末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

ボケ対策 その2

2018-09-30 18:40:23 | 
前回のブログにボケ対策の一例を書きましたが

今回はその2として英語の事を書かせて頂きます。

ボケ防止対策その2

ボケ防止に活用しているのが、なるべく英語を忘れないようにすることです。

学生時代英語は出来の悪いほうでしたが

会社に入ってある時期から海外の会社から優れた技術を導入する仕事を担当するようになりました。 

担当させられたのは英語力が評価されたのではなく、

会社に移る前の通産省で、技術導入認可の仕事をしていたからです。

普通技術導入の交渉は、海外事業部の専門家が行っていましたが

ある時に一人で出かけて直接交渉するように指示をうけました。

自分の英語力を考えると自信は無かったのですが、社命では致し方なく出掛けました。

それでも幸い何とか技術導入交渉を纏める事が出来ると、小生の英語力でも大丈夫だと度胸がつきました。

その後一人での海外出張を繰り返す中に、殆ど英会話に不自由することがなくなりました。

「獅子の子落とし」の諺がありますが、その通りだと思います。

そんなことから財団に出向すると、海外関係の仕事を担当させられ

度々調査で海外出張をしたり、また国際シンポジウムの担当になって

シンポジウムの業務に加えてシンポ終了後に海外講師を京都や奈良にご案内等もしました。

然しリタイアーすると英語を使う機会が殆ど無くなるため、英語力はどんどん落ってしまいます。

なんとか英語に接する機会を維持しようと、それもお堅いものでなく楽しいものでなくてはと

その一つが英語のジョークのメールマガジンの利用です。

送られてきたジョークの一例をあげれば

小生が現在床屋に行く時にいつも感じている「床屋」についてです。

The balding middle-aged man asked his barber,

”Why charge me the full price for cutting my hair ? there’s so little of it.”

“Well, “ said the barber, “actually I make little charge for cutting it.

What you’re paying for is my searching for it!”

髪の毛のほとんどない中年の客が「どうして髪の毛が普通の客と、ほとんど毛のない私とが同じ料金なんだ。」

と文句を言いました。床屋は「それはあなたの髪の毛がどこにあるかを探す料金ですよ」と答えました。

訳はktempleのものですが、多分間違っていないと思います。


さて話は変わりますが、長野の冬季オリンピックの時は、

ボランティアとして東京駅で海外VIPの受け入れの仕事をしました。

東京オリンピックでもボランティアをしてみたい気持ちはありますが、色々と面倒な条件があり

歳も大分とってしまいましたから諦める事にしました。
                             終り

ショックな出来事追加と我が家の花

2018-09-28 16:16:20 | 友人
今日は秋晴れの良い天気で、お医者さんから言われている30分の散歩も

朝早くに済ませて気分爽快です。

ショックな出来事追加

前回のブログでは、小生の困るのは足の痛い事だけと取られる様な内容になっていましたが

とんでもなくて、物忘れというボケに悩まされています。

昔のことは比較的よく覚えているのに、直近の事を忘れてしまうのです。

例えば午後になって家内に「今朝散歩したかな?」と聞くことが増えている等です。

ボケ対策の例その1

上記のボケ対策としての第一は、このブログを書くことで皆さんと交流させて頂いていることです。

ボケ爺さんとの交流は皆さんにとっては面白くもないことでしょうが

老人のボケ防止のために、是非引き続き交流を続けて頂くようお願いする次第です。

そしてブログの中におかしい内容等があったら、ご指摘頂ければ幸いです。

小生自身少しでもボケ進行が遅くなるよう、インターネット利用のボケ対策を色々しています。

その一例として利用しているサイトとして下記があります。ご参考になれば幸いです。

フルーツメール(Fruitmail)(http://www.fruitmail.net/)というサイトの中にあるフルーツ学園です。

フルーツ学園

http://fruitmail.ib-game.jp/fruitcampus/?id=06948939&syid=207c4a54a46e27313769d82cf074bb7873eecf82
このサイトでは下記が楽しめます。

