純正の「ペンシル メカニズム」に信頼性がないのなら換装するしかないかなと。
でも0.7mmは譲れません。(`⌒´)
と探した結果ゼブラから2種類の交換用パーツを選びました。
まずは「ZEBRA シャープリフィル 芯径0.7mm」でその先端部分が対象です。
コレをLAMYに差し込んでみますが結合部が緩いです。
差し込み部分(白い樹脂)を太くすれば良いのかも知れませんが、
そもそもの作りがちょっと安っぽいので二の足を踏みました。
続いて「ZEBRA SBXシャープ部機構 0.7」で「シャーボX専用」です。
先程のものが差し込まれるのに対しこちらは包み込む形ですが、その内径が小さく本体側が入っていきません。でもこの機構パーツ自体に金属部が多くてちょっと良い感じです。(*^o^*)
「シャーボX専用」というところもちょっとプレミアム感があり嬉しいです。
差し込む側の外径を測ります。
差し込む側(本体側)の外径がφ2.68mmなのでφ2.7mmのドリルで揉んでみます。
接続部が樹脂製なので幸いしました。
本体側のパイプも長さ調整が必要なので、差し込んだらペンシルを出した状態にします。
その状態で本体をかぶせていくと約13mmの隙間が出来ました。
という事は単純計算でパイプを13mmカットします。
目印にマスキングテープを使用し、リューターで慎重にカットします。
切断面にはバリが出ているのでヤスリで整えます。
芯を入れてから本体に差し込んで組み立てます。
目論んでいた感じに仕上がりました。
更にノックして芯を出します。
試し書き~♪
0.7mmの2B芯を使っているので非常に柔らかい書き味です。(^▽^)。
ちゃんと“収納”出来たので改造の完了です。
実はもう一つ気に入らない点がありました。
それは純正の“赤”の色味が暗めな事です。
ですがこのボールペンの替え芯については「多機能ペン」にてその規格が各社でわりと揃っているようです。なので私は「セーラー」を選んでみました。
下にあるのが“純正”です。
「本体サイズ:φ2.3×67mm」付近であれば流用出来るようですし、この規格だと0.5mmやゲルインクなど選択肢が広がるみたいです。
試し書きをしてみるとその鮮やかさの違いがはっきり判ります。
もちろん好みの問題です。
ちなみに青も純正の方が濃い感じなのですが、私はその方が好みなのでそのままです。
コレで明日から“現役復帰”です!
文具(ステーショナリー)って“アナログ”な感じで、なんかとってもワクワクさせてくれます!o(^-^)o
konaki。
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