切り絵

浮世絵を切り絵に

東海道五十三次 桑名

2020年09月01日 | Weblog

桑名

桑名は揖斐川の河口の港町として発展しており、港の入口には浮き城のように見える桑名城があった。木曽三川の河口の重要な港であった様子が、大型船の描写に偲ばれる。城下は、18世紀後半に幕府の許可のもと米市場が開設されて以来、江戸・大坂の相場を左右するほど商業の盛んな地となった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東海道五十三次 宮 | トップ | 一年前のブログ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事