1)三字熟語ゲームfont>

  9個の漢字が並んでいるので、その中から選択して三字熟語を三個つくるもの

2)英単語ゲーム 
 
  日本語と、それに該当する英単語がアルファベットの順番が不正確に書かれているので
  
  日本語の意味になる英単語につくりかえるもの。


3)計算ゲーム

  簡単な計算式が出ていて、答えだけ数字がでているので、その答えに合うよう

  数字が出ていない空欄に数字をいれるもの


4)国旗クイズ

  国旗と、幾つかの国名と首都名が出ているので、その国旗に該当する国名と首都名を選択するもの

5)歴史クイズ

  4つの歴史上の出来事が出ているので、それを古い順に選択するもの

6)組み合わせゲーム
  
  同じ絵柄が2枚ずつある8枚のカードが裏返しに並べられているので、そのカードを1枚ずつ選択して開き、

  絵柄が合えば開いたままになるので、絵柄と場所を記憶して全部の絵柄を揃えるもの。


7)シャフルゲーム

  6ケのUFOが並んでおり、その中の二つに星が隠されているので、続けて二つの星入りUFOをクリックすると成功するもの

8)都道府県クイズ

  名産や名所の名前と4つの県名が出ているので、名産や名所に関係する都道府県と都道府県庁所在地を選ぶもの

9)ことわざくいず

  6つの言葉が並んでいるので、その中から関係する2つの言葉を選んでことわざを完成するもの

10)ライブラリー

  著者名が文字の並べ方を変えて出ているので、正式な順番になるよう文字を選択し、

  さらにその著者の作品名や作品情報として当てはまるものを選ぶもの


11)難解漢字クイズ

  漢字とその読みが6つ並んでいるので、その中から漢字と読みの組み合わせを選ぶもの

12)記憶ゲーム

  まず4つの図形が表示されますのでそれを記憶します。次に6の図形が表示されるので

  その中から先に表示された4つの図形を選ぶもの


13)バランスクイズ

  分銅が乗ってバランスのとれていない天秤がありますので、用意されている分銅から選んで載せ

  天秤をバランスさせるもの
 

我が家の花黄色の薔薇

黄色の薔薇

我が家の庭に咲く黄色の薔薇は、殆どの季節に咲き続けてくれる有難い薔薇です。 

花のアップ
  
終り
 

ショック!我が家の花

2018-09-27 14:37:35 | 友人
ショックな出来事

昨日のブログで和田さんの事を褒めたのに, 昨日の夕方電話があり、

「昨日電話を頂いた時に外出していたので電話しました」との電話。

昨日はちゃんと電話に出られて話をしたばかりなのに、褒めたばかりの和田さんからのこの電話にはびっくり!

