末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

新しいPCとの格闘

2013-09-28 21:41:31 | 暮らし

新しいPC

新しいデスクトップPCを使うのに四苦八苦しているktempleです。

新しいPCはノートPCに合わせて同じメーカーの富士通のESPRIMO EH30/KTにしました。

びっくりしたのは、今までのディスプレイとほぼ同じ厚さの20吋のディスプレイですが

その中にPCが全て組み込まれており、実にスリムになっている事です。

キーボードもマウスもコードレスですから、配線は電源一本だけですっきりしました。

新しいPCとノートPC
上の写真は起動した最初の画面で、色々の機能にアクセスできるようです。

なお起動や終了は、下枠の右側に黒い点の様なものがありますが、

一番右の点を指で触ると行われます。

またwebカメラに向かって手を動かす事で、PCに手を触れずにある種の操作をする

ハンドジェスチャー機能もあります。

色々の機能があってもそれを使えるのは先で、

まずは最小限必要な機能だけは使いたいと思っても、四苦八苦しているのが現状です。

ブログ書きをするのが新しいPC使用の大きな目的ですので、

ブログの編集画面が上手く出せるか試してみました。

まずノートPCでGooブログの編集画面を出して編集画面のURLを調べ

新PCでも同じURLにアクセスすることで何とかブログの編集画面に辿りついたのですが

同じサイトであるにもかかわらず、なんとその画面で当然あるべき

「プレビュー」と「投稿」の文字がないため、投稿が出来ません。

それと左側の上にある「ブログを見る」「新規投稿」「チャンネル作成」の文字もなく

そのほかは皆同じという状態です。

一体こんなおかしな事がどうして起こるのか、どなたかお分かりになる方がおられましたら

ご教示頂ければ幸いです。

そんなことでこれもノートPCを使っての投稿です。

古いPCの処理

さて古いPCの処分が問題ですが、幸い「パソコン3推進協会」で受け取って下さるとのこと。

古いデスクトップPC

但し発送はヤマト運輸を使うという条件でしたので、ヤマト運輸に連絡したところ

入れ物の箱が、PC本体用とCRT用の2ケが必要で、箱代は1ケ1200円とのこと。

一体どんな箱なのか、明日持ってくるのを見るのが楽しみです。



デスクトップPCダウン

2013-09-22 20:23:00 | 珍しい事
何時も使用しているデスクトップPCの調子が悪いことについては前回少し書ましたが

とうとう全く使えぬ状態におちいりました。

幸いデーターは外付けHDに保管しました。

やむを得ずノートPC富士通のLIFEBOOKを使用し始めました。

メールは、小生ケーブルTVのインターネットを利用しているため

リモート操作をして頂き、使える様になりました。

ただ今まで大きなCRTで読み書きをしていたため、

ノートでは小さく、また内蔵ソフトも今まで使用していたものと

異なるものが多いため、上手く使えず難渋しています。

写真を入れたかったのですが、サイズを小さくするソフトがわからず

できないという哀れな状態です。

そんな事でしばらブログへの対応が悪くなりますのでお許しください

白馬山麓散策 その2 八方尾根散策

2013-09-18 13:53:42 | 旅行
豪雨の被害があちらこちらに出ており心配していますが

皆さんの所は大丈夫だったでしょうか。 お見舞い申し上げます。

実は通常使用しているデスクトップPCの画面が頻繁に乱れて

使用できなくなる状態が続いたため、お見舞い遅れてしまいました。

これは予備のノートPCを使っていますが、長らく使っていなかったため

ソフトのアップデートその他の操作で大変でした。

実は未だメールは使えぬ状態です。

遅れた八方尾根散策の続きの報告をさせて頂きます。

八方尾根について

八方尾根は、四方八方に広がる尾根が登るにつれて

ひとつ、またひとつと集まり、やがて1本の主尾根に達します。

雪が多い頃の写真ですが、緑の所が今回散策した八方尾根の山麓。
左上が八方尾根。右は天狗尾根。(借り物写真)

八方尾根山麓。手前の山中央に後述のゴンドラとリフトが、その後ろの山にもリフトがあり
リフト終点に今回見たいケルンがあります(借り物写真)

行く手には、白馬三山や五竜岳などの主峰が連なる

北アルプス白馬連峰が眼前に広がります。

以下は連峰の左からの写真(借り物)です。

左五竜岳。中央大黒岳。右唐松岳

左八方尾根。中央天狗尾根。右白馬鑓

左杓子岳。右白馬岳

左小蓮華岳。右白馬乗鞍岳

一方反対側には戸隠連山、飯綱山などの北信濃の山々や

遠く横手山や四阿山、浅間山など信州の東境を支える上信国境の山々

そして南には遠く美ヶ原や八ヶ岳連峰などの甲信境の山々が見え

信州を包む山々を見渡す大パノラマがそこに展開しているのです。
(以上一部宣伝文引用)

