末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

若井さんのハガキ絵展の見学

2018-09-19 20:56:48 | 友人
 若井さんと小生
 
 昨日は若井一夫さんの「ハガキ絵」展を見に家内と出掛けました。

若井さんは、ブログに度々登場する湖柳会の幹事を何時もやって下さっている中学時代からの友人です。

また若井さんからハガキ絵の年賀状を何時も頂いていることに刺激されて

小生がハガキ絵の講習会に通い出したという因縁もあります。

若井さんのハガキ絵「狛犬」展

東新宿にある専福寺の会衆庵で昨日から24日までハガキ絵「狛犬」展を開催との案内葉書を

若井さんから頂いたので、早速初日の昨日出掛けました。

若井さんは以前から色々のハガキ絵を描いておられるのですが、

ここ数年は「東京の狛犬を制覇」すると言う勢いで、都内の狛犬を描き続けておられたようです。

今回はその狛犬120点ほどを中心にした展示でした。

展示場に置かれた印刷物に、若井さんからの「メッセージ」が出ていましたのでそれを下記します。

「お寺で狛犬」展

今は亡き岡本宗司さんが泉福寺で「絵手紙」の講座を開いてくださり

それを縁にその後「ハガキ絵」を描く様になりました。

そして5年前、落語家・三遊亭円丈師が会長を務める「日本参道狛犬研究会」の話しを聞き関心をもち

東京を中心にした約200社を歩いて狛犬を描いてきました。

今回狛犬を中心に展示しますが、「お寺で神社の狛犬、いいのかなあ?」と思いつつ

住職さんのお勧めもあり、開催することになりました。ご覧いただけたら幸いです。

                                若井一夫


なお若井さんの自宅はこのお寺からは大分離れた場所にあるようですが、泉福寺は若井家の菩提寺であり

若井さんは少し前まで檀家の集まり専福会の会長もされていたとの事です。

開催日の前日にお子さん、お孫さんを総動員して展示されたそうですが、若井さんは足がつったりして大変だった様です。

さて会場に着くと若井さんは食事に出られたか留守でしたので、勝手に上がって見せていただきました。

そのうちに小生の知らない方と一緒に若井さんが戻りましたので、挨拶をして帰りました。

会場の展示の様子と、展示作品の一部を掲載しますが、同じ作品が出たりしていることをお許し下さい。

展示室の様子


展示室の様子1

展示室の様子2

展示作品

展示作品1

展示作品2

展示作品3

展示作品4

会場への行き帰り

西新宿の駅には初めて降りましたが、地下から外に出ると大きなビルがぎっしりと並んでいました。

丁度昼食時になりましたので昼食をとり、会場に着く時間を調整しました。 

さて駅から会場は近いと聞いていましたが、どう行けばいいか分かりません。

家内がお寺に電話で伺ったのですが、どうもはっきりしません。幸い交番の標識があったので行くと巡回中で留守。

それならタクシーで行くのが一番とタクシーを拾いました。

その道路は中央に木の植わった分離帯がある大変広い道路でした。

運転手さんもお寺を知らなかったのでナビで調べていました。

すると運転手さんは「反対側の道路だと直ぐだったのですが」といって、

暫く走った先にあった曲がり路から戻ってお寺迄運んでくれました。

料金も400円でしたから本当に近い場所だった様です。

降ろされた所にあったお寺さんの庫裡に伺い若井さんの展覧会の場所を伺うと

このお寺は専念寺で、専福寺さんは少し離れた場所にあるとの事。運転手さんが間違えた様です。

そして約50米先の専福寺まで和尚さんがわざわざ案内して下さって恐縮してしまいました。

泉福寺からの帰りは、道路に出ると駅までの距離も出ている立派な表示板があり

路は真直ぐの下り坂でしたから歩いて簡単に西新宿駅につきました。

前述した駅広場の喫茶店でコーヒーを飲んで一休みした後家に戻りましたが

朝9時半に家を出て、3時半に帰宅と結構歩く距離があったのか相当疲労しました。

                          終わり