庭の花
黄色の花の薔薇
黄色の薔薇が賑やかに咲き出しました。
黄色の薔薇の株
薔薇の花のアップ
ピンクの薔薇
花壇のピンクの薔薇も賑やかに咲いています。
ピンクの花の薔薇のアップ
珍し町名
五十子と書く町名が静岡県磐田市と埼玉県- 本庄市にあり、それぞれ珍しい読みになっています。
静岡県磐田市では五十子(いかご)で,
埼玉県 本庄市では五十子(いかっこ)です。
また似た読み方の町名に兵庫県 宍粟市に五十波(いかば)があります。
静岡県磐田市五十子(いかご)
磐田市は律令時代以降は遠江国の国府・国分寺が置かれた政治文化の中心都市で 戦国時代から江戸時代にかけては、東海道宿場町である見付宿がありました。
現在は輸送機器産業を始めとする工業都市で、隣接する浜松市の衛星都市です。
近代日本の造船技術の先駆者した海軍中将男爵赤松則良の邸宅跡 があります。
「スポーツのまち」としても知られており、Jリーグのジュビロ磐田のホームタウンであり
市内のいたるところにサッカー場が見られます。
赤松則良の邸宅跡
明治20年代に建てられた門・塀・土蔵は県・市の指定文化財となっています。 敷地内には庭園と旧赤松家記念館があり、記念館では旧赤松家ゆかりの文化財や 寄贈資料等を展示しています。
赤松則良の邸宅跡
埼玉県本庄市五十子(いかっこ)
本庄市は、埼玉県の北西部に位置します。
中山道の宿場・本庄宿がおかれ
中山道の中で最大の宿場町として栄えました。
明治時代には本庄への遷都が推薦されていた事があるそうです。
中世では軍事的に重要な拠点の一つだったようです。
総検校という盲人の最高位に登りつめた塙保己一の国指定文化財となっている旧宅があります。
塙保己一
本庄市出身の江戸時代中期-後期の国学者。7歳で失明し、15歳で江戸に出て国学などを学び
和漢の学に精通します。検校となり、幕府保護の下和学講談所を建て和学の振興に努めました。
そして「群書類従」「武家名目抄」などを編集しました。
塙保己一生家
兵庫県 宍粟市(シソウシ)五十波(いかば)
兵庫県の中西部に位置する市で、西は岡山県に北は鳥取県に接しています。
人口は県内第25位、面積は豊岡市に次ぎ県内第2位です。
宍粟市は「発酵のふるさと」といわれています。
それは、日本酒発祥の地である所以が「播磨国風土記」に記録されていること
発酵を支えてきた「自然資源」が豊かなこと
そして宍粟に息づく発酵の文化や伝統を「人」が現在に受け継いできたことが挙げられます。
日本の滝100選に選ばれた名瀑原不動滝があります。
1969年発行の国定公園シリーズ切手の図案に採用されました。
三段状になった88メートルの岸壁を落ちる水しぶきは荘厳です。
原不動滝
終わり
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