末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

近所の桜

2015-03-30 20:17:13 | 


東京での桜の開花宣言に刺激されて、一昨日より近所の桜の撮影に歩き回っています。

今日は平均すると四分咲きですが、中には満開に近い桜もありました。

折角ですので、満開前の桜が多いですが写真を掲載させて頂きます。

一番開花が進んだ桜

我が家から徒歩5分ばかりの公園の桜です。公園の下の道から仰ぎ見た桜で

満開に近い状態です。

満開に近い公園の桜

枝の一部

こちらは染井吉野でない桜で、我が家から2分ほどにある桜で一昨日から満開です。

満開の桜

二番目に開花が進んだ桜

我が家から徒歩2分の公園の桜で、こちらは九分咲きの状態です。

ほぼ満開に近い公園の桜

我が家から徒歩4分の桜並木

この桜並木は昨年も掲載した並木で、東京の開花宣言が出てから

毎日開花状況を見に出掛けていますので、3日間の状況を掲載させて頂きます。

三日前の桜

風が当たらなくて暖かいのか、幹にだけ開いた花が見えた程度でした。

幹にだけ開いた桜の花

昨日の桜

二分咲きの状態で枝全体が大分色づいてはきました。、

全体的に桜色になってきた桜並木

部分的に開いた桜

今日の桜

5分から7分咲きの状態です。

老木の7分咲きの桜並木

上の桜並木手前左側にある桜並木

我が家から徒歩8分の桜並木

こちらも昨年も掲載した桜で、未だ木は若いですが1Km以上に渡る桜並木で7分咲きの状態です。

若い木の桜並木通り

上と反対側の桜並木通り

孫次女の続き

今日家内と話をしてたら、次女は学校を休んでの受験はいやだからと

たまたま今回合格した中学の受験日が日曜であったために受けたとのこと。

合格発表日になっても次女は全く合否に関心を示さなかったため

長女がスマホで調べたら合格していたのが分かった様で、気楽な次女です。

さて明後日から長野に一週間ほど行ってきます。

今年の冬は寒さに怯えて、家内は月一度は出掛けているのに

小生は一度も出掛けなかったという情けない爺さんです。

そんな事で明日から暫くブログを休ませて頂きますのでよろしく。






花と孫達

2015-03-29 19:51:53 | 自分史


我が家の花胡蝶蘭

胡蝶蘭の花数がまた増えました。

花数の増えた胡蝶蘭

近所の花

辛夷(コブシ)

