末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

久し振り元気がでました

2015-08-09 11:32:16 | 生活
昨日の朝の気温28度は以前なら相当暑い感じでしたでしょうが

連日35度を越す猛暑が続いた後だけに涼しく感じ、6時前に久々振りに30分の散歩コースを歩きました。

しかし足が以前の様にしっかりした感じでなく、散歩を休んだ影響が出た様です。

また日中も嫌いな冷房でなくて、扇風機だけで快適な昼間が過ごせ、

夜になると外から涼風が吹き込み、ブログを書く元気もでてきたのですが

夕食にワインを飲んだためにアルコールに弱い小生眠くなり

ブログ書きもせずにぐっすり眠りこんでしまいました。

今朝も涼しかったため、5時半に散歩に出て30分歩きましたが、未だ歩き方が本格的ではありません。

実は来月2日から会社時代のお仲間9人で、長良川の鵜飼見物他を一泊旅行で行うことになっており

同行の皆さんは60代か70初めの方達ですので、迷惑にならぬようそれまでに足の調子を戻そうとしているわけです。

散歩以外外に出ないためブログネタもありませんので、度々で恐縮ですがまた我が家の朝顔を取り上げます。

朝 顔

家の中からの朝顔。3分の2はグリーンカーテンらしくなってきました

折角のグリーンカーテンもこの頃の猛暑では、日中は分厚いカーテンで窓を覆うため

家の中からが見えなくなっていますが、今日は久し振り分厚いカーテンもなく部屋の中からも見えます。

前回と様子はそれほど変わってはいませんが、花の数は多くなり、昨日は170程開き賑やかに咲きました。


青色の花が主体の右から見た朝顔

ピンクの花が多い左から見た朝顔

下部でも賑やかに咲く朝顔

実は毎日夕方になると、萎んだ花、未だ咲いている花もすべて摘んで

種が出来ない様にしているのが良いのか、沢山の花が開いてくれます。

夕方花を摘んでしまった朝顔

中央の大きな葉の白い花の朝顔

中央に植えた大きな葉の朝顔もやっと花を開きました。

中央左側で3つ咲く白い朝顔

中央右側に咲く白い朝顔

この朝顔の蕾は立派ですが、花の開き方が中途半端で残念です。

白い朝顔の立派な蕾

中途半端な開き方の白い朝顔の花





八方尾根散策 その2 八方トレッキングコース散策の1

2015-08-06 16:21:38 | 旅行
八方尾根散策と聞くと結構歩いた様に聞こえるかもしれませんが

多くの方はゴンドラ、リフトを乗り継いで八方山荘に着き、更に美しい八方池まで行かれるのですが

今回小生は八方池山荘の少し上標高1900m辺りまで上っただけでした。



八方尾根散策には、上図に見られるように3つの索道、八方尾根ゴンドラリフト-

アルペンリフト-グラートクワッドリフト(総延長3,445m)に乗り継ぐことで標高差1,060mを一気に上り

わずか40分ほどで標高1,830mの第1ケルンや八方池山荘へアプローチできます。

それでは上記の順に従って写真を掲載します。

最初の乗ったゴンドラりフトからは、下に拡がる森や通ってきた白馬村更に遠くの山々も見えて綺麗でした。

最初に乗ったゴンドラリフトとリフトからの景色

昨年はアルペンクワッドリフトの終点黒菱平まで行ったのですが天候が悪くなり

その先は諦めて戻りましたが、今回は最後のグラートクワッドリフトにも乗れて幸いでした。

昨年乗れなかった最後のグラートクワッドリフト

そして次のグラートクワッドリフに行く道の周囲には綺麗な高山植物がありました。

白のコバイケソウ、ワタスゲや黄色のニッコウキスゲが賑やかに咲くお花畑

ニッコウキスゲの花の色が優しい

コバイケイソウ

ワタスゲ

シモツケソウ(京鹿子は園芸種であるとhashiba511さんが教えて下さいまひた)のピンクの花が群生していました。

シモツケソウのピンクの花の群生

シモツケソウの花のアップ

またこの近くには下の写真のオリンピックマークがついている建物があり、オリンピックではここから滑走が行われた様です。

終点側ににあるオリンピックマークがついた建物

最後のグラートクワットリフトを降りると、小生にとっては若い頃ここでスキーをした時に通った懐かしい第一ケルンが眺められました。

第一ケルン





八方尾根散策  その1 八方尾根について

2015-08-03 08:18:54 | 旅行
今回の長野行きでは、会社時代のお仲間のOさん夫妻が長野の家に来られ、

15日に白馬五竜高山植物園、白馬ジャンプ場、八方尾根の散策をしました。

昨年は家内と二人で、路線バスで白馬村まで行き、後はタクシーで

白馬ジャンプ゜場、八方尾根、栂池高原と一泊旅行で廻ったのですが、

今回はO夫人の運転する車で行ったため、白馬ジャンプ゜場、八方尾根、白馬五竜高山植物園を散策出来

日帰り旅行でも昨年より長時間現地で楽しむ事ができ、O夫人に感謝している所です。

実は長野の家の近くに冬季長野オリンピックの選手村があったため、

我が家の近くに白馬村へ行く立派な道路が出来ており、

今回はその道路を利用して1時間弱で白馬村に行くことが出来ましたので、日帰りでも十分楽しめました。

先ず八方尾根散策の報告をさせて頂きます。

八方尾根について

八方尾根は北アルプス北部の後立山連峰の一部です。

後立山連峰の南北の稜線の東斜面には幾筋もの尾根が発達していて、その一つが八方尾根です。

八方尾根とアルプスの山々(昨年撮影写真)

尾根は唐松岳から北城盆地西縁の白馬村八方地区まで、水平距離約7.5km、標高差約1900mで続いています。


八方尾根主要施設

上の図に見られる様に八方尾根にはスキー場が沢山あり、

冬季オリンピックでは麓近くの急斜面が滑降競技のコースに利用されました。

尾根筋には傾斜の緩い部分と急な部分が交互にあらわれ、階段状の起状ができています。

この傾斜のゆるい部分には、○○平というような地名がつけれられていて、

八方池や鎌池湿原などの湖沼や湿原が発達する場所となっています。

鎌池湿原からの景色

鎌池湿原

 このように八方尾根には、静かに落ちついた湿原や荒々しい崩壊地、

あるいは強い風をうけるために砂礫地になっているところなど、

スケールの異なる多様な地形や景観が、狭い尾根筋に寄せ集まっています

花と山

お花畑

リフトも沢山あり、山麓から兎平(1397メートル)まで全長約2000メートルのロープウェーを利用すると、

兎平からは白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳の白馬三山の全容を眺めることができます。

尾根には三つのケルンがあり,スキーヤーや登山客の道標になっています。

第3ケルン近くには八方池があり,ここからは白馬三山や不帰ノ険(不帰岳)の展望がよい場所です。

八方池付近の美しい景色(インターネットから借用)