JAMのイベント(第14回国際鉄道模型コンベンション)が、8/16~18まで、ちょうど夏休みの締めくくりの時期に開催されました。
JAMへの参加は、昨年、N蒸機氏率いる「ポッポ屋」のお手伝いからですが、このチームを通じて自身の作品を出展するのは、じつに8年ぶり(最後の出展は第6回。当時はたしか、路面モジュール推進委員会、だったっけ・・・)のこと。この間、制作した作品も増えたが、企画物が多く、中には1回こっきりの出展で終わった作品もまた増えてしまった。
今回は、そんな作品群から、一昨年の「100年博」で制作した「南砂町三丁目」と
地方遠征で今も大活躍(!?)な上野駅。
そしてよく見ないと何をテーマにした作品だかわからない存在(!)と化してしまった「夕日町三丁目」。
ループ線の相手は、N蒸機氏の江ノ電モジュール群!個性的なテーマ同士のぶつかり合い(^^;)が実現。モジュールの高さ、直線サイズが同じなため、何の問題もなく接続できる。
江ノ島の車庫を全国(?)の路面電車で埋め尽くす(^^;
初日は比較的静かな感じだった。そんな中、路面モジュールを見ていた、一人の外国人が、
「This is T-TRAK?」と尋ねてきたので、yesと答えると、ネイティブな英語で、「エノシマ、ウエノ、素晴らしい、ワンダフル」みたいなことを楽しそうに話しかけてきた。
そのうち、「私もこんなのを作ってるんですよ」と言って見せてくれたのは、その人が制作したという、T-TRAK規格のモジュールレイアウトが載っているウェブサイトだった(リンクを載せておきますが、渋い!のひとことですね)。
ぼくは英語がぜんぜんできない(たまに乗換案内を尋ねられることがあるのだが、そんなのはたかが知れている・・・)ので、途中から話があまり理解できなかったが、よっぽど嬉しかったのだろう。あとで知人に話をしたら、その人のことを知っていたらしく、毎年のように来ているという。
国際、というタイトルがついているだけあって、昔に比べ、外国の方を多く見かけるようになった。外国人から尋ねられることは今後もあると思うから、ちょっとした会話と、鉄道模型の専門用語を英訳できるようになっておくべきなのかなぁ・・・なんて。
次回につづく