診断機 修理 アレコレ

BABYMETALをこよなく愛すポンコツ整備士の修理日記

構造は単純でも難しい。

2017-11-13 20:06:39 | ACS751


分解前の振動
中で油圧シリンダーが踊り、その振動がブーム各部に増幅し伝わり大きな音になります。




分解し、ブーム内側外側など色々な所にグリスを塗りこみ
遊びを無くす。
構造上の振動は変わらずありますが、音も許容範囲におさまりホッと一安心。

最新のエコポンプ車特有の振動らしいですが、今後も主流になる物です。
いい経験させてもらったと、いい方向に捉えましょ。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (koyomi-86)
2017-11-19 00:04:33
ホッシーさん こんばんわ
そう考えるとキングピン、シャックルなどなど
潤滑以外にクリアランスを埋めると言うのもあるんですね。
何気ない作業に今回の仕事につながるものがあったんですね、気づきませんでした^^
グリスにこだわると作業に支障が出るほどなのでうちではタフリックスを主流に使用しています。
返信する
Unknown (ホッシー)
2017-11-17 19:10:23
クリアランスをグリスで埋めるって、枯れた技術ですが交換抜群ですよね。
トラックと付き合ってると、グリスと縁が切れませんw
グリスもそれぞれ特性や特徴があって、私は今ひとつ選択に自信がありません💦
返信する

コメントを投稿