末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

松本城

2018-04-28 21:00:37 | 写真
大町の帰りに松本市にある松本城を訪れました。

母の実家

実は松本市には母の実家があり、小さい頃は少し長い休みがあるとよくその実家に行きました。

実家はお茶を販売するお茶屋さんで、店と居間がある住居とその奥にお茶の工場と蔵があり

住居の横には大きな甘柿の木が3本ある庭があって、その甘柿をよく我が家に送って下さいました。

実は叔父叔母には子供が無かったため、母の従妹の子供が養子に入ったのですが

何と叔父叔母が亡くなるとその家を処分してしまい

今は家は建て変えられて歯医者さんが入っており、大事な思い出の場所が消えてしまい残念です。

松本城

上記の理由でこのところ松本には長く行っておらず、松本城も何十年振りの訪問でした。

手入れがよく行われているのか、昔見た城より綺麗で立派でした。

駐車場からお堀に沿って城に入る入り口付近まで歩きましたが、城には入りませんでした。

松本城の特徴

松本城の特徴にについて紹介します。

松本城

松本城は戦国時代の永正年間に造られた深志城が始まりで

現存する天守12城のうちで、五重六階の天守の中では日本最古の国宝の城であり

黒と白のコントラストがアルプスの山々に映えて見事な景観を示しています。

松本城周辺案内図

大天守と乾小天守、その両者をつなぐ渡櫓の三棟は、

戦国時代末期に江戸の家康を監視する戦いのための強固な城として築造され

甲府城・高島城・上田城・小諸城・沼田城とともに秀吉側の城主が配置された

江戸包囲網のひとつの城といわれています。

それから40年後の江戸時代初期の平和になった時代に

戦う備えをほとんどもたない優雅な辰巳附櫓・月見櫓の二棟が建てられました。 

このように戦国期と江戸期という性格の違う時代の天守・櫓が複合された天守群は

我が国唯一のもので、松本城の歴史的な特徴のひとつです。

大天守・乾小天守・渡櫓・辰巳附櫓・月見櫓の五棟で形成されている天守群は

大天守と乾小天守を渡櫓によって連結し、辰巳附櫓と月見櫓が複合された連結複合式の天守で

松本城だけに見られる特徴的な構造です。

天守群

松本城は標高590メートルの盆地内平地に築かれた平城で

城郭を囲む三重の水堀と土塁・石垣、出入り口や土塁の上に櫓や城門などを備えており

三の丸内に武士を居住させて、防備を固めていました。

松本城の写真

お堀に沿って歩きながら撮った写真を、その順序に掲載します。

駐車場から見えたお堀と桜の先の松本城

お堀と橋と大きな木

紅い橋と松本城

天守と乾小天守

天守、乾小天守(左)・辰巳附櫓・月見櫓(右)