天気がよければ"北アルプスの展望台"と呼ぶにふさわしい

この絶景が見られる筈でしたが

残念ながら反対側の山々は何となく見えたものの、

肝心の白馬連峰の山々は見ることが出来ませんでした。

何故先ずここへ

20代前半の正月休みには、スキーに東京から白馬村に行き

馴染みになった民宿にお世話になってスキーを何度か楽しみました。

そしてシールをつけたスキーで八方尾根の第三ケルン辺りまで登り

滑り下りたりもしました。

今回八方アルペンラインを利用すると、余り歩かずに

懐かしい第1ケルンが見られるという事で楽しみに上りました。

八方アルペンラインとは

八方アルペンラインは総延長3,445mの 三つの索道

八方尾根ゴンドラリフト、アルペンリフト、グラートクワッドリフトにより

標高差1,060mを一気に登り、わずか40分ほどで標高1,830mの第1ケルンと

八方池山荘へアプローチできます。

八方アルペンラインと散策図

三つの索道の概要

1)八方尾根ゴンドラリフト《アダム》

  
  全長2,063.8m 高低差625.26mを、乗車定員6名のゴンドラで

  八方駅から兎平駅まで上るもので、乗車時間は約8分です。

2)アルペンクワッドリフト

  全長783m 高低差284.54m をクワッドリフト(4人乗り搬器)で

  兎平駅から黒菱平駅まで上るもので、乗車時間は約7分です。

3)グラートクワッドリフト(黒菱平-八方池山荘 (第1ケルン)

