末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

我が家の花

2012-04-25 20:18:44 | 
長野の家で庭の手入れに体を使い過ぎたか、
腰や足の痛みが強くなり、3ケ月程前の状態に戻ってしまいました。

こちらの花壇も咲き終わる花を幾日か摘んでないため見た目も悪くなり
家内の反対を押し切って手入れをしてしまい更に悪化してしまいました。

留守の間に新たに咲きだした花もありますので掲載します。

花壇

相変わらずパンジー他が元気です。奥になにやら伸び出してきています


花壇の咲き終りに近い花を摘んだもの

フリージア

我が家の庭には沢山のフリージアがあり、少し咲出してきました。


咲出したフリージア黄




咲出したフリージア白



オダマキ

オダマキも今年は大分増えて芽を出し、一部が咲出しました。
花は下を向いているため感で撮った所、今見るとオオボケ写真です。


オダマキ


大ボケオダマキ

アマドコロ

アマドコロもあちこちに生えており、可愛らしい花をつけています。


アマドコロ

ウノハナ

未だ花は開いていませんが、沢山のは花をつけています。


ウノハナ

ツツジ

赤と白のツツジがありますが、僅かこの一輪だけが開きました。


一輪だけ開いたツツジ

芝桜

芝桜が今頃大分拡がって咲ています。


白の芝桜



信州からの帰宅報告 その2 治田公園の桜

2012-04-23 15:33:20 | 暮らし
昨年12月には外出も出来ないため、一昨年に撮った家内の実家の前にある
冶田公園の桜の紅葉写真(信州治田公園の紅葉)を掲載しましたが
今回行った21日には20度を越す暖かさで、桜も満開近くになりました。

冶田公園には冶田神社と、二つの池があります。
実家の前の広い池の右側には冶田神社のある林が、他は桜の土手です。
奥の小さな池は四方が桜の土手です。

実家から出て池を廻って撮った順に写真を掲載します。


家の中から見た土手の桜


門の外に出ての土手の桜


上の土手(以下手前土手)に上ってみた桜。右下に家内の実家


手前土手から、左側と対岸の土手を見た所


手前土手から姨捨山を望む


手前土手から見た実家


上の写真で屋根の右に見える花杏。樹齢300年位の杏


手前土手の左側と対岸の土手の桜


手前土手の左側の土手の桜を、池と反対側を見た所


上の土手を進んで振り返ってみた景色


上と同じ場所から正面には手前土手。左側林には冶田神社


更に進んで手前土手の対岸の桜


対岸の土手を進んで振り返ってみた景色


奥の池の桜


奥の池左側の桜と姨捨山


お宮のある林の先に、未だ小さい枝垂れ桜があり、
その下で御花見の宴会がよく開かれています。
池は左側になります。




信州からの帰宅報告 その1 長野の家の花

2012-04-22 14:39:49 | 暮らし
昨日信州から帰宅しました。
今回行ったのは長野市の自宅と、千曲市の家内の実家ですが
両市がある長野県の北信は丁度桜が満開で
信州でもお花見が楽しめました。

今日は先ず長野の我が家の報告です。
どうしてか長野の我が家の周囲には桜は全くみられませんが
杏や梅が咲いて居るのはみられました。

半年以上草花の手入れをしていない我が家でも
春になるとちゃんと花が咲いて迎えてくれました。

咲いて居るのは大半が水仙ですが、色々の種類が咲いていましたので
それを中心にご披露させて頂きます。

各種水仙


薄黄色のラッパ水仙


上のアップ


八重咲水仙


上のアップ


花弁が白のラッパ水仙


上のアップ


ラッパ部が上と異なった水仙


上のアップ


黄色の水仙


上のアップ


この根は?

これはやはり水仙の根。実は何年か前に柏の我が家の水仙を植えた所
非常な勢いで増えて、あちこちに植えたのですが
今頃行くと葉の上が枯れて、花は全く見れない状態。
どうも寒い中に葉が出てしまい、葉の上が枯れて花は?。

そこで今回は皆抜いて捨てることにしたので
写真の様な山があちこちに出来てしまいました。

その他の花


ヒヤシンス白


ヒヤシンスアップ


ヒヤシンス紫。これは一本だけ


土佐みずき


庭のあちこちに咲くスミレ


白い花が咲き赤い実をつけますが、木の名不明


サンシュユ


杏の花


杏の木は大きかったのですが、
家に触れるので上を切ってしまい、哀れな状態です。


表庭の状態


土蔵の前の大きな椿3本を昨年秋切ってもらい大分すっきりしたのですが
どうしてか手前の大きな高野槇が枯れ出しています。


枯れ枝が目立つ高野槇。
背がもっと高かったので頭を切ったのが影響してか?
今年植木屋さんが入った時に思い切って切り倒す予定




小学校の同級会

2012-04-17 21:08:52 | 暮らし
今日は小学校の同級会に出てきました。

小生が生まれた現在の長野県諏訪市の小学校で
1年から4年まで素晴らしいM先生が主任で一緒に過ごした友の集まりです。


1972年40歳になった時、当時ご健在であったM先生が音頭をとられて
第1回の同級会が先生を含めて10名が出席し東京で開催されました。

小学校時代は確か50人程のクラスでしたが
東京には比較的活発な仲間が10数人いたため東京で開催されました。

中学1年の時に集まって母校で撮った写真。ktempleいずこに?


