konaki。

年寄りの好き勝手。

あの頃の記憶…

2014-05-01 19:36:11 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

昨日の記事「あの日の記憶…」に寄せて頂いた teru さんや nori さんのコメントでこの記事を書きたいと思いました。

何で「あの頃のF1」が面白かったのかなぁ…

それはそこに人の顔が見えたんです。。。


確かにマシンは機械です。
でもドライバーはもちろん、それに関わっているのは人です。
そんな「人間ドラマ」が面白かったんですね。

ここで持論(?)を展開してもまた長文になってしまうので、こんな写真を紹介します。
(無断転載です。ごめんなさい)
Senna_mansell_1
F1は一人乗りなのに「箱乗り」しているセナです。

Senna_mansell_2
乗せているのはナイジェル・マンセルです。

詳しくはYou Tubeで見ることが出来ます。
(リンクとか良く判らないので「検索」してください)

1991 N.マンセルとA.セナ イギリスGP シルバーストーン

改めて今日、セナと多くのF1に関わった方々に感謝の気持ちを込めて。。。

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8 コメント

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『それはそこに人の顔が見えたんです。。。』 (teru)
2014-05-01 20:19:34
『それはそこに人の顔が見えたんです。。。』
正にコレです。
そう、人の顔が見えたんです。
人間同士の感情が露わになっていました。
自分の邪魔する人間にはミラーに映るように「どけっ!」のジェスチャーをし、追い抜く瞬間には中指を立て…
リタイヤすればステアリングを投げたり、ヘルメットを叩きつけたり。
自分に突っ込んで来た相手に掴みかかるシーンなんてのも見れました。
かと言えば、画像のようなシーンも。
セナ/プロも確執ばかりが取り上げられれましたが、サンマリノGP決勝前は「アラン、君がいなくてさみしいよ…」
こういう場面に人間臭さが感じられました。
「人の顔」が見えていました。


現在と当時ではF1を取り巻く環境が全く違うので、「当時の方が面白かった」と一言で片づけてしまってはいけないのでしょうが、やはりおいら達おっさんは当時のF1の方がおもしろかったと感じてしまいます…
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> teru さん (konaki)
2014-05-01 23:42:42
> teru さん
コメントありがとうございます。
 
「現在と当時ではF1を取り巻く環境が全く違う」
その通りですよね。
今はまず「ビジネス」として成り立つ事が最重要点ですから…
 
でも「レース」って、ホントは「好き者」が目の色変えてやっていて、それを野次馬根性でヤンヤヤンヤ観戦するところが原点ですよね。
 
往年のレーシングチームにはロータスやたいれる(ティレルの事ですが、あの六輪のカウルにはこう記載されています)、ブラバム、ミナルディ等々、今は無きジョーダンだって、プライベーターから参戦していました。
 
とはいえ、そんな「おもしろかったF1」をこのモデルの製作で取り戻せた(?)気にさせてくれたんです。。。
 
このモデルの製作、そしてディテールアップ、諦めてません!
これからもよろしくお願い致します。
 

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今の時代、同じ事をすればペナルティだの言われ、... (ラッコネン)
2014-05-02 21:36:14
今の時代、同じ事をすればペナルティだの言われ、勝者が喜びを表現する事すら許されないなんて、ホントおかしなもんですね

それこそガス欠のマシンを押してまでチェッカー受けてた頃が懐かしいです(危ないから禁止は理解しますが…)

オーバーテイクも人工的なショーになってしまった今のレースは、一体誰の為のモノなのか解らなくなります

ウチにそのシーンのミニカー有りますよ(^-^)
想うところあって、セナにはNo.12のMP4/4へライドオンしてもらっていますが…
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> ラッコネン さん (konaki)
2014-05-03 10:29:53
> ラッコネン さん
コメントありがとうございます。
 
箱車の星野選手は現役時代に窓を全開にしてレースを走っていましたよね。
 
空気抵抗が増すから「閉めるように」チームが言っても「暑いからイヤだ!」と言ったとか言わなかったとか。。。
 
人間くさい!
 
