KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

プロレス・セッション(?)

2013-08-30 23:03:09 | 音楽

残暑がまた厳しいこのご時勢、如何お過ごしでしょう?

久々に、最近買ったCDの感想をば。最近のブームとかにはまったく乗らないので、そのへんはご容赦を。

Img_50431

「SUMMER NERVES」という、教授の2枚目のアルバムで、クレジットは「坂本龍一&カクトウギ・セッション」とある。

 ひとことで言えば、もろフュージョン(ライナー掲載の教授のインタビューでは「レゲエ」とあるが、あまりそっちはよくわかってない・・・)同時期に活動していたYMOがコンピューターとのセッションならば、それに相対してたのが渡辺香津美との「KYLYN」であり、この「格闘技セッション」であったり(多分、間違ってないよね)。

メンバーも高橋ユキヒロ、小原礼、矢野顕子、大村憲司、鈴木茂、ペッカー、浜口茂外也・・・ようは教授の周囲にいた、腕利きミュージシャンたちによるもの。あと、意外なかたちで山下達郎も参加。今にして思えば、豪華。

 

 今回の購入も、いくつかきっかけがあり、最初はひと月くらい前にラジオで、どういうわけかこのアルバムにある「TIME TRIP」(M-6)が流れ、そのふにゃふにゃ感(^^;に完全に惹かれたことから。ボコーダーからの教授の声がどうにも日本語に聞こえ、「これ、なんて歌ってるのだろうか?」と思うようになって、そこからいろいろ調べてみたら、つい最近再販されたことを知る。しかしこれまでのブログのとおり多忙を極めて(?)たのでなかなかCDショップに行けず、本当についこの間、ようやく手に入れたわけで。

 

「カクトウギのテーマ」(M-4)の派手なアレンジは、アース・ウインド&ファイアー(あぁ、そっちも久々に聴きたい・・・)を意識していたそうで、アルバム再販を知る前からたまにYou○ubeとかで好んで聴いていた。TVのプロレス中継番組で使われてたというが、聴いたことがない。なんか出来すぎた話にも思えてくるのだが(^^;

 

 あとは、後のメディア・バーンライブにも入っている「SLEEP ON MY BABY」(詞・曲は矢野顕子)も原曲が聴ける。ピンク・レディーの楽曲ようなアレンジにしてたのはこれまた知らなかったな。

 聴いてくうちに、また違う感想を持ったら、その時はまた書こうかね。しかし残暑がきびしいきびしい。 

 

コメント
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