諏訪で開かれたのは13回目の1982年
お寺で物故者の法要を兼ねての会の一回のみで
その時も集まったのは東京組が大半で14名でした。

この時のM先生の追悼の辞の中に、忘れられない下記の言葉があります。
「年に1回のこのクラス会には
人生におけるこの不思議な巡り合わせを大切に一人でも多く出席して
若々しい心を呼び覚まし、運命的なるものにも負けず
心を強くして共に励まし慰め合って
まっしぐらに人生を生き抜いてもらいたい」

先生も参加された1978年の写真。この中の6人が今日出席ktemple何処?

残念ながらM先生や友の幾人かは亡くなってしまいましたが
その後も先生の言葉通りに東京での開催が続いており
今日はもう42回目で、女性二人、男性5人の7人が集まりました。

既に80歳で皆それなりの身体の故障はあるものの
一応元気な姿で現れて、若々しい心を呼び覚まし
楽しい会話を持てて、本当に幸いと感じた一日でした。

現在東京組は9人に減っており、
欠席の男性一人は大分前から歩行困難な状態で出席不可。

もう一人の女性は、老人ホームにいるのですが
少し認知症になってきた様で、3日前に急に出たいとい言い出したのが
今日は欠席となってしまいました。
彼女は未婚で大学教授をつとめ、3年程前には専門書も出版したのに
80と云う歳の怖さを改めて感じ、考えさせられました。

さて小生明日から信州に出掛けますので、暫くお休みさせていただきます。



柴又帝釈天 その3 その他

2012-04-16 21:30:51 | 旅行
帝釈堂

前回肝心の帝釈堂の正面写真を出すのを忘れてしまいました。
調べると小生が撮った写真にはいいものがないのです。
ウイクペディアの帝釈天説明の写真を拝借して掲載します。

帝釈堂正面

瑞龍松

瑞龍松

瑞写真でご覧いただける様に、帝釈堂の左には
左右に大きな枝を広げているため一枚の写真には入りきれない
立派な松の木があり、「瑞龍松」と呼ばれています。
なお瑞(ずい)は「めでたい」という意味があります。

瑞龍松

樹齢500年位のこの松には「お神酒あげ」という
日本酒を根元に流し込む行事が行われるそうです。

毎年植木職人と僧侶が、松の木の根元に肥料と一緒に
日本酒100本ほどを流し込むのだそうです。
葉に艶が出て元気になるのだそうです。

本堂と釈迦堂


左が本堂。右が釈迦堂

本堂(祖師堂 )

帝釈堂の向かって右に建つこの建物は、帝釈堂と同様
入母屋造の拝殿と内殿が前後に並んでおり
帝釈堂として江戸の信心を集めていた元の本堂ですが
明治になって現在の帝釈堂が出来て板本尊はそちらへ移されました。
本堂周囲の廊下を廻ってみましたが特に目の着く様なものはありませんでした。

二天門の右にある南門の正面に本堂があります

釈迦堂(開山堂)

本堂の横にある釈迦堂は、柴又帝釈天の中では
江戸末期に建立された最古の建築であり
文化文政の建築様式が見られる貴重な建物です。

内陣の中央に奈良白鳳期の釈迦如来立像を安置し
開祖・日栄上人と中興祖・日敬上人の木像も安置されています。
残念ながら、こちらはよく見ずに終わりました。


鐘 楼

鐘楼全景


鐘楼上部

昭和30年、名匠、林亥助棟梁によって完成された総欅の鐘楼で
高さ約15m、四手先の豪壮な桝組と木彫が施されており、関東一の鐘楼とか。

なお四手先とは、斗(軒下の組物)形式の一つで、
柱から外方に斗組みが四段出ていて、四段目の斗で丸桁を支えるものです。

梵鐘も昭和の銘鐘と言われており
寅さんの映画でも必ずこの大鐘楼の効果音が挿入されているようです。


御神水

右松と左は御親水石碑。丸い物は御神水を引き入れる容器

御神水を頂く場所

江戸寛永の昔、松の根方に霊泉の湧くのを見て
庵を結んだのがこの寺の起源とかで、こんこんと湧き出るこの泉は
善男善女に御利益を授ける御神水として重要なものの様です。

浄行菩薩

浄行菩薩

御神水の隣には浄行菩薩があります。
浄行菩薩とは、法華経に説く地涌(ちゆ)の四菩薩の一人で、
地水火風の四大の内、水大の菩薩としてこの世を浄化し
人々の罪や穢れを洗い清めて下さる菩薩です。

自分の体の悪いところと同じ箇所をタワシでこすると
治ると言われています。

これで柴又帝釈天を終りとします。