一方小生ですが、自分の部屋の電話は聞き取れる様に調整してありますが

リビングの電話は聞き取りにくく、丁度リビングに居た時の電話のため殆ど聞き取れません。

家内に聞いてもらい、それを小生に話してもらうという哀れな状態。

何とも老いとは恐ろしい事だと痛感した事件でした。

我が家の花

ショックを和らげるために、久し振り我が家の花を掲載し眺めます。

薔薇

花壇の薔薇

花壇では相変わらずペンタスが賑やかに咲いており

また薔薇が咲き始めました。特にピンクの薔薇が沢山咲きだしました。

賑やかに咲くピンクの薔薇

花のアップ

白の薔薇が開いたのは1輪だけですが、蕾は沢山ついています。


一輪だけ開いた白の薔薇の花

蕾を沢山持っている白い花の薔薇

                            終わり


5組の同級生自慢 追加

2018-09-26 13:20:07 | 友人
前回同級生で本を書かれている方として男女各お一人をご紹介しましたが

今日本箱をふと見ると女性の同級生の書かれた本が目につきましたので、

そのご紹介と、男性同級生一人をご紹介します。

花岡こうさん

第5回いずみ会の写真で小生の右におられる眼鏡の女性です。

花岡さんは華道と茶道の先生をされているかたわら俳句を作られており

句集「初釜」を出版されており、その本を頂いていたのが目についた次第です。

句集初釜

和田修一さん

湖柳町の一番小さい頃の友人5人の中で唯一人健在の友です。

以前掲載した第8回同級会の写真で、向かって左側から4人目の眼鏡をかけた方です。

信越化学工業の直江津工場工場長をされた後は本社で重役として活躍されました。

何より小生が敬服しているのは、リタイアー後母校の京大の大学院に入学され勉強されたことで

とても小生には真似の出来ないことでした。

幸い現在は八王子に住んでおられるため、度々電話で話し合う幼友達です。

                                      終わり







5組の同級生自慢

2018-09-24 10:08:31 | 友人
5組の同級生は頭の良い人が多くいました。

その中で本を書かれている方男女各一人をご紹介させて頂きます。

藤森利美さん

前回のブログ掲載の第8回同級会写真で小生の前に座っている洋服の女性です。

彼女は山梨大学を卒業後確か東大に移り研究し次の本を出版されています。

「分析技術者のための統計的方法」 1995/10 日本環境測定分析協会

「化学者および化学技術者のための統計的方法」 (1964年)1964石川 馨、 藤森 利美共著

後者の本は1969年の日経品質管理文献賞を受賞しています。

独身を通された彼女ですが、少し前に体調を悪くされ施設に入られているようで心配です。

柳沢嘉一郎さん

前回のブログ掲載の第8回同級会写真で小生の横におられる眼鏡の男性で、生命科学者の筑波大学名誉教授です。

ブランダイス大学、スローン・ケタリング癌研究所、都立アイソトープ研究所遺伝研究室で研究。

東京教育大学教授、年筑波大学教授等をされて、95に定年退官されました。

著書には下記があります。

1 「ヒトという生きもの』草思社2003年 2004年に第52回日本エッセイスト・クラブ賞受賞

2 「般若心経 いのちの対話』(文藝春秋2006年12月号での玄侑宗久との対談) 2007年-文藝春秋読者賞受賞

3 『遺伝学』篠遠喜人共著、岩波全書、1965

4 『遺伝子の科学』丸善 1985

5 『利他的な遺伝子 ヒトにモラルはあるか』筑摩選書 2011

翻訳書には下記があります。

1 アーウィン・ハーマン・ハスコウィッツ『現代遺伝学』柳沢桂子共訳岩波書店、1970年

2 L.C.ダン『人間の多様性と進化』みすず書房 みすず科学ライブラリー 1972

3 トーマス D.ブロック『微生物学概論』関文威共訳 共立出版 1977-78

4 ルネ・ジュール・デュボス『生命科学への道 エイブリー教授とDNA』岩波現代選書、1979年

柳沢さんの奥様


奥様桂子さんも生命科学者で、多くの本を出版されておられるので、ご存知の方もおられるかも。

奥さんは1969年頃原因不明の難病を発病され

1999年にNHK「ドキュメントにっぽん」の「いのち再び」で闘病する姿が放送されました。

その後もずっと伏しておられる生活が続いているようですが、

下記するようにご主人よりずっと多くの本を出版され、賞もとられており

どのようにして執筆されているのか不思議に思うほどです。

略歴

研究者、生命科学者、サイエンスライター、ジャーナリスト、エッセイスト、歌人と多才。

お茶の水女子大学、コロンビア大学、東北大学出身

慶應義塾大学、三菱化成生命科学研究所で研究

東北大学で理学博士号取得  

日本女性科学者の会功労賞(1999年)

実に50数冊の著作がありますので、賞をとられた著作のみを掲載します。

1 『卵が私になるまで』 講談社出版文化賞科学出版賞(1994年)  

2 『お母さんが 話してくれた 生命の歴史 4巻』 産経児童出版文化賞(1994年)

3 『二重らせんの私』 日本エッセイスト・クラブ賞(1996年)

4 『般若心経 いのちの対話』(文藝春秋2006年12月号での玄侑宗久との対談)文藝春秋読者賞(2007年玄侑宗久と共同受賞)
   
 

それではktempleは著作についてはどうかと聞かれると

お恥ずかしい事に著作という程のものはゼロであり情けない事です。

ただ最後に勤めた研究財団では、委員会委員のご協力を得て幾つかの調査結果を出版しており

その中に著者の一人として名が出ているのは何冊もあったり

また業界新聞に海外出張報告を名入りで出して頂いていることは何度かあった程度です。

終り