末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

ブログ再開させて頂きます。

2013-10-29 20:29:49 | 家内の実家
台風対策、以前ブログにも書いた信州の鎌倉に同行した仲間達との楽しい会、

柏の葉公園でのバラ見学等々と色々あって、ブログ掲載をサボッテしまったため、

体の具合が悪いのではとご心配をおかけしてしまい恐縮しています。

寒くなるにつれ脚の痛みに悩まされていますが

その他は特に異常はなく怠けていただけです。

気持ちを改めてブログを再開させて頂きますのでよろしくお願いします。

今日は掲載が一番簡単な我が家の花で、次から白馬散策の続きを書く予定です。

バ ラ

プリンセス ドウ モナコ

プリンセス ドウ モナコ

秋バラがまだ咲かなかったサイオレント・ラブと思っていたバラが一輪開き始めました。

確認のため株についている標識を調べると、何と「プリンセス ドウ モナコ」とあります。

この所度々掲載していたバラは、実はサイレント・ラブであり、間違っており大変失礼しました。

やはり爺さん大分ボケが進んでいるようで困った事ですが、歳に免じてご寛容を。

黄色いバラと菊

赤い菊が開き、黄色いバラとのコラボになりました。

バラと菊



我が家には4種類の地植えの菊がありますが、

上掲の赤い菊と黄色と白の混色の菊が咲き出しました。

赤の菊

庭の4ケ所くらいで咲き出しました。

赤の菊

白と黄色の混色の菊

蕾は黄色ですが、開くと中心部が黄色で周囲は白です。

白と黄色の混色の菊

白っぽい菊

未だ開きませんが、開いたらどんな花?我が家で一番大きな株の菊です。

白っぽい菊

黄色い菊

未だ蕾の状態のこの菊は、フェンス沿いに10数株あります。

未だ開かない黄色の菊

ハイビスカス

先日の台風の日には3つも咲いていましたが、今日も1輪咲いており

更に蕾も未だあります。

ハイビスカス


厚肉植物

名前がわかりませんが、沢山の蕾を持っており、一部が開き出しました。

厚肉植物





我が家の花 10月20日 その2

2013-10-21 21:09:27 | 我が家の花
今回は花壇以外の花を掲載させていただきます。

ホトトギス

フェンスに沿ってあちらこちらにあるホトトギスが咲き出しました。

フェンスニ沿って立つホトトギス

花が面白い形をしていますので、アップしてみます。

ホトトギスの花

ホトトギスの花

桔 梗

桔 梗

桔梗も花を摘んでいるせいか、次から次えと花が開き続けてくれています。

桔梗の株

ミニバラ

ピンクと白のミニバラは、鉢植えにしていましたが、地植えに変えました。

今は白のミニバラだけが咲いています。

地植えした白のミニバラ

ハイビスカス

暑い頃咲いてくれたハイビスカスが、また花芽を持ち

もう咲くのは無理かと思っていたのですが、

Golfunさんがこの頃咲いたハイビスカスを掲載されたので

若しかしたらまた咲くのかと期待していた所2つの花が開いてくれました。

2つの花が開いたハイビスカスの株

ハイビスカスの花

タマスダレ

賑やかにあちらこちらに咲いていたタマスダレも、

咲いている花は段々少なくなってきましたが、茎があまり伸びずに葉の中に埋まっている

ちょおと面白い咲き方をしているのが見つかりました。

変わった咲き方をしているタマスダレ

茎は短くなっていますが普通のタマスダレ



沢山の蕾を持って背が高くなった菊

庭にはあちらこちらに菊の株があり、今は蕾が段々膨らみだしてる状況で、

一部では花の色が見え出しています。

赤い色が見え出した菊の蕾

黄色い色が見え出した菊の蕾

蕾が上の方に沢山つき、背が高くなった菊ですから、台風が心配です。

先日の台風では1本も折れなく、

一応今日台風対策はしましたが今回はどうなるでしょうか?。  

ゼラニュー

前回書いた様に地植えからプタンタンと鉢に移しましたが

元気に咲いています。

赤のゼラニューム

ピンクのゼラニューム






我が家の花 10月20日 その1

2013-10-20 10:22:08 | 我が家の花
薔 薇

プリンセス・ドウ・モナコ

薔薇プリンセス・ドウ・モナコが今特に綺麗に咲いています。

もう一方の薔薇は未だ蕾をつけだした状態です。

終わりに近い花を摘み取った後でも沢山の花を咲かせるプリンセス・ドウ・モナコ

花のアップ

花のアップ

黄色の薔薇

春から殆ど切れ間なく咲いている黄色の薔薇、

今また賑やかに花をつけています。

綺麗に咲く黄色のバラ

相変わらず沢山の花をもつ黄色のバラの株

花壇の花

花壇も段々に秋から冬への花に変えています。

花 壇

