末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

会社時代の楽しい仲間の会

2012-11-26 21:03:24 | 仲間の会
昨日紅葉を見に行った本土寺の五重の塔

今日は社会人になってからの仲間の会では一番楽しく嬉しい小生が

会社で初めて課長になった課で一緒に仕事をした仲間達の会に出ました。

この会は年に2度開催されており、今日は東京神田の会社のクラブで行われ

出席者は少し淋しく女性5名、男性5名の10名でした。

本土寺鐘楼

女性達は10年間以上に渡って順次この課に入られた方達で

最初に入られた方はもう40年以上前のことになります。

いずれも20歳前後で入られましたから小生にとっては可愛らしいお嬢さん方

今日出席者の一番お若い方ももうすぐ60歳になられ

お孫さんもおられる方もいますが、小生にとっては昔のままのお嬢さん達です。

ただ賑やかなおしゃべり振りは、やはり熟年女性ならではという所でしょうか



男性は60代と70代がそれぞれ二人ずつと80代の小生。

男性仲間を眺めるとやはり歳の順に弱っていくのは仕方がないようです。

この仲間2009年5月には、善光寺のご開帳に合わせて長野で会を開催

善光寺や小布施見学をしましたが、来年も5月に信州の鎌倉と呼ばれる

塩田平の寺、神社等を見学し、別所温泉に宿泊する事を決めました。

クラブで2時間半、喫茶店に移動して2時間と賑やかにおしゃべりしました。

こういう仲間を持っていることが、小生が平均寿命を越しても

現在の足を別にして元気におれる一因とこの仲間に感謝しています。



Kさんの個展見学

2012-11-24 13:37:45 | 展覧会
昨日は従弟の奥さんKさんの個展が、昨日から開催されるということで、家内と出掛けました。

場所は横浜の元町にある石川町駅から徒歩5分の横浜画廊


ビル2階が横浜画廊。2階中央の絵もKさんの絵

帰りに従弟から教えられ、離れた外から撮った絵の写真

彼女は女子美出身ですから、一応絵のクロート。

以前一度個展を見に出掛けた事はありますがその時はどんな絵だったかは忘れてしまいました。

今回行ってびっくりしたのは、大半の絵が抽象画であったことです。

小生抽象画はどうもよく分からないのですが

彼女の性格を反映してか、色が大変綺麗でのびのびとしており、眺めていると気持ちが良い絵でした。

絵の中には数字や、新聞の一部が描き込まれているものもあり

如何にも現代的な絵という感じもしました。

絵には一応題名がついていましたが、本人に聞くとこの個展のために苦労してつけたとか。

抽象画は、見た人がその人の気持ちで色々と想像してもらいたいとのことです。

展示されていた20数点の中から幾つかの絵をご披露しますが、

皆様はどうのようにお感じでしょうか?


抽象画より

展示されていた中で最も大きな絵(80×120センチ位)

2番目に大きな絵(80×80センチ位)


