K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

9/28のパリ(モネの一日、ムーラン・ルージュ)

2011年09月28日 | 海外旅行

 今日はモネの1日です。午前中にジヴェルニーにモネの愛した庭園と家を訪れ、午後からはマルモッタン美術館にモネの描いた庭園の絵を見に行きます。ジヴェルニーはパリから約80km離れたところにある村です。今回はマイバス社のバスツアーを予約して行きました。パリを8時に出発して12時30分に帰着する半日ツアーです。モネの愛した庭園はモネの死後放置されていたのですが、それを悼む多くの協力者により見事に再現されています。モネの家に入るとモネ自身が収集した「浮世絵」が所狭しと飾ってあります。モネの庭は「ノルマンディーの囲い庭」と「水の庭」に道路(昔は鉄道の線路敷きだった)を隔てて分かれています。

 パンフレットです。

 

ノルマンディーの囲い庭。手入れが十分行き届き、花が満開でした。

 

睡蓮の連作で有名な水の庭です。朝早かったので睡蓮は咲きかけのものがぽつぽつといった程度でした。

 

 モネの庭の付近の印象派の絵画にありそうな景色です。

 

 

パリに帰着し、マルモッタン美術館に行く前に本日の昼食。近所にある「大勝軒」というラーメン屋に入りました。味はこんなものかという感じでした。

 

 

 地下鉄1号線、9号線を乗り継ぎラ・ミュエット駅で降りマルモッタン美術館へ。こぢんまりとした美術館ですがモネの部屋には「印象 日の出」や「睡蓮」の連作など沢山の作品があります。今日、モネの庭園をみた直後だったのでイメージが湧きよかったと思います。

 マルモッタン美術館のパンフレットです。作品の写真は撮影できませんでした。

 

 夕食は家内の友人に教えてもらったlittle georgetteに行きました。マルシェ・サントノーレに面しているお店で、一皿の分量が少なく、ウェイトレスが「お弁当みたいだから一人2,3皿注文するのがよい」と教えてくれたので2人で5皿注文しました。分量も味もGOODでした。日本語のメニューがあったのも有り難かったです。しかし日本人は我々以外一組もいませんでした。飲み物(食前酒のキール、赤ワイン、エスプレッソ)の写真を撮り忘れました。

  

 

 アパートへの帰り道にある大型スーパーモノプリ(MONOPRIX)が開いたので入りました。夜は22時まで営業しているようです。日用品は何でもそろいそうなお店です。特に食料品が充実しているお店です。 

 パリに来たらやはりショーということで、今回はムーラン・ルージュの23時からのセカンドショー(飲み物付き)を見に行きました。昨年はリドのショーを見たのですが、リドは洗練、ムーラン・ルージュは迫力と娯楽性という感じでしょうか。約2時間、時のたつのを忘れさせるのはさすがです。

ムーラン・ルージュ

 

コメント
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