バラの前にあったゼラニュムは、冬になって雪があたらないように

プランタンに移して軒下に移動。

其のあとには、百合やチューリップを植えつけ

一番前には、ビオラやパンジーを植えました。

バラの前の花の状態。土が見えている所に百合とチューリップを植えました

バラの前にあった以前からの花は、場所を移動したり、抜いて捨てたりしましたが

未だ結構賑やかに咲いていますので、後ろの方から順次掲載します。

サルビア

一番後ろのサルビアは背丈も伸びて花も賑やかです。

サルビア

トサカケイトウと菊

トサカケイトウは2本とも元気に次の列中央によく見えています。

トサカケイトウと菊

上の写真でトサカケイトウと一緒に見える黄色の菊は

植え替え前には何本かあり賑やかでしたが、今回植え替えしたの時に大半折れてしまい

1本だけ残りました。

ベゴニア

ベゴニア

トサカケイトウのある列の右端と、よく見えませんが左側ケイトウの後ろにもあります。

大分大きくなり、花も沢山つけています。

千日紅

千日紅

トサカケイトウの右とこの列の左端にあり

大分背丈も伸びて花も増えて咲いています。

ナデシコ

ナデシコ

次の列中央にナデシコが咲いています。

ガザニア?

長く咲き続けるガザニア

ナデシコの両側にはガザニアに似た黄色の花がこれも長くさき続けています。

ビオラとパンジー

最前列には先日植えたビオラとパンジーが並びました。

ビオラ

紫と白のパンジー

赤紫と白のパンジー

黄色と茶のパンジー








白馬山麓散策 その4 白馬ジャンプ競技場 その2

2013-10-17 16:56:16 | 旅行
26号台風は伊豆大島に大きな被害を与えましたが、皆様の所は大丈夫でしたか?

お見舞い申し上げます。お陰様で小生は全く被害がありませんでした。

ノーマルヒル

スタートタワー2階からノーマルヒルへの渡り廊下を通り

ノーマルヒルの観覧ステージにも行きました。


横下から見上げたノーマルヒル

ノーマルヒル観覧ステージから見たノーマルヒル

上の写真をご覧頂くと、ノーマルヒルと言っても相当なものです

スタートタワー4階

順序が逆になりましたが、4階には長野オリンピックジャンプ競技のパネルが展示してありました。

ただ写真が撮ってあったのは、1997年この競技場で日本では初めての開催となった

ノルディックコンバインド団体戦の金、銀、銅メダルでした。

なおノルディックスキー・コンバインドとは、

クロスカントリースキーとスキージャンプという2つのノルディックスキー競技を

組み合わせて競う競技です。

1997年ノルディックスキー・コンバインド入賞者メダル

この時金メダルを獲得したのはフィンランド、銀メダルはオーストリアで、

日本は銅メダルでした。

そして日本選手は荻原 次晴、荻原健司の双子の兄弟と大竹太志の3選手でした。

そのほかに1997年1月に行われたワールドカップジャンプの入賞者メダルもありました。

1997年ワールドカップジャンプの金メダル

優勝したのはポーランドのアダム・マリシュで、

彼はダイナミックなジャンプで2000年代前半にスキージャンプ・ワールドカップで

連勝を重ねた“ポーランドの英雄”です。

ワールドカップジャンプに出場しそうなktemple

ジャンプ用ウエアーを纏いその気になったktemple

帽子がおかしいし、ストックの代わりに杖をもっていますね?

実は飾ってあったウエアーの後ろに立ってとった写真です。

若い頃のktemple、八方ではジャンプはしませんでしたが、

斜面を上の方から何度も猛スピードで滑り降りるのを楽しみました。

ミニ聖火台とモニュメント

ジャンプ台の反対側の少し高い所にあったのが、長野オリンピックのミニ聖火台とモニュメント。

右ミニ聖火台。左モニュメント

オリンピック開催時はこのミニ聖火台にも聖火が灯っていたそうです。

そしてモニュメントは、オリンピック史上で日本人100個目の金メダルを

獲得したのを記念したモニュメントです。

100個目の金メダリストは、ラージヒル団体戦の

岡部・齊藤・原田・船木選手でした。

モニュメントには、1928年アムステルダムオリンピックで

日本人初の金メダリスト織田幹雄選手から始まり

100個のメダリストの名前が刻まれています。





白馬山麓散策 その3 白馬ジャンプ競技場 その1

2013-10-14 18:27:48 | 家内の実家
白馬山麓散策を2回掲載した後、PC騒動と畳替えで、

ブログが脱線してしまいましたが、また白馬山麓散策に戻ります。

前回の八方アルペンラインの出発点から車で数分で白馬ジャンプ競技場に着きます。

ジャンプ場の位置。右中央がアルペンライン(借り物写真)

