先日、免許証更新のため警察署へいってきました。この5年間、特に事故も違反もなかったので、今回もまた優良者講習でした。
免許更新の際、「交通教本」をもらう。
以前は「交通の教則」と呼ばれていたこの本、その昔、免許更新の際、この本をもらってすぐに捨てられることが問題になり、「教本自体税金のムダだからやめちまえ」という話もあったそうだが、これを読まずに事故や違反をして罰金取られる方がはるかに高額だし無駄なお金なのでは?と思うのだが・・・。
そんなわけで、今年から(たぶん、初版と書いてあったから)本がリニューアルされたようだ。
講習を担当された警察の方からも、「どうか捨てないで」。と言ってたなぁ。
以前の教本と比較しても、イメージがガラッと変わってて、最初のページには最近改正された道交法のダイジェストのほか、ASV、エコドライブ、プラグインハイブリッド車など、最近登場した技術も簡単に紹介されている。
これは今まではなかった。さすがに、カーナビやETCは少し古い技術になったが。
応急救護処置のページには、今やおなじみとなったAEDの使い方も。昔講習受けたけど、もう1回受けなおそうかな?
優良者講習で見るビデオは、安全運転を教え込むためなので、面白いとはいえないが、冒頭で波しぶきに三角の「東○」マークが「どどーん」と出てくるシーンだけは、ちょっとおかしかったな。