歩いて5分ばかりの場所にあるこの辛夷は毎年眺めるのを楽しみにしています。

満開の辛夷の木

辛夷の花

プラムの花

歩いて3分ばりの所のお宅の庭にあるこの白い花は何だろうと

前々から知りたかったのですが、たまたま昨日お宅の方が庭にいたので訪ねた所

「プラムで実もつきますよ」とのこと。

花の時は良く眺めていましたが、実のなるのはうっかり見過ごしていました。

ただ手前にフェンスと他の木があり、一部しか写真に撮れません。

プラムの木と花

プラムの花

小手毬

ここも歩いて5分ばかりのお宅の垣根の小手鞠です。

小手鞠の垣根

小手毬の花

孫 達

この4月から内孫達は長男高2,長女中三、次女中一、三女小五となるため

部活が忙しい孫が多くなり、昨日は午前中に次女と三女が、

そして夜の9時になって息子夫婦と長男、長女が到着する状態でした。

今日も今までだと夕食をすませて夜9時頃帰るのですが、

明朝長男が部活で朝早く出るために早目に帰宅しなければと言うことで、

夕食に用意した総菜を持って5時に帰ってしまい、また爺婆二人の静かな夕食になってしまいました。

孫達も大きくなると一緒に遊ぶ事もなく、ちょっと淋しいですが本当に楽になりました。

今日は孫の次女の自慢話を書かせて頂きますがお許しを。

孫の次女

この孫は小学校時代マラソンで優勝する様な活発な子で、また学業も何時もクラスでトップ。

長男・長女は中高一貫の私立中学に進むために、5年頃から塾通いをしていましたが

次女は塾にも行きませんので、公立の中・高に行くものと思っていました。

所が先月東京の私立中学に受かったという連絡を受けてびっくり。

試しに受けたら入ってしまったとか。しかも長女より難易度の高い中学。

男の様な気性ですが、婆さんが料理をするときは何時も手伝ったりしています。

今回ちょとびっくりしたのは、スマホを眺めながら、すらすらと靴の絵を描き上げた事です。

靴の絵

この子は将来どうなるかちょっと楽しみですが、爺さん後何年この子の成長ぶりをみれるかが心配です


花と 三越日本橋本店

2015-03-29 07:33:31 | 我が家の花


我が家の花 ヒマラヤ雪の下

ヒマラヤ雪の下が賑やかに咲いています。

賑やかに咲くヒマラヤ雪の下

ヒマラヤ雪の下の花

ご近所の花 真っ赤なボケ

我が家から3分程のお宅のボケはびっくりするほどの赤さで綺麗です。

真っ赤なボケ

花のアップ

三越日本橋本店付近と本店内

三越日本橋本店付近の風景

三越からは毎月分厚い通販カタログが届けられ、またお帳場カードで割引で買える事から

家内はよく通販で買っているため、三越本店にまで出掛けることは殆どありません。

たまたま国立新美術館に二人でルーブル展を観に行った帰りに、

三越本店の近くに光の祭典をしている道路があったり、近くに新しいビルが出来た事を

何かで読んだので、それを見るのが主目的で出掛けました。

三越前の新しい高層ビル

新しい高層ビル

これらのビルはまたの機会に散策してみたいです。

光の祭典?