ジャンプ競技場の概要

総工費約85億円で1993年11月に完成し,

1998年の長野オリンピックのスキージャンプ競技はここで行われました。

そしてラージヒル団体競技では岡部孝信、斉藤浩哉、船木和喜、原田雅彦の各選手により1位

個人ラージヒルでは船木選手が1位、原田選手が3位

個人ノーマルヒルでは船木選手が2位となり

日本は金2、銀1、銅1の計4ケとメタル獲得数が世界で1位でした。

ジャンプ台

ジャンプ台はノーマルヒル(旧70m級)とラージルヒル(旧90m級)の二つがあります。

その仕様は下記の通りです

●ノーマルヒル(旧70m級)       ●ラージルヒル(旧90m級)
・K点:90m                ・K点=120m
・ヒルサイズ:98m              ・ヒルサイズ:131m
・全長:318m               ・全長:385m
・標高差:197m              ・標高差:138m
・最大斜度:36.5°            ・最大斜度:37.5°
・テイクオフスピード:            ・テイクオフスピード:
   80㎞/h〰83㎞/h             90㎞/h〰94㎞/h
 


左ノーマルヒル、右ラージヒル

K点とヒルサイズ

ご参考までK点とヒルサイズについて説明します。

K点はジャンプ台の着地斜面の下部に位置し、上の写真で見られる様な赤い線が引かれており

この位置を境にして着地滑走路の傾斜曲率が変わります。

現在の採点法ではK点を飛距離の基準とし、K点に着地した飛躍に対し60点が与えられます。

着地地点がK点に達しなかった場合は減点され、超えた場合は加算されます。

減加算される点数は、ジャンプ台の規模により異なり、

一般的にノーマルヒルでは2.0点/m、ラージヒルでは1.8点/mです。

着地区域の開始点はP点と呼び、青い線が引かれています。

ヒルサイズ(HS)は、踏切台の先端地点から安全に着地できる地点までの距離で

これ以上飛んだら危険とされる地点を言います。

リフト乗り場からスタートタワーへ

駐車場から入場トンネルを抜けると、そこがスタートタワーに行くためのリフト乗場です。

スタートタワーは、写真のジャンプ台の間の一番上に見えるタワーです。

リフト乗場

リフト乗り場入口に立つktemple

選手も我々もこのリフトに乗ってスタートタワーに行きます

ラージヒル最長飛行距離の看板

リフトに乗って、まず右に見えるのがラージヒルの最長飛距離記録の目印板です。

写真のリフトの棒の直ぐ左にある、上が赤くなっている目印板は
岡部孝信選手が記録した140mの最長不倒飛距離を示しています

なお同じような左上の目印板は夏のジャンプの最長不倒呼距離の表示です。

スタートタワーへ

スタートタワー

リフトを降りて到達するスタートタワーは、高さは約60mで4階建です。

4階は長野オリンピックでのジャンプ競技のパネルが展示してあり

3階からはラージヒルのスタート地点や観覧ステージに

2階からはノーマルヒルのスタート地点や観覧ステージに行けます。

各階へはエレベータで移りますが、エレベーター内は長いジャンプスキーが入るように

天井が高く設計されています。

ラージヒル観覧ステージとスタート地点へ

スタートタワー3階からは、ラージヒルへの渡り廊下を通って

ラージヒルのスタート地点と観覧ステージへ行けます。

左からスタートタワー、渡り廊下、ラージヒル

渡り廊下は、雪が降っても溜まらない様にするためかメッシュ状の廊下で、

遥か下にある地面が丸見えですから、ちょっと怖いです。

ラージヒルの一番上に観覧ステージがあります。

その下の滑走路に横の棒が見えますが、そこがスタート地点です。

渡廊下とラージヒルの接合点。ここからラージヒルに入り最上部の観覧ステージまで上ります

観覧ステージに上ってラージヒルを眺めると

人間がこの高さから滑るのかとビックリさせられます。

観覧ステージからのラージヒル

観覧ステージから身を乗り出して撮ったラージヒル。滑走路の上の2本の横棒がスタート地点

競技場、白馬村、そして遥か戸隠などの山々が見えます。

観覧ステージからの景色

別の角度から見たラージヒル

スタートタワーから見たラージヒルの滑走部

横から見たラージヒル。中央が飛び出し地点