末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

わが家の今日の花 5月31日と昨日の楽しい散策

2013-05-31 08:40:26 | 我が家の花
今朝咲きだした花

百 合

百 合

蕾が大分大きくなってきましたので何時咲くかと思って見ていたら

今朝開きました。

モミジバゼラニューム

モミジバゼラニューム

花芽が出ていた事にもきがつきませんでしたが、

今朝花が開きました。

素敵な散策

昨日は会社時代の仲間のご夫妻がご招待して下さったので

家内と一緒に以前から一度は行って見たいと思っていた

深大寺と神代植物公園の散策をしてきました。

神代植物公園はその規模の大きさと、そこに拡がる木々や

草花の見事さには圧倒される様でした。

また立派な古刹深大寺やその周辺の景色も素晴らしく

名物の深大寺蕎麦も味わう事が出来ました。

楽しいお話をしながら散策をさせて頂いたご夫妻には

心から感謝している所です。

植物園の一部を見ただけですが、その中で大温室で見られた

素敵な花々を200枚以上撮ってきましたので

遅れている塩田平の報告の後に掲載する予定です。




信州滞在報告 その2

2013-05-29 16:15:42 | 長野の家
前回書きました様に、今回長野の我が家に泊まったのは一泊だけ。

幸い表庭の草も余りなく、草取りはシルバーさんにお願いしてあるため

花壇の枯れた花や草を処理した程度で、専ら休養をとりました。

何時もの様に庭の草花の様子を掲載させて頂きます。

表庭景色


表庭景色

何時も掲載の場所ですが、大きな木が無くなり

今は手前から、ドウダンツツジ、山法子、紅葉、ヒバ、松、ヒイラギ等が

そして下にはアヤメが咲いています。

山法師とアヤメをアップ

山法師は満開です

手前のアヤメ

奥のアヤメ


花のアップ

裏庭の花

鈴蘭

鈴蘭の花

松の木からヒイラギの木の下にかけて鈴蘭があり

丁度花が咲き始めていました。

鈴蘭の群生

薔 薇

白、黄色、ピンクの薔薇がありますが、

一番大きなピンクの薔薇は未だ咲いていませんでした。

白の薔薇

白の薔薇

白の薔薇は満開を過ぎていましたが元気でした

白の薔薇の株

黄色い薔薇


黄色の薔薇

今年はこの薔薇すっかり痛んでしまい元気がありません

黄薔薇の株

ピンクの薔薇

一番大きなピンクの薔薇は花壇の中央にあり、沢山の蕾をつけていますが

未だ花は開いていませんでした

ピンクの薔薇

花壇に咲く白い花

花壇に咲く白い花

花の名前が分りませんが、毎年花壇の中で咲いてくれています

白い花の株

芍薬
花壇の芍薬は未だ花は開いていませんでした

蕾の芍薬

裏座敷の前の庭に咲く花

都忘れ


ボケ写真の都忘れの花

ここは余り日当たりが良いくない場所ですが、毎年都忘れが咲いてくれます

都忘れの株

シラン

ここは少し陽のあたる場所ですが、笹が増えてシランが痛みつけられています

シラン

信州滞在報告 その1

2013-05-28 14:41:23 | 家内の実家
未だ戸隠山には雪が

今回の長野行きは家内が実家の母親の看病手伝いが主体のため

大半は家内の実家に泊まり、長野の我が家には1泊しただけでした。

家内の実家は、妹が一人で母親の看病をしているため

とても庭の手入れには手が回らず

依頼している草取りも未だ行われていないため

「この家の庭は、草の中に庭があるようだ」「庭に草がある程度にでもするか」と

悪口を言いながら、見た目の悪い大きな草をとりました。

そんなことから、柏に帰宅しても身体が痛い状態で

今日はやっと少し元気になりました。

家内の実家の様子

庭のつつじ

つつじが満開の時には素敵な庭の景色が眺められるのですが

残念ながら花が既に終わった状態でした。

つつじの庭

玄関の松

何時も何人もの植木屋さんで手入れをする金食い松ですが

流石が剪定された後は綺麗です。

剪定が終った松

松の向こうに見える田圃には丁度水を入れ込んでいるのが見られ

田植えの準備が始まった様です

水が入り出した田圃
 

 
その他の花

あやめ

庭のあちらこちらにあやめが咲いています。

このあやめは長野の我が家にも移植して今花盛りです。

姫あやめも沢山咲いていましたが、中にスギナがいっぱいあり

見苦しいので写真はとりませんでした