所が肝心なものは、次の写真の灯籠らしきものが並んでいおり、

多分夜には綺麗でしょうが、昼間では余り面白くなくてがっくり。

灯籠の並ぶ歩道

灯籠

三越日本橋本店にて

そこで三越でお茶でも飲んで休もうと入っていくと、素敵な琵琶が飾ってありました。

素敵な琵琶

写真ではその素敵さ豪華さがよくわかりませんので、説明をご覧下さい

この琵琶は「真珠宝飾五弦琵琶」と呼ばれ、ミキモトが製作したものです。

正倉院宝物の屈指の名宝「螺鈿紫檀五弦琵琶」を真似て、新たな宝飾工芸品として現代に蘇らせたものとの事です。

胴体部分は正倉院名宝と同じ紫檀材を、服板と呼ばれる表面部分には沢栗に代えて花梨材を使用。

そこには七宝をはじめ、駱駝、芭蕉の葉などを型どった夜光貝を嵌めこみ、

合計約220カラット(4408個)のダイヤモンドを敷き詰め、

更に本体・裏面等には真珠6284個が配されているという豪華な琵琶です。

制作には2年半の歳月をかけたとのことです。

天女(まごころ)像

天女(まごころ)像

久しぶりに見るこの像は、本館1階中央ホールにあり、

吹き抜けの4階に届くようにそびえる壮大な天女の像で、降臨する天女の姿です。

この像が完成したのは昭和35年(1960)で、製作は昭和を代表する木彫界の巨人・佐藤玄々で

多くのお弟子とともに10年の歳月を要したとのことです。

鉄骨の基礎を用いた巨大な木彫で、高さ11m、総重量6750キロです。

実は現場でこの像を見上げたときは、天女の姿ははっきり見えませんでしたが

このブログ画面の大きな写真ではっきり見えました。

変わった飾り

こんな飾りもありました。

変わった飾り

喫茶室から見えた三越前の珍しい家

歩き疲れを癒すため、店内の喫茶店でコーヒと甘い洋菓子を食べました。

そこから外を眺めると高層ビルの立ち並ぶ中に、独立して立つ珍しい家がありました。

高層ビルの建ち並ぶ中にある変わった家





我が家の花とWI-FIトラブル顛末記

2015-03-26 08:55:42 | 
ブログにWI-FIトラブルを書いてから、すっかりご無沙汰してしまいましたが

後述するようにWI-FI契約を止めて、またJCOMに戻る事で速度問題は解決し

ブログを再開することが出来ましたので、よろしくお願い致します。

今回のトラブルの原因は、余り考えもせずにWI-FI付きPCを昨年11月に購入した事であり

その結果WI-FI契約を今回解除する迄に大分無駄な出費が発生してしまい爺さんがっかりです。

然し最大の原因は爺さんのボケの様で困った事です。

我が家の花

春を迎えて我が家の花は賑やかに咲いていますので順次ご披露させて頂きます。

花 壇

チューリップがビオラやデージーの間から伸びてきたため、

デージーは鉢に移し、チューリップも植え替えて整理しました。

ビオラが相変わらず賑やかに咲いています。

チューリップがあちこちに顔を出した花壇

花を移しチューリップを整理した花壇

デージー

花壇に植えた時のデージー花は一輪でしたが、今は何輪にも増えています。

ピンクのデージー

白のデージー
 
クリスマスローズ

今年は何処のお宅のクリスマスローズも元気な様で

我が家のクリスマスローズも通常下を向く花が、横や上を向いて咲いているのもあります。


ピンク・薄い黄色・紫3色のクリスマスローズ

白・薄いピンク・黄色のクリスマスローズ

WI-FI顛末記

前回書いた様にWI-FIは通信量がある量を超えると通信速度が落ちる事から

結局はその対策として、先月で利用を止めたばかりのJCOMにまた復帰するという、

ぼけ爺さんらしいお馬鹿さんの顛末になりましたので、その経緯を下記します。

先ず面倒に感じたのはWI-FI契約解除はインターネットで出来ずにWI-FIショップに行く必要があった事です。

次に驚いたのは、昨年11月から今月までWI-FIを5ケ月間利用した後

解約した場合に発生した費用の大きさでした。

先ずWI-FI契約の解除に伴い支払いが必要になったのが、

①WI-FI契約解除料\24500、WI-FI装置代金\31000の計\55,500

②JCOMの契約の解約と再契約に伴う工事費\10,000

次に昨年11月以降インターネット接続は、JCOMとWI-FI両方のままにしてあったため

接続料を両方に支払っており、実際には殆ど使っていないWI-FI使用料の支払い済みが\19000

以上合計\84500は全く無駄な支払いという結果になってしまいました。

ただ良かったのはJCOMでは以前と同じメールアドレスが使えた事です。

なお上記の様な馬鹿げた結果を招いたのは、昨年11月にWI-FI付きPCを購入した事に

起因するのですが、何故買ったのかも今はよくは思い出せません。

多分長野にPCを持って行って使おうと考えたのではと思いますが、実際にはその可能性は零。

WI-FI契約がどういうものであるかを全く調べずに購入したり、

インターネット接続を二重に契約したままにしていたのは、大分ボケてきたのかとがっくりです。

或統計数値では80-84歳の何らかの認知症の症状が見られる割合は23.4%とあり

どうもその一人になりそうでこれからが心配になります。

なおブログをお休みひていた間には結構楽しい事もありましたので、

それらについても今後書かせて頂きます。

大弱りと東京国立博物館にて

2015-03-09 09:21:09 | 東京散歩
大弱り

インターネット接続には、従来からのJCOMと、昨年末購入したPCがWI-FI接続がついていたことからWI-FIの

両者を使用していたのですが、両方の使用料を支払うのは無駄ですので今月からWI-FI接続だけにしました。

はじめは従来通りの速度で使えていたのですが、この頃急にアクセス速度が非常に遅くなり

皆さんのブログにアクセスしても、写真1枚の記事ですと何とか開きますが

それ以上写真が多いと文字は何とか出るのですが、写真は殆ど現れません。

更に困っているのは、小生のメールサイトにアクセスしようとすると

アクセス時間がかかるためか「タイムアウト」の表示が出てしまい、アクセス出来ない状態になっている事です。

原因を調べると、予想もしなかった「利用通信量が既定のデーター通信量に到達したため、通信速度を低速化します」とのこと。

WI-FIサイトにアクセスして解決法を見出そうとしてもうまくつながらず、

電話で問い合わせしようとしても混んでいて通じません。

以上の事情ですので、トラブルが解決するまでブログを休ませていただきますのでよろしくお願い致します。

下記は中途半端のものですが、掲載させて頂きます。

東京国立博物館の庭の紅梅



東京国立博物館へ行った目的

今回は、浮世絵の創始者ともいわれる奇才の絵師、岩佐又兵衛が描いた

重要文化財「洛中洛外図屏風」を本館で見ると同時に、

東洋館地下にある ミュージアムシアターで、この絵をバーチャルリアリティにより、

横幅6.6m 高さ3.7mの大型スクリーン上に、ハイビジョンの約4倍の超高精細の4K映像で、

絵の実寸の約100倍まで拡大投影されたものを鑑賞することでした。

写真が小さくて残念ですが、前にいる人と見比べて大きさを想像して下さい

洛中洛外図屏風

洛中洛外図屏風は、6曲1双の紙本金地着色で、端扇各縦162.5 横54.2 

中扇各縦162.5 横58.3センチの大きさのものです。



京都の市中と郊外を描く洛中洛外図で、右端に豊臣氏の象徴である方広寺大仏殿

方広寺大仏殿

左端には徳川氏の二条城を置いて対峙させています。

二条城

鴨川の流れが左右の2隻を連繋し,密集する京の町が四方に広がり、

その中に各層各種の人物が生き生きと活写されており、その数は2500人に及ぶとの事です。

又兵衛が想像を交えて描いた戦国時代から江戸時代へ移りゆく京都には、

力がものを言う時代から法が定める時代へと移り変わる瞬間が切り取られています。

力で物事を解決する荒々しい戦国の空気が残る場面も

徳川家を象徴する二条城の裁判や豊臣家ゆかりの豊国神社でのお花見、

変わりゆく時代を尻目に、荒々しい喧嘩の様子や抱きついたり、

口説いたりと奔放な様子が見て取れ、聖と俗、男と女の世界を包み隠すことなく描写されており

奔放な活気に満ちている京都が描かれています


抱きついたり口説いたりと奔放な様子

聖と俗 男と女の世界を包み隠すことなく描写

実像は僅か3センチの人物像も大スクリーンいっぱいに超拡大されます