末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

信州の秋

2014-11-26 16:53:05 | 景色
24日に帰宅したのですが、使用中のノートパソコンの調子が悪くなったため

新たに購入したノートパソコンが丁度到着しので、その対応に追われていました。

以前は新しくPCを購入しても直ぐに対応できたのが、今回は時間がかかり、これも歳のせいかと情けなくなります。

ブログ再開しますので,よろしくお願いします。

さて今回は家内の実家に大半滞在していましたので、そこでの秋の風景を掲載させて頂きます。

庭で見る紅葉

庭の紅葉

つつじも色づき始め、特にかえでの紅葉が綺麗で、またその葉が落ちている所は特に綺麗でした。
庭と山の紅葉

後ろの山の紅葉と見事に融けこんでいます。

外で見る紅葉
こちらは黄金色いいぱいです

山の紅葉
家と紅葉の山

下の門の松

下の門の松

銭食い松ですが、今年は特に元気の様です。 

紅葉は綺麗でしたが、庭の落ち葉の量も大変で、その掃除と

以前から捨ててあった落ち葉や切った木などを、二日がかりで燃やすという大仕事をしました。

秋の箱根 その4 箱根ホテル小湧園の紅葉

2014-11-18 16:08:21 | 景色
箱根の旅の最後に、今回宿泊した箱根ホテル小湧園の庭の紅葉も綺麗でしたので掲載します。

実は特に綺麗な庭園の紅葉が見られたのは、風呂に行く長い廊下の両側でしたが

長い廊下の手前で係の人がいてスリッパを脱がされる状態でしたので

カメラを持ち込むのは無理と思い、そこの写真は撮りませんでした。

以下の写真はガラスこしのため、見にくい所があります。

部屋から眺めた庭の紅葉




ホテルの別の場所からの眺めた庭の紅葉





ここの一般風呂や露天風呂もよく、小生は3回風呂に入りましたが、家内は遠いのは面倒と1度だけでした。

実は夕食に追加メニューとして5000千円の伊勢海老のお造りを頼んであったのですが

出てきたのは小さな伊勢海老1匹のお造りで、ちょっとがっかりしました。

お造りを食べ終わると、今度はそれを半分に切って、みそ汁に入れるサービスがありました

秋の箱根 その3 箱根ロープウエイからの景色

2014-11-16 20:21:28 | 景色
2日目の朝は先述したように先ずロープウエイに乗って上からの景色を眺める事にしました。

箱根ロープウエイの駅

小生達も前回はそうでしたが、多分大半の方は桃源台駅まで行き、芦ノ湖で船に乗る様です。

出発を待つゴンドラ

ロープウエイの乗り場早雲山駅に行くと、団体旅行の子供達が沢山いましたが

始発の前に行ったため、始発のロープウエイには10数人の一般客を乗せてくれましたのでホットしました。

以下ゴンドラから眺めた景色を掲載しますが、ゴンドラの窓の影響で見にくくなっています。

早雲山駅を見下ろす景色

ゴンドラからの景色その1

ゴンドラからの景色その2

綺麗な紅葉

すれちがうゴンドラ

約8分で大湧谷につき、ここで皆さんは乗り換えをして先に行かれるのですが

小生達はここで降り、外の景色を少し眺めた後、帰りのゴンドラに乗り戻りました。

大湧谷の景色

朝から戻りのゴンドラに乗る客は他にはいないようで、戻りのゴンドラは皆空で、小生達の乗ったゴンドラも二人だけ。

一方すれ違う上りのゴンドラには皆先の団体の子供達が沢山乗っており、すれ違う度に手を振り合いました。

早雲山駅に戻った後は、前回掲載した箱根ガラスの森美術館に行きました。



箱根湿生花園

2014-11-14 08:41:55 | 景色
前回にも書いた様に、2日目は最初に箱根湿生花園に行きました。

箱根湿生花園

園入り口

箱根湿生花園は、湿原をはじめとして川や湖沼などの水湿地に生育している植物を中心にした植物園で、

低地から高山まで日本の各地に点 在している湿地帯の植物200種のほか、高山植物1100種が集められ、

その他、珍しい外国の山草も含め、約1700種の植物があり、

園路は、低地から高山へ、初期の湿原から発達した湿原へと順に植物を見てまわるようになっています。

園内案内図