辰巳附櫓・月見櫓がよく見える方向から

天守と辰巳附櫓・月見櫓

城に入るための入り口黒門

黒門には入らずに引き返しました。帰りの道に大きな柳の木があり新緑が素敵でした。

大きな柳の木

                                         終わり






大町山岳博物館からの景色

2018-04-24 13:37:30 | 旅行
前回のブログで触れた今回の旅で最も綺麗な桜の風景が見れた

大町山岳博物館前からの桜を掲載させて頂きます。

満開の桜と北アルプス

山岳博物館前の広場

広場には提灯も飾られ、また写真の右にある様に石が積み上げられています。

桜と北アルプス1

満開の桜の後ろの山は、右が鹿島槍で左が布引山です。

桜と北アルプス2

上と同じ方向を、少し高い所から撮ったものです。

桜と北アルプス3

右から白馬・唐松・五竜・鹿島槍と北アルプスの山を拡げて撮ったものです。

満開の桜1

満開の桜2

大町山岳博物館

博物館入り口を入るお仲間

1951年に開館した当博物館は日本初の山岳をテーマとする3階建ての博物館で

1階はメインテーマ「山と人」で、人が北アルプスの山々とどのような関わりをもって暮らしてきたかを

様々な資料や映像で紹介するとともに、明治以降の山岳画家らが描いた風景画を展示しています。

2階は化石や岩石で山の成り立ちを紹介するとともに、ここに住む多様な生き物を紹介しています。

3階は展望ラウンジとなっています。

更に付属設備として動植物園があり、貴重な野生動植物を飼育・栽培や調査研究が行われています。

付属設備は、山の上にあり坂を上っていかないといけませんでしたので

足の痛い小生は行かずに下で待っていましたので残念ながら見ずに終わりました。

                     終わり

ブログ再開・我が家の花4月22日

2018-04-22 20:02:14 | 我が家の花
長野からは17日に帰宅したのですが、怠け癖に加えてあれこれと用があったりで

ブログ再開が遅れましたが、今日から書き出しますのでよろしくお願いします。

今回の長野行きでは、小生の家から車で30分の松戸市に住む家内の3姉妹の3女のご主人が

行きも帰りも我が家に来て下さり、車で送り迎えをして下さったので

足の痛い小生にとっては駅の階段等を上り下りすることが無く本当に助かりました。

長野では、我が家には半日程滞在して掃除をしただけで、その後は家内の実家に寝泊りして

家内の母親の実家、家内の従弟の家、そして今は亡くなっている小生の学生時代の友人の

お宅等にも伺ったりしました。

そして何時もの年の今頃は、家内の実家の前の治田公園の桜が満開ですが

今年は既に葉桜の状態でしたので、丁度車で1時間ほどの大町市の大町山岳博物館の桜が満開で

北アルプスとのコラボ景色が素敵との報道があったのでそこに行き素敵な景色を眺め

ついでに松本城にも行ってきました。これから順次それらについてご紹介する積りです。

今日は帰宅した時に、賑やかに咲いて迎えてくれた我が家の花達を掲載させて頂きます。

花 壇

花壇

ピンクの薔薇が沢山の花を開いています。

薔薇のアップ

2種類の薔薇です。


上の写真の左側の薔薇

上の写真の右側の薔薇

黄色の薔薇

黄色の薔薇

別の場所にある黄色の薔薇は、最盛期には沢山の花を咲かせますが、今は花2輪だけ咲いただけです。

黄色の薔薇の花

赤の蔓薔薇

赤の蔓薔薇

赤の蔓薔薇も咲き出しました。

蔓薔薇の花のアップ

ダッチアイリス

ダッチアイリス

ダッチアイリスが庭のあちこちで咲き出しました。

ダッチアイリスのアップ

オダマキ

オダマキ

今年はオダマキが背が高くなってあちこちで咲いています。

オダマキの花のアップ

オガタマ

オガタマの花

オガタマの花も開き出し甘い香りを漂わせています。

オガタマの木

終り

ハナミズキ

2018-04-11 10:06:43 | 近所の花
葉桜

スーパー前の葉桜

毎日行くスーパー前の道路は2㎞以上にわたり両側に桜が植わっており満開の時には見事です。

今年はうっかりして満開の時の写真掲載を忘れてしまいました。今は葉桜の状態です。

ハナミズキ

桜に代わってハナミズキがあちらこちらで咲き出しました。

今日は近所のハナミズキの写真を掲載させて頂きます。

ハナミズキ道路


ハナミズキ道路

我が家から徒歩5分の中央にハナミズキが何本も植えられているハナミズキ道路です。

なおこの道路の手前には、以前掲載した満開の桜並木がある道路があります。

日立台公園のハナミズキ

公園入口のハナミズキ

ハナミズキ1

ハナミズキ2

日立台公園の裏入り口は、我が家から5分ですが、そこにも1本のハナミズキがあります。


公園裏入り口のハナミズキ

郵便局付近のハナミズキ

局前のハナミズキ

我が家から歩いて5分の郵便局付近にもハナミズキがあります。

局の隣にある広場のハナミズキ

ハナミズキのアップ

薄いピンクのハナミズキ
花のアップ

濃いピンクのハナミズキ

花のアップ

明朝から信州へ

明朝から約1週間長野の我が家と家内の実家に出掛けますので、ブログは暫くお休みさせて頂きます。

明朝5時に家内の3姉妹の3女のご主人が車で迎えに来て長野まで連れて行ってくれますので

足の痛い小生にとっては有難いです。

終り


我が家の花4月7日

2018-04-07 10:31:23 | 我が家の花
花 壇

花壇のチューリップ

チューリップは最初に開いたピンクの花がそろそろ終わり近くになると

黄色、白、紫や赤が開き出しました。

クリスマスローズ


クリスマスローズとアネモネ

クリスマスローズは手前のアネモメとともに未だ元気に咲いています。

フリージア


あちらこちらに咲くフリージア

フリージアが満開になり、特に黄色のフリージアが庭のあちらこちらで咲いています。

黄色のフリージア

白のフリージア

小生が特に好きなのは白のフリージアです。

チュ-リップに似たおかしな花


おかしな花

植えた覚えがないチューリップに似てはいますが葉が細い花が伸びてきました。

どんな花が開くのでょうか?


オダマキ

オダマキ

オダマキも庭のあちこちで咲いています。

花のアップ


終り