大内宿見物の後は近くの「塔のへつり」を見学しました。
「塔のへっつり」について
「へつり」とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のことです。
「塔のへっつり」は南会津東部を流れる大川が形成する渓谷で大川羽鳥県立自然公園の一角を占めています。
百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返しつくられた河食地形の奇形を呈する特殊例として、
1943年国の天然記念物に指定されました。
一帯は第三系凝灰岩、凝灰角礫岩、頁岩などが互い違いになっており、
その軟岩部が長年の歳月による侵食と風化の作用によって形成された柱状の断崖です。
全長200mにわたって大規模な奇岩が整列しています。
主なものには上図に示す様に屏風岩、烏帽子岩、護摩塔岩、九輪塔岩、櫓塔岩、獅子塔岩、鷲塔岩などがあり、
これらの岩を巡るように通路が彫られていますが、経年による崩落等のため、
吊橋を渡している舞台岩周辺以外は立ち入り禁止となっています。
「塔のへっつり」での悲劇
実は先ず売店近くの見物場所から写真を撮りだそうとしたのですが、何と電池が直ぐ切れそうの表示。
通常は予備の電池を携帯しているのですが、この日は忘れて持ってきていませんでした。
幸い充電器を持っていましたので、売店にお願いして充電をしました。
このため、お仲間は皆さん吊り橋を渡って岩の近くまで行かれたのですが
小生はとうとう行かずじまいになってしまい残念でした。
充電させて頂くお礼に、9百円の煮豆の袋2ケを購入したのですが
家に帰って家内に見せると、「こんな豆は半額以下で売っている」と言われてがっくり。
それでも食べて味が良かったのが救いでした。
塔のへっつりの写真
上述したような状況で、売店の前の展望台の上からだけで撮った写真です。
一応向かって左から撮していますが、写真に付けた岩の名前は正確ではありませんのでご容赦を。
お店に並んでいた獅子頭と赤べこ
さて明日はバスツアーで、富岡製糸場他の見学、31日午後からは家内の母親が退院するため長野に出掛けますので
暫くブログは休ませて頂きますのでよろしくお願いします。
「塔のへっつり」について
「へつり」とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のことです。
「塔のへっつり」は南会津東部を流れる大川が形成する渓谷で大川羽鳥県立自然公園の一角を占めています。
百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返しつくられた河食地形の奇形を呈する特殊例として、
1943年国の天然記念物に指定されました。
一帯は第三系凝灰岩、凝灰角礫岩、頁岩などが互い違いになっており、
その軟岩部が長年の歳月による侵食と風化の作用によって形成された柱状の断崖です。
全長200mにわたって大規模な奇岩が整列しています。
塔のへっつりの奇岩群の名前
主なものには上図に示す様に屏風岩、烏帽子岩、護摩塔岩、九輪塔岩、櫓塔岩、獅子塔岩、鷲塔岩などがあり、
これらの岩を巡るように通路が彫られていますが、経年による崩落等のため、
吊橋を渡している舞台岩周辺以外は立ち入り禁止となっています。
「塔のへっつり」での悲劇
実は先ず売店近くの見物場所から写真を撮りだそうとしたのですが、何と電池が直ぐ切れそうの表示。
通常は予備の電池を携帯しているのですが、この日は忘れて持ってきていませんでした。
幸い充電器を持っていましたので、売店にお願いして充電をしました。
充電させて頂いた土産物店
このため、お仲間は皆さん吊り橋を渡って岩の近くまで行かれたのですが
小生はとうとう行かずじまいになってしまい残念でした。
奇岩の下に渡る橋のお仲間達
充電させて頂くお礼に、9百円の煮豆の袋2ケを購入したのですが
家に帰って家内に見せると、「こんな豆は半額以下で売っている」と言われてがっくり。
それでも食べて味が良かったのが救いでした。
塔のへっつりの写真
上述したような状況で、売店の前の展望台の上からだけで撮った写真です。
一応向かって左から撮していますが、写真に付けた岩の名前は正確ではありませんのでご容赦を。
左端の奇岩。右から護摩塔岩、烏帽子岩は草の中。そして屏風岩
護摩塔岩と橋
象塔岩、九輪塔岩 楼塔岩他
右橋の九輪塔岩 楼塔岩 鷲塔岩など
お店に並んでいた獅子頭と赤べこ
獅子頭
並んだ赤べこ
普通の赤べこ
お洒落の赤べこ
さて明日はバスツアーで、富岡製糸場他の見学、31日午後からは家内の母親が退院するため長野に出掛けますので
暫くブログは休ませて頂きますのでよろしくお願いします。