まだ夜も明けてないのに、何か眩しいものを感じて目が覚めた。
見ると、台所から明かりが漏れている。行ってみると、台所のシーリングライトが点いていた。はて、どうしてか?昨夜は12時に寝て、もちろん家の電気は全部消したはずなのに。
ふと電子レンジに目をやると、表示がおかしくなっていて時刻が読めない。そこではじめて、夜中停電が起きていたことを知った。
朝のニュースで、月曜夜中12時から数時間程度、自分の住む地域(横浜、町田地域)が停電になったと報じていて、突然停電になったと話すコンビニ店員の兄ちゃんのインタビューや、知っている街の信号機が全部滅灯しているのを見た。しかし、なぜ明かりがついていたのだろうか?
そのことを友人に話すと、どうやらシーリングライトの一部の機種では、停電からの復電の時、点いてしまうらしい。電気が来ていることをどこかで記憶(?)しているらしいというが、あまり深く知るつもりもない。
まぁ、ほっとしたと思って、帰ってみたら、また部屋の明かりが点いていた。また停電していたんだなと、今度はすぐにわかった。案の定、電子レンジの時刻表示がおかしくなっていたので。