなかそうもゆかない。しかし最初のシーズンは全員初めてだったわけで、それを考えればまだ楽。オーディションで選考した若い方々だが、いずれも優秀な音楽家だ。しかし新メンバーによる1回目の定期演奏会はどきどきする。
・曲目(11日のブログに書きます)は大分前に決めたわけだが、オーケストラの色彩感豊かな曲を選んだ。ショスタコビッチのピアノ協奏曲第一番はピアノ、弦楽、独奏トランペットという珍しい編成だがこれは白黒写真の趣がある。
・ピアニストとして牛牛(ニュウニュウ)を迎えた。2年前彼が12歳の時に題名のない演奏会で対面し、また一緒にやろうと約束したが今回実現した。彼はまだ14歳の天才ピアニスト。久しぶりに会ったら背が180cmでビックリしたが、調べたら自分の14歳の時の方が背が高かった。彼にはどちらかというとコンパクトなピアノ曲を2曲弾いてもらう。コンパクトといっても技術も必要な曲ですので楽しみにしてほしい。
・9月30日にさだまさしさんと組んで、チャリティーコンサートを行う。また演奏会の都度の募金活動も続けてゆく。以前の被災地の西宮から思いを被災地に届けたいので、協力をお願いします。
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