konaki。

年寄りの好き勝手。

[Z] 創刊号のファーストインプレッション!

2013-07-07 13:59:57 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ

「前書き」では意味深なコメントをしてしまいましたが、
気持ちも新たに、創刊号レポートします。

P1000015
届いたパッケージは迫力がありました!
「車」のカタログ写真では定番のアングルです!

とはいえ、よく見ると写真にいろいろ手を加えてあるように見えます。
でも、実はそれって「否」では無いんです。

私は「デザインの現場」にいた事があるので言えるのですが、
実車のカタログ写真でさえ「かっこよく見える」ように手を加える物でした。

一番判りやすいのは、実車のそのままでは車高が高すぎて、
タイヤとボディ(ホイールアーチ)の隙間が大きすぎてしまいます。

これだと「精悍さ」が感じられないので、
わざと室内におもりを積んで車高を下げます。
レーシングカーが格好良く見える理由の一つでもあります。

と、またまた年寄りのうんちくを述べてしまいましたが、
このパッケージは「定番」のかっこよさがあります。。。

で、パッケージの扉を開くと…
P1000016
一回り小さな本誌が。

いやいや、本の大きさは規格(A4よりちょっとだけ大きい)なので、
パッケージの方が大きいんです。
確かに本屋さんに並ぶことを考えれば、これはアドバンテージですね。

開いてみると、
P1000017
整然と並んでいて、過剰包装の印象は受けません。
なかなかやりますねぇ。

ロングノーズとそこにはまるエンブレム。
旧車はこのエンブレムが「シール」では無いので、
よく引っぺがして子供の間で闇で流通…していたらしいです。
(って、一つ持っていました。オーナーさん、ごめんなさい!)

さて、本誌の内容についてはイーグルモスのHPにある通りなのでことさらレポートはしませんが、
デアゴスティーニと大きく異なるのが「組み立てガイド」です。

デアゴスティーニがその作業を写真で紹介しているのに対して、
イーグルモスは3Dイラストを使用しています。
そう、プラモデルの組み立て説明書の様な感じですが、
色分けされていて、どのパーツをどうするのかが文章を読まなくても判ります。

ただ、プラモデルとかを作りなれている人には判りやすいのですが、
初めての人には?と考えると、写真と見比べることの出来るデアゴスティーニ式(?)もありなのかと思います。

ちなみに同じ「組み立てガイド」ですが、
イーグルモスは「HOW TO BUILD」と言い、
デアゴスティーニは「Step by Step」と言っていますので、
以降「HTB」と「SBS」として区別していこうと思います。

と言うのも、これから組み立てるにあたって、
やはり慣れ親しんだ「SBS」の雰囲気でレポート出来れば面白いかな?
と思った次第です。
(この事が後に自分の首を絞めることになるとは思いもよらずにxxx)

ではまず、今号のパーツ(パーツリスト)から行きましょう!

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