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konakiさん、それで遅かったら話になりませんが、... (ラッコネン)
2014-05-03 18:59:09
konakiさん、それで遅かったら話になりませんが、アレだけの強さを見せ付けられたら空力も何もね…(^_^;
せっかくの四駆をインリフトさせて激走していた姿が懐かしい(笑)

今はWECの方がドラマ性ありますね
壊したマシンを何とかピットへ戻そうとするドライバーの姿や、ボロボロになったマシンを必死にコースへ送り出そうと奮闘するメカの姿に熱くなります
返信する
> ラッコネン さん (konaki)
2014-05-03 19:28:28
> ラッコネン さん
コメントをありがとうございます。
 
最近はレース(観戦)自体から離れてしまっていたので「WEC」、ググってみました。
 
「FIA世界耐久選手権」
あのル・マンが組み込まれているのですね!
耐久レースとしては24時間というその過酷さから何度もシーズンカテゴリーから外されていた記憶があります(間違っていたらごめんなさい)
 
でも、24時間だからこそのドラマがありますよね。
バイクで言うと8耐でしょうか。
 
この耐久レースの面白さは、マシンやドライバーが早いだけでは勝てない事ですよね。

ル・マンや8耐の最後って、早いことよりも完走を観客、チーム、マーシャル、みんなで喜ぶ姿が本当に良いです!
 
ラリーの”耐久”、パリ・ダカももっと注目されるレースだと思っています。
(プライベーターだけどカミオンのチーム菅原にはドラマがあるし、”日野レンジャー”、かっこよいです!) 
 
私のブログやこうしたコメントのやりとりから「レース」を見直してくれる人が増えると良いなぁ…
 
返信する
konakiさん、F-1で今年からの新技術である熱回生が... (ラッコネン)
2014-05-05 01:09:40
konakiさん、F-1で今年からの新技術である熱回生が市販車に降りてこられる技術なのかは判りませんが、WECで磨かれている技術は、市販車へのフィードバックが近いモノを試している場であるだけに注目してもらいたいところです
あとは足元、日本のレース界も面白い事になっているので、興味もっていただければと思います


HINOチームスガワラの車両は、恵比寿の外れにあるJRM(菅原氏代表の会社)の前に止めてあるのをよく見ます
三菱撤退後のパリダカは、プライベーターの頑張り虚しく、ナカナカ伝わらなくなってしまいましたね
残念ですが、やはりトップカテゴリーでの華々しい活躍がなければ関心も引けないですね…
返信する
> ラッコネン さん (konaki)
2014-05-06 18:33:39
> ラッコネン さん
コメントありがとうございます。
 
レースの勝手な解釈ですが、大きく分けると2つになるのかなぁと思います。
それは「速く走る」と「壊れない」。
 
バイクだとすごく判りやすいのですが、乱暴に「ロードレース」と「オフロードレース」です。
(ロードレースでも耐久レースは「壊れない」ですね。。。)

 
で、当初は「レース活動は市販車の実験室」だったと思いますが、レースという過酷な条件で「相手に勝つ」事を極めていくと、技術的には市販車の土俵とは違ってくるのかなぁと。
 
特にその傾向が顕著なのが「速く走る」では無いでしょうか。

塩湖で行われるジェットエンジンを積んだマシンによる最速レース。
これはもう「市販車」とはかけ離れていますよね。
 
だからといってこの「レース」を否定するつもりは毛頭ありません。

缶コーヒー「BLACK」のCMで真っ黒に塗られたそのマシン、ドライバーに「人類の夢を乗せて走っている」という投げかけがあり、それに答えるように「そんな重たい物を積んだら速く走れないよ」と答えるものがありました。
(台詞の詳細は違っているかもしれません、すみません)
これには「うまい!」と思わず感心しました。
 
今ってなにかと「夢」とか「希望」、「エコ」などがメインになりますが、レースって究極な「無駄な」行為なのだけど、それにどれだけ夢中になれるか?が大切で、ビジネスとして「成功」することとはちょっと違うような気がしてます。
 
あ、爺の無駄口&長文で失礼しました。
 
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