KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

ことぶきや

2024-04-06 21:22:48 | Railway&RailwayModels
 ぼくが鉄道、電車、そして鉄道模型に興味を持ち始めた、いくつかあるきっかけの一つが、

この小さな模型店「ことぶきや模型店」でした。
遠い遠い昔の記憶に遡れば、小学生のとき、夏休みに、市民館のとある工作教室(!?)に参加するため、向ヶ丘遊園駅から、会場である市民館に向かう商店街の中に、店のショウウィンドウに鉄道模型がズラリと並んでるのを見て、ずっとそれに魅入っていたのを覚えている。



・・・それから十数年後、大人になって、自分のお金で鉄道模型を始めて、今も続く仲間と出会って、かつて参加した工作教室の講師メンバーになって、終わった後でみんなで立ち寄ったのが、あのお店だったのです。
そのときまず驚いたのが、子供の頃に見ていたのと本当に変わっていなかったこと。
しかし、商店街をはじめ、駅周辺の大規模な再開発とともに移転をし、建物も取り壊された。
移転後も仮店舗で営業をされており、1~2度訪ねたことはあったが、先日、ついに閉店するとの情報をSNSで知った。
予定は3/31であったが、もう少しだけ続けるとのことで、

今日、最後(!?)となる訪問をしてきました。
最後の買い物は、こんな感じ。

もう見られないような骨董品に近いもの、まだまだ欲しいものはあったけれど、手持ちのお金があまりなかったので、このくらいしか出来なかったけれど、本当に、おつかれさまでした。
お店の人に聞く限りでは、明日(4/7)まではやるらしいとのこと。本当の最後のチャンスは明日と思っていた方がいいかもしれない、かくいうぼくもまだ買いたいと思うものがあるし・・・(_ _;

たとえお店はなくなっても、模型にはいつまでも残る・・・に違いない、こんなふうに。
コメント
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