こんなあやめがあちこちに

白の姫あやめ

ジャーマンアイリス

10数株あるのですが、下の写真の様に草がいっぱい下に生えているので

一株上の方だけの写真

ジャーマンアイリス

クレマチス

クレマチスの花

背が高く伸びて花が咲きだしていました。

背が伸びたクレマチス


後ろにズボンが干してあるので思い出しましたが

この干場の屋根のプラスチック波板が大分痛んだので

長野の我が家の改造等でお世話になっている工事屋さんに来て頂き

小生等がいる間に新しいのにやりかえてもらいました。

おまけの花 胡蝶蘭

義母に贈られた胡蝶蘭が綺麗に咲いていました。


胡蝶蘭










昔の上司を慕って集まる会とわが家の今日の花 5月19日

2013-05-19 20:28:03 | 我が家の花
多忙だった今週

前回のブログで、13,4日は東京での同級会に出た事を書きましたが

15日は幹事としての後始末。16日は東京駅の近くにある三菱一号館美術館で

「奇跡のクラークコレクション展」の鑑賞。

17日は東京の目白で、会社時代の事業本部長Tさんを慕って集まる会に出席。

昨日は8,9日の旅行の仲間と、13,4日に会った同級生に

写真をメールで送る事に多くの時間を費やしてしまい

お約束した塩田平らの報告には手が回らない状況です。

幸い今日咲き出した花がありましたので、またわが家の花を取り上げます。


さつき会

17日のTさんを慕って集まる会「さつき会」は

珍しい会ですのでの少しご紹介します。

素晴らしいTさん

Tさんは我々の事業本部長をなさった後子会社の社長になり

その後また戻られて監査役になられた有能な方で、

同時にお人柄が素晴らしい方です。

昨日の会の司会者が「Tさんを事業本部長を迎えた時は

日銀が黒田総裁を迎えた時と同じようで

まさに事業本部にとっては革命的であった」というように

仕事の上で素晴らしい業績を残された方です。

一方皆に慕われるお人柄で、事業本部長の部屋には若い人でも

気軽にお邪魔してお話が出来る方で、何時も多くの方が訪れていました。

30数年前に4年間事業本部長をされ、子会社に移られたのですが、

その時には星影のワルツを皆で歌い

皆でつくった腕のアーチの中を潜りぬけて頂きお見送りしました。

さつき会の発足

それから13年を経た時、Tさんのお人柄を慕う皆さんの思いが強く

「Tさんを囲む会」と言う名の会をつくろうという事になりましたが

Tさんの自分の名前を入れるのは避けてもらいたいとのご希望で

「さつき会」として発足しました。

メンバーは其の当時の課長以上と、総務担当の方ですが

この会は新しい人が入らないので何人かの方は亡くなられており

今回は出席者は40人程でした。

なおTさんは写真を撮るのが大好きな方で、引退後は北は北海道から

南は沖縄まで写真を撮りに歩かれ、立派な写真集も発行されています。

今回のさつき会

今回は21回目の会で、たまたまTさんが卒寿を迎

そのお祝いを兼ねての開催でした。

卒寿というお歳のTさんは今回も大変お元気で

ご挨拶も会社の現状について長時間にわたり立ったままで滔滔とお話をされたり

集合写真の撮影もご自分のカメラを操作して撮られたり

その上あちらこちらを廻ってお話しされながら、スナップ写真も撮られるなど

本当にお元気でびっくりするほどでした。

わが家の花

今日咲き出した花

サルビア


フェンス際のサルビア

薔薇の後ろのフェンス際にあるサルビアが花を開きはじめました。

紫蘇(しそ)科の植物サルビアといえば、

緋色の花を咲かせる「サルビア スプレンデンス」がありますが、

我が家のサルビアは青紫色の花で、ブルーサルビアの名前で親しまれている

「サルビア・グアラニチカです。普通6月頃咲き出すようですから、

暖かいためでしょうか、少し早く咲き出した様です。

なおサルビアの名前はラテン語の「サルベオ(治癒する)」という言葉に由来します。

また花言葉は 「全て良し」「エネルギー」です

ほえてるような形をした咲きだしたサルビアの花

大金鶏菊

大金鶏菊の花

北アメリカ原産の菊科の金鶏菊にも色々と種類があるようですが、

我が家の金鶏菊は多年草の大金鶏菊の様です。

大金鶏菊の株

この金鶏菊は相当繁殖力が強く、花言葉は、 

「いつも明るく」、「真心」、「きらびやか」です。


ほうずき(鬼燈or酸漿)