  全長598m 高低差160.90mを4人乗り搬器(チェアリフト)で

  黒菱平駅から八方池山荘まで上るもので、乗車時間は約5分です。


バス停から八方アルペンラインまでの景色

バス停白馬八方でバスを下りて10分程歩くと

八方アルペンラインのゴンドラリフトアダムの八方駅に着きます。

その途中には素敵な石像や、建物がありました。

安曇野で有名な男女二人の道祖神も見かけたのですが

取り損ないました。

道路脇に並ぶ石像

少女像

ホテルでしょうか。ちょっと素敵な建物

八方アルペンラインによる散策

ゴンドラアダム内からの景色

丁度訪れる人も少ない時期でしたから、絶えず動いているゴンドラも

空のゴンドラが大半で、6人乗りでも家内と二人だけともったいない様でした。

以下汚れた窓からの撮影の為、見難い写真が多く恐縮です。

八方駅を離れた所

乗ったゴンドラはこんなのです

結構地上から高い所もあります

白馬村と白馬連峰の反対側の山々

アルペンクワッドリフト

ゴンドラの終点うさぎ平駅から少し歩くと

次のアルペンクワッドリフト乗り場に着きます。

すれ違ったクワッドリフト

クワッドリフトから眺めたうさぎ平。赤い屋根がゴンドラのうさぎ平駅

リフトには写真の様に前に掴まる物がありますが、
一方の手で杖を持って写真を撮るのは結構大変でした

リフトの下に拡がるススキ

アルペンクワッドリフトの終点黒菱平駅。
写真ではよく見えませんが、建物には冬期オリンピックの時の五輪マークが

最後のグラートクワッドリフトへ

アルペンクワッドリフトの黒菱平駅から最後のリフトまでは

約100米あります。

道の周囲には咲いているお花が見つかりホットしました。

名前はそれらしき物と言うことで、正確ではありませんので

間違いをお気付くきの方は教えて頂ければ幸いです。

黒菱平の草原

草原の中で沢山見えた白い花ミヤマカラマツ

ミヤマアズマギク

コオニユリ

ハクサンフウロ

タテヤマアザミ

ヤチトリカブト


さて最後のリフトに近づいて空を見ると黒い雲が出ており

家内が足の悪い小生が途中で雨にでもあったら大変だから

少しでも早くゴンドラまで戻ろうというので

最後のリフトで第1ケルンを見にゆくのを諦めて下におり、次のジャンプ場に行きました。

結果的には天気はそれ以上くずれませんでしたからちょっと残念でした。


諦めた最後のリフト



白馬山麓散策 その1 概要と長野から白馬村へ

2013-09-14 17:24:04 | 旅行
概 要

今回の信州行きは、白馬村にある白馬山麓の散策が目的でした。

一泊二日の旅で、お天気も一応良かったのですが

一番眺めたかった白馬連峰の山々は雲に隠れて殆ど見ることが出来ず

また咲いている高山植物の少ない時期なのが残念でした。

白馬村は長野県の北西部に位置し、面積189.37k㎡、周囲65.5km、

南北16.8km、東西15.7kmと大変大きな村です。

白馬山麓は、登山、ハイキング、スキー場などのメッカで

タクシー、ゴンドラ等の乗り物が完備しているため

小生の様な脚の悪い者でも1900米付近まで楽に行けて楽しめる場所です。

代表的な散策対象としては、八方尾根、栂池自然園、白馬岩岳ゆり園があり

今回は前の二つに挑戦しました。

白馬山麓主要施設
上部に栂池パノラマウエイ、中央に八方アルペンラインと白馬ジャンプ競技場等
今回訪れた場所が出ています

今回の行程

長野から白馬村までの往復:特急バス

初日の散策:八方尾根の散策とジャンプ場の見学

二日目の散策:栂池自然園の見学 

上記について順次写真を交えてご報告する予定です。

長野から白馬までのバス旅行

行き:長野―白馬八方 1時間10分

帰り:栂池―長野   1時間30分

冬期オリンピックのお陰で長野から白馬村へは

「オリンピック道路」と呼ばれる素晴らしい道路があり

特急バスで上述の様に短時間で往復出来ます。

昔は長野の家から行くとすれば

長野駅からJRの中央線で2時間ばかりで松本に行き

そこから大糸線で2時間余かけて白馬駅へ。

さらにバスで白馬村の宿舎まで行ったのですから

本当に便利になったものです。

長野から白馬村迄の地図
通った道は地図下側の国道19号で中央の安庭まで行き
そこから右の県道で小川村経由で白馬村へ

長野の街を離れると、バスは犀川沿いの道を進み

途中にはダムやダム湖があったりで素敵な眺めが楽しめました。

写真は車の中から汚れた窓を通してのもので

不鮮明のものもありますがお許しを。

小田切ダム

小田切ダム

小田切ダムは高さ21.3メートルの重力式コンクリートダムで

東京電力の発電用ダムです。

小田切発電所に送水し、最大1万6,900キロワットの電力を発生しています。

小田切ダム(借用写真)

ダム湖

犀川は小田切ダムにより長大なダム湖となって続いていました。

湖水の様に広いダム湖

木々の間から見えるダム湖

細長いダム湖

河原にはこんなオブジェも

犀川上流

上流は綺麗な水が流れる川です。


その他の風景

茅葺き屋根の

蕎麦と稲

大糸線駅と蕎麦の花

白馬村も近くなり見えた雪渓のある山


台風が直撃しそうですが、被害が少ないことを祈っています。

皆様もどうぞお大事に。


捨てる事に関する面白い記事

2013-09-08 18:07:26 | 生活
昨晩は12時まで、今朝は4時からIOC総会のTV放送を見ていましたので

少し眠いのですが、東京開催が決まり本当に良かったですね。

是非立派なオリンピックが開催されるよう祈っています。

前回の長野で開催された冬のオリンピックでは

仕事の無い朝と夜東京駅につめて、

VIPの送迎を行うボランティアを行いましたが

今回の東京オリンピックは、何とか生き延びて

TVで見学出来れば幸という所です。


ご覧頂きたい記事

小生が愛読しているメールマガジンに「国際派日本人養成講座」があります。

今日送られてきた内容は

ものを整理するために捨てる事の意義が興味深く書かれていましたので

ご興味のある方はご覧頂けたらと思います。

下記が国際派日本人養成講座のホームページです。

 http://blog.jog-net.jp/

そこにアクセスすると「新着ブログ記事」があり

タイトル814「モノのいのちとの付き合い方 ~

『人生がときめく片付けの魔法』に学ぶ」がその記事です。

その他のタイトルをご覧頂くと、この講座で取り上げている内容が

お分かり頂けると思います。

ご興味があれば同じ頁でメルマガ登録が出来ます。


明日から長野に

さて明日からまた長野に出掛けますので、暫くお休みさせて頂きます。

昨日はグリーンカーテンの朝顔の棚の撤去

今日は、草花にかける遮光ネットを張るのに一汗かきました。

遮光ネットを張った花壇

今回の長野行きの目的は何時もと違うものです。

お天気が良くて報告させて頂く写真が沢山撮れれば嬉しい

という事だけを申し上げておきます。


遮光ネットの下に見えるハイビスカス