上の園内案内図に見られるように相当廣い園ですが、

残念ながら12月1日から3月19日までは冬期休園ということから想像出来る様に、今は最も花の無い時で

案内図の左下①とある落葉紅葉樹林区まで行っただけで、戻ってしまいました。

落葉紅葉樹林区の紅葉




来園皇族名の書かれた立て札

ここは花の最盛期は素晴しいのでしょう、天皇陛下をはじめ皇族方も多く来ておられるようで

来園された皇族の名前が書かれた立て札がありました。



 
管理棟付近




紅葉の写真を掲載している中に北海道や東北は雪となり、もう冬も間近に迫ってきました。

老人は寒さに弱くこれから大変です。









秋の箱根 その2 箱根ガラスの森美術館

2014-11-11 19:40:16 | 景色
 
2日目は、家内が電車の中で「湿性植物園が綺麗」というのを聞いたと言うことで

先ずそこへ行き、次に空中からの紅葉を眺めるために箱根ロープウエイで桃源台から大沸谷までを往復。

その後箱根ガラスの森美術館に行きました。

先ず箱根ガラスの森美術館について書きます。

箱根ガラスの森美術館

この美術館は、15世紀から18世紀のヴェネチアン・グラスの名品約100点を展示するヴェネチアン・グラス美術館と、

19世紀以降のヴェネチアン・グラスを中心に展示している現代ガラス美術館を中心に

次の案合図に示す色々の施設があります

館内図

実は前回箱根に来た時も、ここで本場イタリアの歌手によるカンツォーネの生演奏を聞きながら食事をしたので

また同じ事をしたわけです。以下ここの庭園の風景を掲載します。

入り口付近

館入り口付近

ガラスの森美術館だけあって、入り口付近の紅葉の木々の間に光る白く見えるのはガラスです。

入り口から最初の建物の入り口付近の紅葉

庭園に出て先ず目に入る風景


左はヴェネチアン・グラス美術館・中央はシャンデリア・右は光の回廊

パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリア

上の写真の手前のガラスの造形です。ベネチアン・グラスを学んだアメリカの現代作家デイル・チフーリの作品で

この作品は当館と「ヴェネチア市立ムラーノ・ガラス美術館」が1996年に姉妹提携を結んだ記念として2点制作され、

他の一つは「ヴェネチア市立ムラーノ・ガラス美術館」に展示されているとの事ですす。

光の回廊

奥に見えるクリスタルガラスのアーチで、高さ約9m、全長約10m、約16万粒のクリスタルガラスが

風にゆれ、キラキラと様々な表情を見せてくれます。


クリスマスツリー  フラッシュツリーアベーテ


クリスマスツリーと紅葉

館内図右中央の食事を取ったカフェ・レストランから眺めた2本のクリスマスツリーと紅葉。

クリスマスツリーは、高さ約10m、約8万粒のクリスタル・ガラスと, 

高さ約7m、約6万5千粒のクリスタルガラスをまとったもみの木をイメージした2作品です。
クリスマスツリーと美術館


クリスマスツリーとガラスのススキと紅葉

クリスタル・ガラスのススキ”の株数は約100本あり、合計10,000 粒のクリスタルの華が七色に輝きます。

ガラスのススキ

アチェロ

アチェロ

森の小さな水車小屋で、サンタさんが見えます。ジャムのお店とか。

こちらから見るとアチェロには3人ものサンタが

食事をとったカフェテラッツアからの景色

カフェテラッツアのオープンテラスにはサンタも

クリスマスツリー・アチェロと紅葉

紅葉


テラスの横の部屋で歌う歌手

散策路の紅葉

ここの庭には紅葉の散策路があり、中に入りませんでしたが入り口から眺めた紅葉です。

散策路入り口の紅葉

ここで上述した様にカンツォーネの生演奏を聞きながら、美味しいパスタとコーヒーを食べ終わると

家内が「明るい中に家に帰る事にしよう」と言い出し、前回見ているとはいえ肝心の美術館を見ないまま帰りましたので

4時台の明るい中に帰宅出来ました。

実はここの入場料は\1500で、先の素晴らしい紅葉景色が眺められた箱根美術館は\900ですから

こちらの風景見物は箱根美術館と比べると大分高い事になりました。