茎の各節に咲くほうずきの花

実はこの花は大分前から咲いていたようですが気がつかずにいましたので

今回が初登場です。

何と袋状のものも見えましたので、花は大分前に咲きだした様です

漢字は難しい字ですが、皆さんもおなじみの「ほうずき」は、なす科の植物です。

 
ほうずきは伸びた茎の各節に花を咲かせます。花が受粉すると果実だけではなく、

萼も非常に大きく成長し、袋状に果実を包み込みます。

袋状に育った萼は、最初緑色ですが、8月ごろから朱赤に色づきます。

花のアップ

7月に行われる浅草寺の「ほおずき市」が有名ですね。

我が家では植えた覚えはありませんが、自然に生えだし、

結構増えるので毎年2,3本だけ残して後は抜いています。

花言葉は色「心の平安」「不思議」「自然美」「私を誘って下さい」

「頼りない」「半信半疑」「いつわり」「欺瞞」と色々あるようです

賑やかに咲く花

大分長くなってしまいましたので、現在の花壇の状況だけ記載します。

花壇

花壇の花

一番後ろにサルビアと大金鶏菊、其の前には薔薇、

薔薇の前にはゼラニュムが並び、その前には色々の花が咲いています。

以前は左右に黄色のフリージアがありましたが、

花も終りに近づいたので抜きました。

同級会と我が家の花 5月14日

2013-05-14 20:49:04 | 我が家の花
同級会

13,14日の二日間にわたり、大学時代の同級会が東京で開かれました。

今年は小生幹事のため11日から準備でごたごたしており、

ブログはしばらくお休みさせて頂きました。

この仲間卒業時には31人でしたが、

81歳になった現在物故者は僅かに8人で生存率74%です。

日本男性の80歳の生存率は60%を切っており

実際小生の高校同期生の生存率も60%を切っていますから、

この仲間は特に元気といえます。

当初の出席予定者は16名でしたが

体調不調等で最終的には12名となったものの

生存者の半分強出席できたので、幹事としては嬉しい数値です。

実は小生前々回は家内の腕の骨折で

前回は小生の椎間板ヘルニアで欠席したため今回は5年振りの出席でした。

確かに5年前に会った友と比較すると齢をとったという感じはしましたが

口の方は相変わらず元気でした。

色々と話を聞くと、多くの友が何らかの大きな病気を経験しており

平均寿命を越す齢という事から止むをえないかもしれません。

小生欠席の前回は奈良で行われ、2日目は車で皆一緒に

奈良大和路の古墳群を見学しましたが、東京は行き先が色々考えられる上

歳を考えると寧ろ各自の体力に合わせて行動しようと云う事にしました。

比較的多かったのは美術館組と隅田川クルーズ組でした。

小生は始め隅田川クルーズでもしようかと思っていましたが

一人の友が泉岳寺と浜離宮に行くと聞かされ、

東京近辺での生活が60年を越す小生、実はこの二つに行っていないため

その友のお伴をしました。

これについては、先日の塩田平の見物紹介の後掲載予定です。

2ヶ所を見終わって帰宅して花壇を見ると

丁度新しい薔薇が咲きだしていましたので、

写真は今日もまたわが家の花とさせて頂きます


今日拓いた花

黄色の薔薇


黄色の薔薇が一輪だけ開いていました。

開いた黄色の薔薇

この薔薇沢山の蕾がついているので、これからが楽しみです。

沢山の蕾を持つ黄色の薔薇の株

白のカラー

白のカラーの花

一度白のカラーが咲いた時掲載しましたが、

二つ目の花となった今回は前回より綺麗ですので掲載しました。


賑やかに咲く花

薔薇サイレント ラブ

大きく開いたサイレント ラブは前回と様相一転

前回薔薇サイレント ラブは、「大輪とのことであったが

プリンセス ドウ モナコと同じ程度の大きさで全体がピンクと言うだけで

少し残念です。」と書いた所、それに奮起したのか

今日帰ると開ききった花は大輪でびっくりしょました。

前回掲載のサイレント ラブとは別の花の様にすら見えます。


開いている下の四つがサイレントラブ、上の五つがプリンセス ドウ モナコ