新居に移って1週間経ちますが、まだ自分の家だと実感できてない。
それを一番如実に感じるのが風呂場。ボタン一つで自動でお湯張り、シャワーも任意の温度を選択でき、さらに(自分は使わないが)浴室乾燥機能もついていて、洗濯物を乾かすこともできる・・・最近の家事情では当たり前なことかもしれないけど、少なくても最近まで住んでいたアパートとは雲泥の差。
それこそ、そのアパートの風呂場は、ハンドル回して着火し、種火を作ってから摘みをひねって点火。もうオンボロだから、「BOM!!」という大きな音をたてて点火するが、時々それが強すぎて消えてしまうことも。そうするとしばらく置いてからまた種火付けからやり直し。お風呂に入るのもちょっとした苦労だった。
きょう、アパートに最後まで残した家具類をすべて粗大ゴミとして出した。そのため部屋はもうほとんどもぬけの殻状態にまでなったが、逆に言えば、それだけ大量の荷物を、一人暮らしを始めてからの15年間に溜め込んできたともいえる。
ぼくの荷物は、家の2階、自分の5畳程度の部屋と、併設した納戸(1畳程度)にすっぽり収まるまでにReduceした。