5組の同級生は頭の良い人が多くいました。
その中で本を書かれている方男女各一人をご紹介させて頂きます。
藤森利美さん
前回のブログ掲載の第8回同級会写真で小生の前に座っている洋服の女性です。
彼女は山梨大学を卒業後確か東大に移り研究し次の本を出版されています。
「分析技術者のための統計的方法」 1995/10 日本環境測定分析協会
「化学者および化学技術者のための統計的方法」 (1964年)1964石川 馨、 藤森 利美共著
後者の本は1969年の日経品質管理文献賞を受賞しています。
独身を通された彼女ですが、少し前に体調を悪くされ施設に入られているようで心配です。
前回のブログ掲載の第8回同級会写真で小生の横におられる眼鏡の男性で、生命科学者の筑波大学名誉教授です。
ブランダイス大学、スローン・ケタリング癌研究所、都立アイソトープ研究所遺伝研究室で研究。
東京教育大学教授、年筑波大学教授等をされて、95に定年退官されました。
著書には下記があります。
1 「ヒトという生きもの』草思社2003年 2004年に第52回日本エッセイスト・クラブ賞受賞
2 「般若心経 いのちの対話』(文藝春秋2006年12月号での玄侑宗久との対談) 2007年-文藝春秋読者賞受賞
3 『遺伝学』篠遠喜人共著、岩波全書、1965
4 『遺伝子の科学』丸善 1985
5 『利他的な遺伝子 ヒトにモラルはあるか』筑摩選書 2011
翻訳書には下記があります。
1 アーウィン・ハーマン・ハスコウィッツ『現代遺伝学』柳沢桂子共訳岩波書店、1970年
2 L.C.ダン『人間の多様性と進化』みすず書房 みすず科学ライブラリー 1972
3 トーマス D.ブロック『微生物学概論』関文威共訳 共立出版 1977-78
4 ルネ・ジュール・デュボス『生命科学への道 エイブリー教授とDNA』岩波現代選書、1979年
奥様桂子さんも生命科学者で、多くの本を出版されておられるので、ご存知の方もおられるかも。
奥さんは1969年頃原因不明の難病を発病され
1999年にNHK「ドキュメントにっぽん」の「いのち再び」で闘病する姿が放送されました。
その後もずっと伏しておられる生活が続いているようですが、
下記するようにご主人よりずっと多くの本を出版され、賞もとられており
どのようにして執筆されているのか不思議に思うほどです。
略歴
研究者、生命科学者、サイエンスライター、ジャーナリスト、エッセイスト、歌人と多才。
お茶の水女子大学、コロンビア大学、東北大学出身
慶應義塾大学、三菱化成生命科学研究所で研究
東北大学で理学博士号取得
日本女性科学者の会功労賞(1999年)
実に50数冊の著作がありますので、賞をとられた著作のみを掲載します。
1 『卵が私になるまで』 講談社出版文化賞科学出版賞(1994年)
2 『お母さんが 話してくれた 生命の歴史 4巻』 産経児童出版文化賞(1994年)
3 『二重らせんの私』 日本エッセイスト・クラブ賞(1996年)
4 『般若心経 いのちの対話』(文藝春秋2006年12月号での玄侑宗久との対談)文藝春秋読者賞(2007年玄侑宗久と共同受賞)
それではktempleは著作についてはどうかと聞かれると
お恥ずかしい事に著作という程のものはゼロであり情けない事です。
ただ最後に勤めた研究財団では、委員会委員のご協力を得て幾つかの調査結果を出版しており
その中に著者の一人として名が出ているのは何冊もあったり
また業界新聞に海外出張報告を名入りで出して頂いていることは何度かあった程度です。
終り
その中で本を書かれている方男女各一人をご紹介させて頂きます。
藤森利美さん
前回のブログ掲載の第8回同級会写真で小生の前に座っている洋服の女性です。
彼女は山梨大学を卒業後確か東大に移り研究し次の本を出版されています。
「分析技術者のための統計的方法」 1995/10 日本環境測定分析協会
「化学者および化学技術者のための統計的方法」 (1964年)1964石川 馨、 藤森 利美共著
後者の本は1969年の日経品質管理文献賞を受賞しています。
独身を通された彼女ですが、少し前に体調を悪くされ施設に入られているようで心配です。
柳沢嘉一郎さん
前回のブログ掲載の第8回同級会写真で小生の横におられる眼鏡の男性で、生命科学者の筑波大学名誉教授です。
ブランダイス大学、スローン・ケタリング癌研究所、都立アイソトープ研究所遺伝研究室で研究。
東京教育大学教授、年筑波大学教授等をされて、95に定年退官されました。
著書には下記があります。
1 「ヒトという生きもの』草思社2003年 2004年に第52回日本エッセイスト・クラブ賞受賞
2 「般若心経 いのちの対話』(文藝春秋2006年12月号での玄侑宗久との対談) 2007年-文藝春秋読者賞受賞
3 『遺伝学』篠遠喜人共著、岩波全書、1965
4 『遺伝子の科学』丸善 1985
5 『利他的な遺伝子 ヒトにモラルはあるか』筑摩選書 2011
翻訳書には下記があります。
1 アーウィン・ハーマン・ハスコウィッツ『現代遺伝学』柳沢桂子共訳岩波書店、1970年
2 L.C.ダン『人間の多様性と進化』みすず書房 みすず科学ライブラリー 1972
3 トーマス D.ブロック『微生物学概論』関文威共訳 共立出版 1977-78
4 ルネ・ジュール・デュボス『生命科学への道 エイブリー教授とDNA』岩波現代選書、1979年
柳沢さんの奥様
奥様桂子さんも生命科学者で、多くの本を出版されておられるので、ご存知の方もおられるかも。
奥さんは1969年頃原因不明の難病を発病され
1999年にNHK「ドキュメントにっぽん」の「いのち再び」で闘病する姿が放送されました。
その後もずっと伏しておられる生活が続いているようですが、
下記するようにご主人よりずっと多くの本を出版され、賞もとられており
どのようにして執筆されているのか不思議に思うほどです。
略歴
研究者、生命科学者、サイエンスライター、ジャーナリスト、エッセイスト、歌人と多才。
お茶の水女子大学、コロンビア大学、東北大学出身
慶應義塾大学、三菱化成生命科学研究所で研究
東北大学で理学博士号取得
日本女性科学者の会功労賞(1999年)
実に50数冊の著作がありますので、賞をとられた著作のみを掲載します。
1 『卵が私になるまで』 講談社出版文化賞科学出版賞(1994年)
2 『お母さんが 話してくれた 生命の歴史 4巻』 産経児童出版文化賞(1994年)
3 『二重らせんの私』 日本エッセイスト・クラブ賞(1996年)
4 『般若心経 いのちの対話』(文藝春秋2006年12月号での玄侑宗久との対談)文藝春秋読者賞(2007年玄侑宗久と共同受賞)
それではktempleは著作についてはどうかと聞かれると
お恥ずかしい事に著作という程のものはゼロであり情けない事です。
ただ最後に勤めた研究財団では、委員会委員のご協力を得て幾つかの調査結果を出版しており
その中に著者の一人として名が出ているのは何冊もあったり
また業界新聞に海外出張報告を名入りで出して頂いていることは何度かあった程度です。
終り