少し小さな絵

同じく少し小さな絵

同じく少し小さな絵


具象画より

具象の絵も少しありました

「HIKARI降る街」の画題で、ニューヨークにいた頃の思い出を描いたとのこと


その他のこと

小生の従姉妹や従兄弟で生存している人は、母親の系統ではゼロ。

父親の系統で従姉妹2人、従弟1人という寂しさです。

一回り歳が違う従弟は未だ現役で仕事をしており、電話やメールでは時々連絡はしているのですが

2年前の従弟・従姉妹会以来会っていないので、会いたい旨メールでお願いしてありました。

従弟の住居は横浜のため、同じ横浜の画廊だから20分位で来れるものと思っていたところ

50分はかかり、その上彼は今日胃の調子が悪くて寝込んでいたのを

無理して出てきてくれて気の毒な事をしてしまいました。

12時オープンのためか、次から次へと彼女の友人らしき人が訪れるし

従弟も早く帰って休んで貰わねばと、早々に従弟と一緒に石川駅まで同行し

反対側の電車に乗るためそこで別れて帰宅しました。

生憎お天気もよくなく寒いため、小生真冬の服装に加えて

痛い足にはホカロンを貼っての完全武装で出掛けました。

歩くのは駅の構内と、最後の石川町駅から画廊までの5分だけでしたが

やはり歩いている間は痛みがあり閉口しました。

再々挑戦でゲットした錦秋

2012-11-22 16:32:06 | 紅葉
今朝の朝日新聞に、ここでも桜の様子を掲載した

広池学園の銀杏の黄葉写真が掲載されたため見に出掛けました。

新聞を見てか年配のご夫婦が何組も見えていました。

結果は上々、途中昨日見た公園の紅葉も進んでいましたが

我が家から車で20分程の場所でこうも紅葉の状態が違うのかと驚きました。


新聞に出た銀杏

直径50糎以上の大きな木で、葉は少なくなっていましたが綺麗です

周囲の落ち葉の絨毯


赤の紅葉景色

入り口付近のモミジ

道路沿いのモミジ

校舎付近のモミジ

淡い色のモミジ

定番のドウダンツツジ

混色の紅葉景色







その他

寒桜

小さな木ですが、丁度満開でした





小さな白樺の黄葉


一本ひっそりと立つ白樺


紅葉再度の挑戦

2012-11-21 18:33:24 | 紅葉
一昨日は綺麗な紅葉がみれませんでしたが、寒い朝が続きますので

少しは綺麗な紅葉が見られるかと再チャレンジしました。

今日は何時も車で行くス-パの帰りを歩くことで散策しました。

皆様が掲載されている紅葉と比較すると大分劣りますが

前回より少しは綺麗な紅葉に出会いました。


少しは綺麗な紅葉

毎日行くスーパー駐車場のドウダンツツジ


社宅らしい建物の玄関先の紅葉

桜並木と落ち葉

春の桜を掲載した事のあるスーパーの前の桜並木も大半の葉が落ちてしまいました。

落ち葉は前回の様な枯れ葉だけでなく、紅葉している葉も少しありました。

桜並木

紅葉のままの落ち葉もちらほら

公 園

スーパの直ぐ側にある公園、下から見上げるといくらか紅葉した木も見えますが

中に入ると青い木の方が多くありました。

紅葉が混じった森

公園に入ると未だ青い木が多いです

日の当たる場所はそれでも紅葉しており、木の下で親子が遊んでいました

期待の小学校の銀杏は

黄葉を期待した校内の大きな銀杏は未だ青く

小さな銀杏だけが少しだけ黄葉していました。

青々の大銀杏

僅かに黄葉の小さな銀杏

校庭では子供達が元気に運動中









紅葉

2012-11-19 20:07:30 | 東京散歩
昨日の朝日新聞天声人語に紅葉について書いてありました。

ご覧になった方も多いと思いますが、ご覧になれなかった方のご参考に

秋と紅葉を表現した文章を引用します。

秋と紅葉の表現

「紅葉は山海の恵みにも似て、はしり、さかり、なごりの各段を踏む。

緑があせ、赤黄の錦が乱れ、色が散り敷かれる。落葉の三段跳びだ。」


「ふもとのカラマツ林が黄金色に煙っていた。風にあおられ、

枝を離れた小針がヤッケに降り注ぐ。

錦秋の主役だったモミジは、あらかた路傍に吹き寄せられていた。」


「昼夜の温度差、程よい湿度と陽光が色を磨くという。

葉の彩りは残暑から秋冷への急坂を転げ、時雨に洗われて深まる。

秋が短かった今年は、木々の見せ場も重なりがちだ。

東京の街路樹はケヤキ、サクラ、ユリノキあたりが散りぎわの芸を競う。

真打ちのイチョウも盛りが近い」


秋探しの結果
今日は大分冷え込んだので、我が家の近所の

秋と紅葉を見つけようと出掛けましたが

歩く距離も3000歩ほどという事もあるのでしょうが

錦秋の秋とはほど遠く、緑が未だ濃く、赤黄の錦は見れませんでした。


歩いて3分程の桜並木

残念ながら色も余り綺麗で無く、朝風が強かったので
落葉して直ぐ掃除されたのか落ち葉も余りありません

ドウダンツツジ

そこから1分程の場所にあるドウダンツツジの紅葉は多分綺麗だろうと

期待して行きましたが、赤くはなってはいますが色が悪くて残念でした





公園の紅葉

上から歩いて5分程の所にある日立台公園。道ばたの木は桜のため

色が綺麗ではありません。中に入ると黄色く紅葉した木もありますが

青々とした木も多いです。


公園の外側

公園の中

紅葉している木の下におちている葉は枯れた色の葉のみ

紅葉した木

上の木の下の枯れた落ち葉

更に進むと青葉の木が大半で、枯れた落ち葉が一杯


青葉の多い木

木の下は枯れた落ち葉

公園を抜け出た先の日立運動場のフェンスに初めて何とか紅葉らしい風景がみれました。

紅葉らしい風景

もうこれ以上見ても綺麗な紅葉は見られないだろうと諦めての帰り道

珍しい風景に出会いました。

あけびに似たムベの垣根で実が沢山ついています
やま悠作さんのご指摘であけびをムベに変更。ムベは実が開かないとのこと。

たわわに実ったミカンの木。今日見た中では一番綺麗な色


家の近くから見た日立運動場のサッカー練習場付近の木は

遠くからみるせいか、いくらか綺麗に紅葉していました

何時もは練習で賑わっていますが、今日は閉鎖日で静か

真打ちのイチョウがなかったのも残念ですが

どうもこの付近では綺麗な紅葉は見られない様です。